法人向けおすすめビジネスローンの比較!中小企業や個人事業主が事業資金を借りる方法

2025年版優良のおすすめ無担保ビジネスローン

ビジネスローンなら柔軟に審査をしてくれるので、銀行から借入ができなかった事業者でもビジネスローンなら審査通過できる可能性が十分あります。

ビジネスローンは、建設業一人親方の事務所運送業製造業町工場など小さな会社でも利用できるので、直近の資金繰りが厳しい場合はまずは無料相談をしてみましょう。

不動産を所有している場合は、より低金利・高限度額で借りられる不動産担保ローンもおすすめです。

【最短即日・個人事業主もOK!】

資金繰りに困ったら「AGビジネスサポート」の無担保ビジネスローンがおすすめ。

銀行融資ではないため、銀行融資を断られた方でもビジネスローンを組める可能性は非常に高いです。

また、AGビジネスサポートなら原則無担保無保証即日融資を受けることができます!

※AGビジネスサポートは法人・個人事業主を対象としたビジネスローンです。

【監修者】瀬野 正博 有限会社エム・エヌ・コンサル
瀬野正博

有限会社エム・エヌ・コンサル 代表

経歴

大学卒業後、地方銀行、税理士事務所、経営コンサルタント会社勤務後に独立。30年以上一貫して中小企業の資金繰りや経営改善、銀行との融資取引を手伝う。現在も豊富な経験で中小企業経営者様の経営をサポート。認定経営革新等支援機関。千葉県経営者協会、市川法人会、日本橋法人会に所属。

著書:決算書の違和感からはじめる「経営分析」
※2025年11月27日監修

【著者】新谷哲 WizBiz株式会社 代表取締役社長
新谷さん

WizBzi株式会社 代表取締役

経歴

1971年東京生まれ。大学卒業後、東証一部上場のコンサルティング会社に入社。銀行、信用金庫の融資コンサルタントを皮切りに、仙台支店長、東日本事業部長、執行役員を歴任。その後、常務執行役に就任し、経営コンサルティング部門や営業部門、サービス提供部門を統括。2010年に独立しWizBiz株式会社を設立。現在、経営者向けネットメディア「WizBiz」を運営。国内では経営者の会員登録数でNo.1のメディアとなっている。また、経営者向けサービス提供としては、ネットだけでなく、リアルの場も力をいれており、年500回以上のセミナーを開催し、4000名を越す経営者が参加。18万人の社長アンケートから1000個の悩みを回収。

著書:社長の孤独力

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目次

おすすめのビジネスローン10選

資金調達診断ツール

資金調達診断

ノンバンク・ネット銀行系のビジネスローンのうち、比較的審査に通りやすいビジネスローン10選です。

問い合わせは無料でできますし、今すぐ申し込めば最短即日or明日の早い時間には審査開始してくれるため、まずは申込をして相談してみるのがおすすめです。

スクロールできます
入金スピード融資可能額申込対象担保金利
AGビジネスサポート
公式サイト
最短即日 50万円
~1,000万円
法人(75歳まで)
個人事業主(69歳まで)
無担保3.1%〜18.0%
ファンドワン
公式サイト
最短即日 30万円
〜500万円
法人無担保10.0%〜18.0%
アクト・ウィル
公式サイト
最短即日 〜500万円法人無担保10.0%〜20.0%
AGビジネスサポート
公式サイト
最短3日 100万円
~5億円
法人
個人事業主
不動産 【固定金利】
2.99%〜14.80%
(2.99%〜11.80%)※1
【変動金利】
2.99%〜11.80%
(2025年3月時点)※2
セゾンファンデックス
公式サイト
最短1週間 500万円
〜5億円
法人
個人事業主
不動産 【固定金利】
4.50%~9.90%
【変動金利】
3.15%~4.95%※3
GMOあおぞらネット銀行
公式サイト
最短2営業日〜1,000万円法人無担保0.9%〜14.0%

※1:2025年5月1日以降の新規契約に適用
※2:融資実行月の3か月前の月末に適用される短期プライムレート(みずほ銀行)+1.115%~9.925%
※3:融資実行月の3ヶ月前の月末に適用される短期プライムレート(みずほ銀行)+1.275%~3.075%
人気のビジネスローン

1位:AGビジネスサポート「事業者向けビジネスローン」

AGビジネスサポート「事業者向けビジネスローン」
商品名事業者向けビジネスローン
融資額50万円~1,000万円
金利(実質年率)年3.1%〜年18.0%
融資までの期間即日融資可能
融資対象法人(75歳まで)
個人事業主(69歳まで)
用途事業資金
担保不要
保証人原則不要
※法人契約の場合は原則代表者の連帯保証が必要。
必要書類【法人代表者】
本人確認書類
決算書
その他必要に応じた書類

【個人事業主】
本人確認書類
確定申告書
所定の事業内容確認書
その他必要に応じた書類
公式申込ページこちら

AGビジネスサポート」は使用用途が自由で、事業資金の範囲内であれば目的を問わず利用できるビジネスローンです。

ノンバンク系のビジネスローンで、建設業(一人親方含む)運送業製造業(町工場など)の方々に特に利用されています。

銀行融資の審査に落ちた方でも柔軟に対応してくれるため、資金繰りに困ったらまずは一度相談してみましょう。

Web上でも全国のATMでも借入れ・返済を行うことができるため、とても便利です。

また来店不要で融資まで完結できるため、忙しい方でもスムーズに融資まで行うことができるでしょう。

AGビジネスサポート「事業者向けビジネスローン」の利用手順
AGビジネスサポートの特徴
  • 銀行の審査に落ちても柔軟に対応してくれる!
  • Web上で申込〜借入まで完結できる!
  • 手数料が無料!
  • 使用用途が自由!

AGビジネスサポート「事業者向けビジネスローン」を実際に利用して感じたこと

AGビジネスサポート「事業者向けビジネスローン」を実際に利用して感じたこと

アンケートの結果、融資までの早さと金利の低さ、スタッフの対応が特に評価されていました。

AGビジネスサポート「事業者向けビジネスローン」の会社情報

会社名AGビジネスサポート株式会社
代表深田 裕司
所在地東京都港区芝2丁目31-19
資本金110,000,000円
設立2001年1月18日
法人番号5010401088265
貸金業登録番号関東財務局長(9)第01262号
日本貸金業協会第001208号

2位:GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」
商品名あんしんワイド
融資額〜1,000万円
金利(実質年率)年0.9%〜年14.0%
融資までの期間最短2営業日
融資対象法人
用途事業資金
担保不要
保証人不要
公式申込ページこちら

GMOあおぞらネット銀行のあんしんワイドは「銀行」という名前がついていますが、銀行のプロパー融資ではなくビジネスローンになります。

契約期間内は融資枠の範囲で、いつでもインターネットバンキングから手続きができ、手数料不要・審査不要で借り入れができるため、資金計画に合わせた柔軟な資金調達が可能です。

GMOあおぞらネット銀行でビジネスローンを組むには、まずはネット銀行の口座を開設する必要があるため公式サイトから借入と同時に口座申し込みをしましょう。

ネット銀行ビジネスローンの利用方法
あんしんワイドの特徴
  • 創業初年度から利用可能!
  • 融資枠型なので、何度でも借入・返済ができる!
  • 申込〜借入までオンライン完結で使いやすい!
  • 審査申込から最短2営業日で入金!

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」を実際に利用して感じたこと

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」を実際に利用して感じたこと

アンケートの結果、金利の低さが特に評価されていました。

GMOあおぞらネット銀行「あんしんワイド」の会社情報

会社名GMOあおぞらネット銀行株式会社
代表金子 岳人
所在地東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3
資本金24,129,960,000円
設立1994年2月28日
法人番号9010001025425
登録金融機関登録番号関東財務局長(登金)第665号
金融先物取引業協会0313号

3位:アクト・ウィル「信用保証融資」

アクトウィル信用保証融資
商品名信用保証融資
融資額500万円まで
金利(実質年率)年10.0%〜年20.0%
融資までの期間最短即日
融資対象法人
用途事業資金
担保不要
保証人場合により必要
公式申込ページこちら

アクト・ウィルの「ビジネスローン」は法人向けのビジネスローンで、来店不要で全国的に申し込みをすることができます。

最大で1億円の融資が可能で、最短即日の融資にも対応していることが特徴。

審査も最短で60分と短いため、スピーディーに資金調達できるでしょう。

アクト・ウィル「信用保証融資」のキャンペーン
アクト・ウィルの特徴
  • 最短60分審査でスピード融資に対応!
  • 来店不要で全国の法人が申し込み可能!
  • 担保によっては最大1億円まで借入可能!

アクト・ウィル「信用保証融資」を実際に利用して感じたこと

アクト・ウィルを実際に利用して感じたこと

アンケートの結果、融資までの早さと資金用途の柔軟性が特に評価されていました。

アクト・ウィル「信用保証融資」の会社情報

会社名アクト・ウィル株式会社
代表谷口 友祐
所在地東京都豊島区東池袋3丁目11-9
三島ビル301号室
資本金55,000,000円
設立2013年5月9日
法人番号6013301033769
貸金業登録番号東京都知事(4)第31521号
日本貸金業協会第005834号

4位:AGビジネスサポート「不動産担保ビジネスローン」

AGビジネスサポート「不動産担保ビジネスローン」
商品名不動産担保ビジネスローン
対応エリア全国
融資額100万円~5億円
融資利率【固定金利】
年2.99%〜14.80%
(2.99%〜11.80%)※1

【変動金利】
年2.99%〜11.80%
(2025年3月時点)※2
実質年率15.00%以下
融資までの期間最短3日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保土地・建物※3
抵当順位不問
保証人原則不要※4
公式申込ページこちら
※1:2025年5月1日以降の新規契約に適用
※2:融資実行月の3か月前の月末に適用される短期プライムレート(みずほ銀行)+1.115%~9.925%
※3:不動産に根抵当権を設定
※4:法人契約の場合は原則代表者の連帯保証が必要。担保提供者の連帯保証が必要な場合あり。

AGビジネスサポートの「不動産担保ビジネスローン」は、事業者が不動産を担保に借入できる事業融資で、最大5億円の融資に対応しています。

簡易審査まで最短1日融資実行まで最短3日と、不動産を担保にしたビジネスローンの中では圧倒的に早く融資を受けられる可能性があります。

大手ならではの安心できる料金設定で、担保にする不動産の調査料や保証料は一切不要となっています。

代表者の自宅事業事務所を所有している場合は不動産担保ローンでまとまった金額の借入も検討してみると良いでしょう。

AGビジネスサポート「不動産担保ビジネスローン」の特徴
AGビジネスサポートの特徴
  • 最短1日で簡易診断を出してくれる!
  • 最高5億円まで借入可能なので、まとまった金額が必要な方にもおすすめ!
  • 全国の物件が対象なので、地方の事業者でも気軽に申し込める!
  • 赤字・債務超過でも柔軟な審査をしてくれるので申し込みOK!
  • 親族名義の不動産でも相談可能!
  • 申し込みから融資金受け取りまで来店不要
  • 親身に相談に乗ってほしい人におすすめ

AGビジネスサポート「不動産担保ビジネスローン」を実際に利用して感じたこと

AGビジネスサポートを実際に利用して感じたこと

アンケートの結果、金利の低さと抵当順位の柔軟さが特に評価されていました。

AGビジネスサポート「不動産担保ビジネスローン」の会社情報

会社名AGビジネスサポート株式会社
代表深田 裕司
所在地東京都港区芝2-31-19
資本金110,000,000円
設立2001年1月18日
法人番号5010401088265
貸金業登録番号関東財務局長(9)第01262号
日本貸金業協会第001208号

5位:セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」

セゾンファンデックス不動産担保ローン
商品名事業者向け不動産担保ローン
対応エリア全国
融資額500万円〜5億円
融資利率固定金利:年4.50%~9.90%
変動金利:年3.15%~4.95%※1
実質年率年15.0%以内
融資までの期間最短1週間
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途運転資金
設備投資
開業資金
納税資金
ローンの組換え など
担保法人、代表者またはその親族が所有する不動産
抵当順位不問
保証人原則不要※2
公式申込ページ詳細はこちら
※1:融資実行月の3ヶ月前の月末に適用される短期プライムレート(みずほ銀行)+1.275%~3.075%
※2:法人融資の場合は、代表者の連帯保証が原則必要。親族(三親等以内)が担保提供する場合は連帯保証人となる場合あり

セゾンファンデックスは個人・事業者向けに融資を行う大手セゾングループのノンバンクで、主に不動産を担保に融資を行なっています。

赤字の会社銀行リスケ中などで銀行からの追加借入が難しい場合でも、セゾンファンデックスなら不動産価値をしっかりと査定してくれて柔軟に融資をしてくれます。

簡易的な仮審査であれば最短即日回答してくれるので、資金繰りが厳しそうと思った段階でまずは仮審査の申し込みをしてみると良いでしょう。

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」の融資が可能な事例
セゾンファンデックスの特徴
  • 簡易的な仮審査は最短即日回答してくれる!
  • 最短3営業日でスピード審査をしてくれる!
  • 銀行融資で断られた事業者でも柔軟に審査してくれる!
  • 日本全国対応なので、遠い場所に不動産があっても申し込みできる!
  • 最大5億円と、無担保のビジネスローンと比べてまとまった額を借入できる!

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」を実際に利用して感じたこと

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」を実際に利用して感じたこと

アンケートの結果、金利の低さと担保の柔軟性が特に評価されていました。

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」の会社情報

会社名株式会社セゾンファンデックス
代表青山 照久
所在地東京都豊島区東池袋3-1-1
サンシャイン60 37階
資本金4,500,098,000円
設立1984年2月1日
法人番号3013301005886
貸金業登録番号関東財務局長(12)第00897号
日本貸金業協会第001350号

>>貸付条件はこちら

6位:Carent「キャレント スーパーローン」

Carent「キャレント スーパーローン」
商品名キャレント スーパーローン
融資額1万円〜500万円
金利(実質年率)利用限度額100万円以上
→年7.8%〜年15.0%

利用限度額100万円未満
→年13.0%〜年18.0%
融資までの期間最短即日
融資対象法人
用途事業資金
担保不要
保証人不要
公式申込ページこちら

株式会社IPGファイナンシャルソリューションズの「Carent」は1万円〜500万円の少額融資を受けられるノンバンクビジネスローンです。

オンライン上で申し込み・契約ができるので、決算書事業計画収支計画資金計画などの必要資料が用意できれば最短即日で着金するよう手配してくれます。

公式サイトのフォームに必要事項を入力するだけで申し込み完了し、最短3分で入力できるため、今すぐにでも資金が必要な方はすぐに申し込みましょう。

Carent「キャレント スーパーローン」の利用手順
Carentの特徴
  • 最短即日のスピード融資!
  • 最短3分で入力完了でき、すぐに申し込める!
  • 返済シミュレーションで返済計画を立てやすい!

Carent「キャレント スーパーローン」を実際に利用して感じたこと

Carent「キャレント スーパーローン」を実際に利用して感じたこと

アンケートの結果、融資までの早さと担保の融通、スタッフの対応が特に評価されていました。

Carent「キャレント スーパーローン」の会社情報

会社名株式会社IPGファイナンシャルソリューションズ
代表池田 秀明
所在地東京都品川区西五反田7丁目9-2
KDX五反田ビル5階
資本金不明
設立2015年10月5日
※法人番号指定年月日
法人番号7010701023341
貸金業登録番号東京都知事(5)第31399号
日本貸金業協会第006016号

7位:オージェイ「無担保融資」

オージェイ「無担保融資」
商品名無担保融資
(ビジネスローン・事業資金融資)
融資額30万円~1億円
金利(実質年率)10.0%〜18.0%
融資までの期間最短即日
融資対象法人
個人事業主
用途事業資金
担保原則不要
保証人法人は代表者の保証が必要
公式申込ページこちら

オージェイのビジネスローンにはいくつか種類があり、特に人気で最短即日借入できるのが「無担保融資」です。

営業年数が短くても、過去の決算事業の将来性などを柔軟に評価して30万円〜の小口融資を行なってくれます。

申し込み時間によっては即日融資も可能なので、お急ぎの方でも迅速に資金問題を解決できるでしょう。

場合によっては不動産・動産・売掛債権などの担保が必要になりますが、最大1億円の融資実績もあります。

オージェイ「無担保融資」の融資のプラン例
オージェイの特徴
  • 無担保融資は最短即日での融資が可能!
  • 営業年数が短くても申し込みができる
  • 無担保でも最大1億円融資と、まとまったお金が必要な時に便利!

オージェイ「無担保融資」を実際に利用して感じたこと

オージェイ「無担保融資」を実際に利用して感じたこと

アンケートの結果、融資までの早さが特に評価されていました。

オージェイ「無担保融資」の会社情報

会社名株式会社オージェイ
代表小田桐 徹
所在地東京都中野区中央1-32-5
青光堂ビル3F
資本金55,000,000円
設立平成25年8月8日
法人番号3011101067536
貸金業登録番号東京都知事(4)第31549号
日本貸金業協会第005868号

8位:ファンドワン「不動産担保融資」

ファンドワン「不動産担保融資」
商品名不動産担保融資
対応エリア全国
融資額300万円~1億円
融資利率年2.5%〜15.0%
実質年率年15.0%以下
融資までの期間数日〜1週間程度
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位
保証人不要
公式申込ページこちら

ファンドワンでは、不動産を担保に事業者へ貸付を行う「不動産担保融資」も扱っています。

資産価値のある不動産を担保にすることで、無担保ビジネスローンの場合よりも低金利で借入をすることができます。

不動産の調査に多少の時間がかかるため最短即日での借入は難しいですが、資金繰りが厳しくまとまった金額が必要になった場合はファンドワンの不動産担保融資を検討してみると良いでしょう。

ファンドワン「不動産担保融資」の利用手順
ファンドワンの特徴
  • ノンバンクなので銀行審査に落ちた方でも柔軟に審査してくれる
  • どのプランが良いか分からなくても、スタッフが最適なプランや返済方法を提案してくれる
  • 無担保融資よりも低金利でまとまった金額を借りられる

ファンドワン「不動産担保融資」を実際に利用して感じたこと

ファンドワン「不動産担保融資」を実際に利用して感じたこと

アンケートの結果、融資までの早さと金利の低さが特に評価されていました。

ファンドワン「不動産担保融資」の会社情報

会社名ファンドワン株式会社
代表髙山 憲彦
所在地東京都豊島区南大塚2-39-11
ヒサビル6階
資本金50,000,000円
設立2020年1月6日
法人番号3013301045040
貸金業登録番号東京都知事(2)第31816号
日本貸金業協会第006140号

9位:ファンドワン「事業者ローン」

ファンドワン事業者ローン
商品名事業者ローン
融資額30万円〜500万円
金利(実質年率)年10.0%〜年18.0%
融資までの期間最短即日
融資対象法人・個人事業主
用途自由
担保不要
保証人不要

ファンドワンの「事業者向けビジネスローン」は赤字決算銀行の融資審査に落ちた場合でも利用可能です。

ノンバンクのファンドワンは商品の種類も豊富で、担保が不要な事業者ローンから不動産担保融資売掛債権担保融資まで揃っています。

午前中の早い時間に申し込みをすることで、最短即日で融資をしてもらうことも可能です。

資金繰りに困っており、すぐにでも借入をしたい事業者におすすめです。

ファンドワン「事業者ローン」の特徴
ファンドワンの特徴
  • オンライン完結なので全国の法人が利用可能!
  • 午前中に申し込めば即日対応してもらえる!
  • 無担保ビジネスローンは最大500万円まで借入可能!

ファンドワン「事業者ローン」を実際に利用した事業者が感じたこと

ファンドワンを実際に利用した事業者が感じたこと

アンケートの結果、融資までの早さと資金用途の柔軟性、赤字決算への対応が特に評価されていました。

ファンドワン「事業者ローン」を実際に利用した事業者へのインタビュー

実際にファンドワンを利用して500万円の融資を受けた坂本さんにインタビューを実施しました。

事業者の形態法人
業種建設業
融資額500万円
金利(実質年率)15.00%
担保なし

新谷:実際に申し込んでから審査が完了するまでの流れはいかがでしたか?

坂本さん:連絡などの諸々のやり取りも含めて、非常に早くてスムーズでした。

新谷:審査完了から融資まではいかがでしたか?

坂本さん:素早く必要な融資が受けられたので良かったと思います。

ファンドワン「事業者ローン」の会社情報

会社名ファンドワン株式会社
代表髙山 憲彦
所在地東京都豊島区南大塚二丁目39-11ヒサビル601号室
資本金50,000,000円
設立2020年1月6日
法人番号3013301045040
貸金業登録番号東京都知事(2)第31816号
日本貸金業協会第006140号

10位:PayPay銀行「ビジネスローン 法人向け」

PayPay銀行「ビジネスローン」
商品名ビジネスローン
融資額10万円〜1,000万円
金利(実質年率)1.8%〜13.8%
融資までの期間最短翌営業日
融資対象法人
個人事業主
用途事業資金
担保不要
保証人原則、代表者の連帯保証が必要
公式申込ページこちら

PayPay銀行のビジネスローンは、PayPay銀行の口座を開設すると利用できる借入枠のことで、短期間のつなぎ資金が必要な際にも最大1,000万円の借入ができます。

PayPay銀行はネット銀行で、オンライン申込をすると1週間程度で口座の開設ができ、口座未開設の場合はビジネスローンの申し込みと同時に口座開設まで行うことができます

利用枠の範囲内で何度でも借入・返済が可能な極度貸付型で、個人向けのカードローンのように手軽に利用することができます。

PayPay銀行「ビジネスローン 法人向け」の特徴
PayPay銀行の特徴
  • 最短翌営業日に、低金利で借入できる
  • 口座なしでも申し込みが可能
  • 返済は月々2,000円〜なので資金繰りに困っている会社でも使いやすい
PayPay銀行の会社概要
会社名PayPay銀行株式会社
代表田鎖 智人
所在地東京都新宿区西新宿2-1-1
資本金72,210,000,000
設立2000年9月19日
法人番号4011101030492
登録番号関東財務局長(登金)第624号
加盟団体一般社団法人 金融先物取引業協会 0304号

ビジネスローンの比較表

ビジネスローンの申し込み自体は無料ででき、最短即日で審査結果が出るなど、スピーディーな資金調達ができることで人気です。

ただ、しっかり各社のローンを比較せずに選んでしまうと「金利が高かった」「個人事業主では借入できなかった」など後悔する結果になります。

ノンバンクビジネスローンのおすすめ10社比較

ビジネスローンには大きく分けて「銀行系ビジネスローン」と「ノンバンク系ビジネスローン」があります。

ノンバンク系とは信販会社や消費者金融のことで、銀行に比べて審査が甘く、融資スピードも早い傾向にあります。

今すぐにでも事業資金が必要な場合は、まずはノンバンク系のビジネスローンを検討してみましょう。

スクロールできます
金利
(実質年率)
融資スピード対象者借入額Web完結
AGビジネスサポート
事業者向けビジネスローン
3.1%
〜18.0%
最短即日法人
個人事業主
50万円
〜1,000万円
可能
ファンドワン
事業者ローン
10.0%
〜18.0%
最短即日法人30万円
〜500万円
可能
アクト・ウィル
信用保証融資
10.0%
〜20.0%
最短即日法人〜500万円可能
Carent
キャレント スーパーローン
7.80%
〜18.0%
最短即日法人〜500万円可能
オージェイ
無担保融資
10.0%
〜18.0%
最短即日法人
個人事業主
30万円
~1億円
可能
デイリーキャッシング
ビジネスローン
5.2%
~14.5%
最短即日法人
個人事業主
200万円
~5,000万円
可能
ビジネスパートナー
スモールビジネスローン
9.98%
〜18.0%
最短5日法人
個人事業主
50万円
〜500万円
×
いつも
ビジネスローン
4.8%
~18.0%
最短即日法人
個人事業主
1万円
~500万円
可能
AGビジネスサポート
事業者向けカードローン
5.0%
〜18.0%
最短即日法人
個人事業主
1万円
〜1,000万円
※新規取引時は上限500万円
可能
※法人の方:75歳まで、個人事業主の方:69歳まで

【優良ローン】ノンバンクで安心して使えるおすすめのビジネスローンまとめ!

低金利ビジネスローンのおすすめ5社比較

低金利で借りられるビジネスローンの中から検討するのも一つの選択肢です。

ビジネスローンに申し込む際は、下限金利ではなく上限金利を重視しましょう。

特に初回の借入は基本的に上限金利で設定されるため、初回から長期間借入してしまうと利息が高くなってしまい、返済も苦しくなってくる場合があります。

スクロールできます
金利
(実質年率)
融資スピード対象者借入額Web完結
AGビジネスサポート
事業者向けビジネスローン
3.1%
〜18.0%
最短即日法人
個人事業主
50万円
〜1,000万円
可能
GMOあおぞらネット銀行
あんしんワイド
0.9%
〜14.0%
最短数日法人〜1,000万円可能
Carent
キャレント スーパーローン
7.80%
〜18.0%
最短即日法人〜500万円可能
オージェイ
無担保融資
10.0%
〜18.0%
最短即日法人
個人事業主
30万円
~1億円
可能
デイリーキャッシング
ビジネスローン
5.2%
~14.5%
最短即日法人
個人事業主
200万円
~5,000万円
可能
※法人の方:75歳まで、個人事業主の方:69歳まで

【保存版】低金利で借りられるビジネスローンのおすすめランキング!

銀行系ビジネスローンのおすすめ10社比較

最近増えている銀行系のビジネスローンは低金利で借りられる点は大きなメリットですが、その反面審査がとても厳しい傾向にあります。

地域銀行においては、健全な中小企業に対する資金供給の一層の円滑化のため、ミドルリスク・ミドルリターンのビジネスローン商品の開発についても積極的に取り組む銀行が増えている。

金融庁「地域銀行における中小企業取引に関する取組状況」

特に、三井住友銀行や三菱UFJ銀行のような大手都市銀行はよほど会社に与信がないと審査に通らないでしょう。

GMOあおぞらネット銀行のようなネット銀行であれば、その銀行の口座を持っていれば申込ができるため、まずはネット銀行を検討してみましょう。

スクロールできます
金利
(実質年率)
対象者借入限度額
GMOあおぞらネット銀行
あんしんワイド
0.9%
〜14.0%
法人〜1,000万円
PayPay銀行
ビジネスローン
1.8%
〜13.8%
法人
個人事業主
10万円
〜1,000万円
住信SBIネット銀行
事業性融資dayta
法人50万円
〜3,000万円
楽天銀行
ビジネスローン
法人
個人事業主
100万円
〜1億円
東京スター銀行
スタークイックビジネスローン
4.5%
〜14.5%
法人
個人事業主
10万円
〜1,000万円
三井住友銀行
ビジネスセレクトローン
法人
三菱UFJ銀行
Biz LENDING
〜15%法人50万円
〜1,000円
りそな銀行
活動力
年3.0%
年6.0%
年8.0%
年10.0%
年14.0%
法人
個人事業主
10万円
〜1,000円
りそな銀行
Speed on!
0.8%
~9.0%
法人100万円
〜1,000万円
きらぼし銀行
スモールビジネスローン
4.0%
~9.0%
法人
個人事業主
100万円
〜1,000万円
公式サイトで未公表の部分は「ー」表記

【経営者必見】銀行融資の審査は厳しい?審査基準や通過率を上げるためのコツを法人融資のプロが解説

個人事業主向けビジネスローンのおすすめ5社比較

個人事業主専用のビジネスローンは基本的にカードローンタイプのものが多く、一度契約しておけばいつでも必要な時に借入できる点がメリットです。

もちろん借入をしなければ金利もかからないので、いざという時のために契約だけでもしておくことをおすすめします。

スクロールできます
金利
(実質年率)
融資
スピード
借入限度額担保
保証人
プロミス
自営者カードローン
6.3%
~17.8%
最短即日〜300万円不要
アコム
ビジネスサポートカードローン
12.0%
~18.0%
最短即日1万円
〜300万円
不要
レイク
レイク de ビジネス
4.5%
~18.0%
最短即日1万円
〜500万円
不要
セゾンファンデックス
個人事業主専用カードローン
6.5%
~17.8%
約1週間1万円
〜500万円
不要
オリコ
CREST for Biz
6.0%
~18.0%
約数日10万円
~300万円
不要

個人向けカードローンは総量規制の対象なので年収の3分の1しか借りることができませんが、ビジネスローンは事業性融資に当たるので総量規制の対象外となり、個人事業主であっても年収の3分の1以上を借入できることも特徴です。

【人気ランキング】個人事業主のおすすめのビジネスローン!金利や審査通過率を比較

自社に合うおすすめなビジネスローンの選び方

瀬野正博

中小企業や個人事業主は資金繰りに余裕がないことが少なくありません。そのため、急な仕入資金が必要になったり、給与など経費の支払いが苦しくなることがあります。
銀行からの融資は、一般的に低金利、融資限度額は高めなど好条件が魅力です。しかし、必要書類が多い、申込みから実行まで日数を要する欠点もあります。その点では融資までの審査期間が短く、必要書類が少ないビジネスローンは利用価値があります。
ただし注意も必要です。金利は銀行融資よりやや高めですし、無担保なら限度額は少額になりがちです。
高金利でも数か月後の売掛金入金で返済可能といったケースであれば、利息負担は小さくて済みます。繰上返済の可否や条件も確認しておくと、余裕がある場合に返済ができ都合が良いでしょう。
もし業績が芳しくない場合は、長期返済となり利息支払いが負担となります。その場合は、ビジネスローンで調達した資金で経営の立て直しができるよう、経営計画書の作成が必要です。
ビジネスローンはデメリットもありますが、正しく利用すれば事業に大きなメリットがあります。取引金融機関以外の資金調達方法として、ビジネスローンも選択肢として考えておきましょう。

複数のビジネスローンを同じ軸で比べると、無理なく借りられる候補が見えてきます。

本当に早急に借入をしなければいけない状況であれば、複数のビジネスローンに申し込んで、同時に審査を進めてみることも検討しましょう。

審査・融資までのスピードが早いビジネスローンを選ぶ

急な仕入れ人件費の支払い税金の支払いなど、事業資金が今日明日にも必要になる場面は少なくありません。

そのような会社では、最短即日融資をしてくれるビジネスローンなど、申込から入金までのスピードを重視しているビジネスローンを選べば資金ショートの不安が軽くなるでしょう。

目安としては、「無担保融資」「最短〇〇時間で仮審査」「申込・契約はオンライン完結」「必要書類は最低限」などの条件をうたっているビジネスローンを選びましょう。

ただ、スピード融資をしてくれるビジネスローンは比較的金利が高い傾向にあり、無計画に借入をすると返済総額が膨らみ、本末転倒になってしまいます。

資金の必要時期とコストのバランスを取り、融資スピードと返済総額の抑制のどちらが自社に合うかを判断しましょう。

また、最短融資が可能なビジネスローンでも、受け付け時間が限られています

午前中の申込や、電話連絡への即応など、社内の準備も整えておくと成功率が上がります。

金利が低く総返済額が安く収まるビジネスローンを選ぶ

同じ金額を借りても、金利手数料で返済総額は大きく変わります。

返済期間を長期間に設定すればするほど総返済額の差が広がるので、月次の返済額だけで決めず、まずは実質年率と諸費用を確認して総返済額返済計画表を出しましょう。

事前に返済シミュレーションを行い、総返済額とキャッシュフローの変動を知っておくことで、今後の事業戦略も立てやすくなります。

売上に季節変動がある事業をおこなう会社の場合、返済負担がピークに重ならないかも要チェックです。

また、金利だけでなく繰上返済の可否や、返済方法の柔軟さも比較しましょう。

利益が出た月に元金を多めに返せる設計だと、総コストを下げやすくなります。

無担保でも融資してくれるビジネスローンを選ぶ

創業間もない企業小規模事業者など、不動産や証券などの担保を用意できない場合は「無担保ビジネスローン」への申込をしましょう。

審査時には主に売上推移入出金の安定性事業の将来性がみられ、信用の範囲内で比較的少額の融資をおこなってくれます。

無担保ビジネスローンは必要書類が少なく手続きが比較的簡単なため、スピード融資と相性が良いのが魅力です。

事業計画資金使途を明確にし、返済原資をしっかりと説明できると審査では有利になります。

一方で、無担保ビジネスローンの金利は有担保ビジネスローンの金利より高めに設定される傾向があり、借りやすさとコストの折り合いをつけることが必要でしょう。

短期で回収できる仕入れや広告費など、投資対効果が見込める用途に絞ると負担を抑えられます。

また、限度額も有担保ビジネスローンより低めに設定されているので、必要額が大きい場合は無担保ビジネスローンと別枠の制度融資を組み合わせるなど、資金調達先の分散も検討しましょう。

不動産や証券を担保にまとまった額を借入できるビジネスローンを選ぶ

設備投資大型仕入れなど、まとまった資金が必要な時は有担保型のビジネスローンがおすすめです。

不動産や有価証券を評価して限度額が決まるため、無担保ビジネスローンより大きな融資額を狙うことができ、また返済期間も長めに設計できる場合が多いです。

担保評価は立地や市場価格、流動性だけでなくビジネスローン会社の得意不得意でも左右されるため、複数社の査定を比べると、提示条件に差が出ることがあります。

ただし、有担保型ビジネスローンは金利が低くなる一方で、登記費用鑑定費用がかさんでくることに注意が必要です。

長期の投資に対しての借入であれば、長めの返済期間と低金利の組み合わせは合理的です。

賃料収入など安定的な返済原資があれば、条件はさらに良くなりやすいでしょう。

また、売却予定の不動産を担保にする場合は、期間や解除条件を事前に確認しておくと、安全に運用できます。

個人事業主でも融資してくれるビジネスローンを選ぶ

個人事業主は決算書の形式が法人と異なり、審査で見られるポイントも少し違います。

青色申告の損益売上の安定性入出金の履歴が重視されることに加えて、将来の受注予定見積書を用意すると前向きに評価されます。

事業用口座と個人用口座を分けていたり、事業用のクレジットカードを利用していると、事業資金の透明性が伝わりやすくなり、審査では有利に働きます。また、取引先の継続性や支払いサイトの明確化も、返済原資の裏付けとして有効です。

特に創業直後は信用情報が薄く、金利が高めに出ることがあるため、少額の借入から始めて実績を作り、条件改善を狙う流れもおすすめです。

返済遅延なく取引を重ねるほど、次回の審査は軽くなりやすいでしょう。

来店不要で申込が簡単なビジネスローンを選ぶ

全国どこからでも申し込めるオンライン完結のビジネスローンであれば、忙しい経営者でも資金調達のことを考える時間が取れるでしょう。

電子契約に対応していれば印紙代の負担も避けることができ、会計ソフトや銀行口座と連携できると、データ提出の手間も軽くなります。

ビジネスローン会社によっては担当者が会社の事務所まで出張訪問してくれる場合もあります。

オンライン完結ではないので、事務所の場所によっては最短即日融資は難しいですが、それでも来店の手間をなくせることは大きなメリットでしょう。

ただ、電話やオンラインでの契約だと、詳細な契約内容を聞きそびれることもあるため、契約前に金利手数料遅延時の対応を必ず確認しましょう。

サポート窓口の反応速度や、担当者の説明の丁寧さも重要な判断材料です。

また、マイページで返済予定や残高が見やすいと、資金繰りの管理が楽になります。

ビジネスローンとは?法人向けの銀行融資とはどう違う?

ビジネスローンとは、ビジネス(事業)のための資金を借り入れられるローン商品のことです。

融資を受けられるのは法人の経営者個人事業主のみであり、事業を行っていない個人では利用することはできません。

また、ビジネスローンは銀行融資(プロパー融資)と比較されることも多いですが、融資スピードや手続きの簡単さではビジネスローンのほうが優れています

融資元は銀行や信用金庫ではなく貸金業者

特徴ビジネスローン銀行融資
融資スピード最短即日〜1週間程度数週間〜2ヶ月
手続きの簡単さ簡単複雑
総量規制対象外対象外
審査比較的柔軟とても厳しい
担保無担保や不動産担保など無担保や不動産担保など
赤字の企業借入できる可能性はある借入は厳しい

銀行融資は申込から融資まで数週間〜1ヶ月程度かかることが一般的です。

一方、ノンバンク系のビジネスローンでは最短即日融資が可能なものも多く、急いで資金調達を行いたい場合にはビジネスローンがおすすめです。

ビジネスローンは無担保・無保証で利用できることが多く銀行融資と比べて借りやすいため、資金繰りで困っている会社でも借入できる可能性が高いです。

また、ビジネスローンは主に銀行とノンバンク系の事業者が取り扱っていますが、どちらのビジネスローンも基本的に総量規制の対象にならない点が大きなメリットのひとつです。

総量規制対象のサービスは年収の3分の1までしか借入できない

借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

金融庁:貸金業法Q&A

総量規制とは貸金業法の中で制定されている「個人の年収の3分の1を超える金額の融資を行うことはできない」という規制ですが、事業に必要な金額が個人の年収の3分の1を超えることは決して珍しいことではありません。

法人の借入は総量規制対象外になりますし、個人事業主の借入の場合でも返済能力が十分に認められれば総量規制の対象外となります。

ビジネスローンは総量規制対象外なので年収の3分の1以上借入できる

銀行融資と比べて柔軟に審査をしてくれる

ビジネスローンの魅力のひとつは、銀行よりも審査が柔軟な点です。

銀行は財務諸表信用情報を重視しますが、貸金業者は事業の将来性取引履歴も評価してくれます。

そのため、創業から間もない企業や、業績が一時的に落ち込んでいる事業者でも申し込みやすいです。

審査の際には、売上推移や入出金データ、取引先との関係なども確認されます。

また、融資担当者と直接相談しながら条件を調整できる場合もあります。

返済方法や期間を柔軟に設定できるため、資金繰りを崩さずに借入がしやすいでしょう。

銀行のように厳格な基準ではなく、現状の努力や今後の見込みを評価してもらえる点は、中小企業や個人事業主にとって大きな支えになります。

赤字決算や税金滞納中の会社でも申し込みできる

ビジネスローンの中には、赤字決算の企業税金を一部滞納している場合でも、融資を検討してくれるものがあります。

銀行では難しいケースでも、返済能力を総合的に判断してくれるのが特徴です。

貸金業者は、直近の業績だけでなく、売掛金や将来の受注見込みなども考慮します。

たとえば、短期間の資金繰りが厳しいだけで、今後の売上が見込める場合は前向きに審査してもらえることがあります。

ただし、税金滞納が続いている場合は、融資金の一部を納税に充てることが条件になるケースもあります。

担当者と相談しながら、事業再建に向けた計画を立てることが大切です。

経営が厳しい時期でも資金の流れを止めないための選択肢として、ビジネスローンは有効な手段といえるでしょう。

今日、即日でビジネスローンを借り入れる方法

ビジネスローンで即日で借入するためには、いくつか注意点が必要です。

銀行融資に比べて手続きが簡単で審査も厳しくないとはいえ、申し込んですぐに借りられるわけではありません

ビジネスローン事業者独自の審査を通過する必要があるため、時間に余裕を持って申し込むことが必要です。

今日中にビジネスローンで借入するための注意点
  • 即日融資が可能なビジネスローンに申し込む
  • 当日審査が完了するよう昼前までに申し込む
  • 書類に不備がないよう準備する

即日融資可能なビジネスローンに申し込む

大手ノンバンクは即日融資に対応している

AGビジネスサポート」など大手のビジネスローンであれば最短即日融資は可能ですが、そもそも即日融資に対応していないビジネスローンもあります。

また、銀行系のビジネスローンは基本的に即日融資に対応しておらず、今日中に事業資金を用意したい場合はノンバンク系のビジネスローンを利用しましょう。

インターネット上で申込、審査、融資が完結するビジネスローンは即日融資可能な傾向にあります。

当日審査が完了するよう昼前までに申し込む

申し込み時間

ビジネスローンの審査はビジネスローン事業者の営業時間内に行われるため、夕方くらいには当日の審査が締め切られると考えた方が良いです。

具体的な時間は明記されていませんが、今日即日で借入したいという場合には遅くとも昼くらいまでには申込を済ませておきましょう。

Q:融資までにどのくらいの日数を要するのか。

A:最短即日で融資可能です。但し、申込時間帯によっては対応できない場合があります。

AGビジネスサポート:よくあるご質問

審査が早めに終わればその分早く次の手続きに進めるため、昼前までに申し込むようにすれば当日中に審査が終わる可能性も高くなるでしょう。

書類に不備がないよう準備する

ビジネスローンでは、審査にあたって確定申告書や履歴事項全部証明書などの書類の提出を求められます。

提出した書類をもとにして審査が進められますが、提出書類に不備があると正しい情報を確認するために申し込み者への連絡などが必要になり、審査がストップしてしまいます。

審査や手続きで時間が余計にかかってしまうと、申し込んだその日に審査が完了して融資を受けることが難しくなってしまいます。

法人の借入で必要な書類例
  • 法人設立届出書・商業登記簿謄本・印鑑証明書など
  • 財務諸表(直近3年分)
  • 事業計画書
  • 法人の経営状況に関する書類
  • 担保物件の証明書(担保が必要な場合)
  • 保証人の身分証明書および収入証明書(保証人が必要な場合)

引用:ビジネスローンコラム

時間のロスをなくすために、書類に不備がないかどうかをきちんと確認したうえで申込をしましょう。

一般的に必要となる書類は、以下の通りです。

本人確認書類
(いずれかの1点)
運転免許証
パスポート
健康保険証
代表者の印鑑証明書
(いずれかの1点)
印鑑登録証
印鑑登録カード
収入証明書確定申告書2期分
源泉徴収票
所得証明書
課税証明書
事業関連書類事業計画書
収支内訳書
青色申告決算書
資金計画書
借入計画書

【保存版】ビジネスローンの必要書類まとめ|漏れなく申し込むには何が必要?

ビジネスローンでよくある質問

では最後に、ビジネスローンに関わるよくある質問に対して、Q&A形式でまとめて回答していきます。

ビジネスローンの利用を検討している方は、ご自身の悩みや疑問点を解消するために、ぜひ参考にしてください。

必ず借りられるビジネスローンはある?

必ず借りられるビジネスローンはありません。

ビジネスローンは銀行融資より借りやすいことは間違いありませんが、ビジネスローンでも融資を受けるためには審査をクリアしなければなりません。

金融機関としても、返済の見込みがない相手に対して、融資を行うことはできないからです。

事業の状態次第では審査で落とされてしまうことも考えられるため、必ず借りられるビジネスローンというものはありません。

【ブラックOK?】必ず借りられるビジネスローンはある?独自審査の方が通過率は高い

会社が赤字でもビジネスローンで借りられる?

ビジネスローンでは、会社や事業のさまざまな側面を判断して、融資を行うかどうかを判断します。

赤字の会社では融資を受けることは厳しいと思われるかもしれませんが、赤字になった理由次第では融資を受けることも可能です。

たとえば設備投資を行った結果赤字になっているのであれば、将来的には利益が上がることが見込まれるため、赤字の状態でも融資を受けられる可能性はあるでしょう。

【保存版】赤字でもビジネスローンで借入できる可能性は十分ある|審査通過のポイントを専門家が解説

個人事業主でもビジネスローンで借りられる?

個人事業主でも借りられるビジネスローンはあります。

ビジネスローンが融資対象にしているのは、法人の経営者もしくは個人事業主です。

そのため、個人事業主であればビジネスローンで事業用資金の調達を行うことができます。

ただし、商品によっては法人の経営者のみを融資対象にしているものもあるので、個人事業主の方は事前に商品概要を確認したうえで申し込むのが賢明でしょう。

設立後すぐにビジネスローンで借りられる?

ビジネスローンは、開業後すぐの法人や個人事業主も融資対象としているものもあれば、開業して一定期間が経過した法人や個人事業主のみを、融資対象としているものもあります。

開業後すぐの法人や個人事業主の場合、返済見込みがあるのかどうかを判断するのが難しい、と考える金融機関もあるからです。

開業してからどれくらいが経過すれば融資を受けられるかは、ビジネスローンによってまちまちなので、開業してまもない状態でビジネスローンの利用を検討している場合は、ビジネスローンの申込条件をきちんと確認しておきましょう。

また、開業資金に利用できるビジネスローンもあるため、これから開業するという方もビジネスローンを検討してみましょう。

おすすめビジネスローンのまとめ

ビジネスローンは、法人の経営者もしくは個人事業主がビジネスのための資金を借り入れられるローン商品のことで、即日融資が可能なものもある、無担保・無保証で融資を受けられる、といった特徴を有しています。

ビジネスローンで即日融資を受けたい場合は、即日融資に対応しているビジネスローンを選んだうえで、なるべく早い時間帯に申し込むことを心がけましょう。

ビジネスローンを選ぶ際は、金利や利用限度額、オンライン上で手続きが完結するかどうかなどを踏まえて申し込む商品を判断するのが、おすすめです。

ビジネスローンや不動産担保ローンなどを扱う貸金業社の選定基準

情報更新:2025年7月16日

貸金業者は、必ず国(財務局長)もしくは都道府県知事から認可を受けて「貸金業者」として登録する必要があります。
しかし、中には「審査なし!」「絶対借りられる!」などと言って、無免許で営業しているヤミ金も存在します。
当サイトでは、国や都道府県に確認をし、「貸金業者として登録されている正規の貸金業者」のみを紹介しています。
資金繰りに困っている時は焦ってしまい、ヤミ金にも引っかかってしまいがち。だからこそ、当サイトに掲載している正規の貸金業者に申し込みましょう。

【正規の貸金業者を確認するサイト】

貸金業者登録一覧|財務局

金融庁「貸金業者登録一覧

全国の財務局に登録されている貸金業者のリストです。令和7年6月30日時点では、251社が登録されています。
複数の都道府県にまたがって複数の所在地を登録する場合は、財務局の登録を受ける必要があります。そのため財務局から認可を受けている業者は、大手銀行の傘下にあるカード会社や保証会社など、比較的規模の大きい業者といえます。

協会員名簿|日本貸金業協会

日本貸金業協会「協会員名簿

日本貸金業協会は、貸金業法に基づく自主規制機関として内閣総理大臣の認可により設立された協会です。
日本貸金業協会への加入は必須ではありませんが、今ではほぼ全ての貸金業社が日本貸金業協会に加入しています。日本貸金業協会は業界の健全化に努め、協会員に対して法令や諸規則を遵守させる役割を担っています。

【参考サイト】

財務局ホームページ
北海道財務局
東北財務局
関東財務局
北陸財務局
東海財務局
近畿財務局
中国財務局
四国財務局
福岡財務支局
九州財務局
沖縄総合事務局(財務部)

北海道に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
青森県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
岩手県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
宮城県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
秋田県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
山形県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
福島県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
茨城県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
栃木県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
群馬県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
埼玉県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
千葉県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
東京都に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
神奈川県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
新潟県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
富山県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
石川県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
福井県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
山梨県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
長野県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
岐阜県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
静岡県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
愛知県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
三重県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
滋賀県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
京都府に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
大阪府に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
兵庫県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
奈良県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
和歌山県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
鳥取県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
島根県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
岡山県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
広島県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
山口県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
徳島県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
香川県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
愛媛県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
高知県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
福岡県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
佐賀県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
長崎県に本店が所在する日本貸金業協会 卽会員
熊本県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
大分県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
宮崎県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
鹿児島県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員
沖縄県に本店が所在する日本貸金業協会 協会員

参考文献

“協会員名簿【協会員情報】”. 日本貸金業協会. https://www.j-fsa.or.jp/association/member_info/,(参照2024-07-01)

“免許・許可・登録等を受けている業者一覧”. 金融庁. https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyo.html,(参照2024-07-01)

“貸金業法Q&A”. 金融庁. https://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/qa.html,(参照2024-07-01)

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WizBiz株式会社概要・運営者情報

WizBiz株式会社のアバター WizBiz株式会社 証券コード:5866

20万人以上の経営者が活用するオンラインセミナー「WizBiz 経営セミナー」を企画・運営する会社。ビジネスマッチングにも力を入れており、ビジネスマッチングアプリBizOn!(ビズオン)や異業種交流会の企画、WEB版のビジネスマッチングサービスも展開し、全国の中小企業経営者や個人事業主の企業成長を支援。

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運営者名WizBiz株式会社
英文社名WizBiz Inc.
サイトURLhttps://wizbiz.jp/
会社概要https://wizbiz.co.jp/company/
設立年月日2010年9月1日
証券コード5866
法人番号4010401089594
運営サイトhttps://wizbiz.jp/column/
所在地〒108-0014
東京都港区芝5丁目16番7号 芝ビル3F
代表取締役新谷哲
資本金41,974,000円
電話番号03-6809-3845
メールwizbiz.media@wizbiz.co.jp
FAX03-6809-3847
営業時間10:00~17:00(土日祝日除く)
対応エリア全国
役員代表取締役:新谷哲
取締役:森坂智行
取締役:岡本一展
取締役:永田浩
社外監査役:藤井辰巳
社外監査役:山岸潤子
社外監査役:安田憲生
主要取引先ADXL株式会社
Amazon株式会社
株式会社インフォマート
株式会社オークファン
カシオ計算機株式会社
Sansan株式会社
株式会社JTB
株式会社識学
株式会社自由国民社
ZUU株式会社
株式会社タナベコンサルティング
公益財団法人東京都中小企業振興公社
トライベック株式会社
株式会社日経エージェンシー
株式会社日本経済広告社
株式会社ネオキャリア
株式会社博報堂
株式会社ビズリーチ
株式会社マネーフォワード
株式会社ライトアップ
他、合計2,000社以上
商標登録商願2010-001822
商願2016-053105
商願2021-013967
決算期9月
目次