今すぐお金が必要な方は即日融資に対応しているカードローンがおすすめです。
銀行カードローンは即日融資が不可能なため、即日融資を受けるなら銀行系カードローンを利用しましょう。
大手の消費者金融であれば最短で60分以内の融資も可能です。
今回は、審査の甘さ・融資までのスピード・特徴からおすすめのカードローンを紹介します。
即日融資が可能なおすすめカードローン10選
今すぐお金を借りたい方には即日融資が可能なカードローンの中でも融資までが早いものがおすすめです。
即日融資が可能なカードローンの借り入れまでの時間は、早い業者だと概ね20分から60分です。
ただし、カードローンを選ぶ際には同時に複数の会社に申し込んではいけないという注意点があります。
同時に申し込みを行ってしまうと、お金に余裕がないと判断されて審査に落ちる可能性が高まるからです。
今回紹介するカードローンの比較ランキングを参考にして、1社ずつ申し込んでみて下さい。
1位:プロミス
実質年率 | 4.5%~17.8% |
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限度額 | 1万円~500万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短20分 |
受付時間 | 24時間 |
プロミスは、ノンバンクカードローン借り入れサポート部門でオリコン満足度第1位のカードローンです。
「安心・便利・早い」と3拍子揃っているカードローンなので、即日融資を受けたい方におすすめ。
融資は最短20分で、web完結・カードレスの24時間365日申し込み対応です。
さらに、初回利用翌日から30日は利息0円で振込手数料も無料です。
- 24時間いつでも借入できるサービスが良い方
- 利息の気になる方
- 全てをWEB上で完結させたい方
即日融資を受ける方法
ますは公式サイトから申し込みをします。
申し込みは24時間365日いつでも可能です。
契約可能額が決定したら登録したメールアドレスに通知が届きます。
電話で連絡を受けることも可能です。
上記で確定した限度額の範囲内で借り入れが可能です。
ATMに行けなくてもアプリで借り入れをすることができます。

2位:SMBCモビット

実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 1万円~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 10秒簡易審査 |
受付時間 | 24時間 |
SMBCモビットは、申し込み後にコールセンターへ電話することで優先的に審査を進めてもらえる場合があります。
また、24時間365日申し込み可能なので急な出費にも対応できます。
審査期間は最短30分、簡易審査ならば最短10秒で結果がわかるスピード感も特徴です。
さらに、無事審査を通れば会員専用サービスから最短3分で銀行振込(※)してくれます。
審査から融資スピードまでとても早く便利なので、今すぐ手元にお金が欲しい方におすすめです。
※申込の曜日時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
- 必要なときにすぐ借り入れをしたい方
- 審査結果を早く知りたい方
- 唐突に借り入れをしたいことがある方
即日融資を受ける方法
まずは公式サイトから審査の申し込みをします。
申し込みが完了したらコールセンターに電話して即日融資を希望する旨を伝えます。
電話番号:0120-03-5000
事前に申し込み完了画面からユーザーIDを確認しておきましょう。
審査の結果が通知されたら、メールに記載されているリンクから審査結果の照会ページに進みます。
会員登録の手続きが終わると入会完了のメールが届いて融資が可能になります。
融資を受ける方法は振込キャッシングとモビットカードの2通りです。
3位:アコム

実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 1万円~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短30分 |
受付時間 | 24時間 |
アコムは、リニューアルされたことで融資までの最短時間が30分に短縮されました。
最短30分審査即日融資可能で、最大800万円まで融資を受けることができます。
さらに、初めての方は30日間金利が0円で、主婦や学生の方でも気軽に借り入れをすることが可能です。
また、楽天銀行の口座をお持ちの方は審査通過後最短1分で融資を受けることができます。
- 主婦や学生で融資を受けたい方
- 初めてカードローンを利用する方
- 利息が気になる方
即日融資を受ける方法
まずは公式サイトから申し込みを行います。
申し込みには本人確認が必要です。
メールにて審査結果が通知されます。
必要な場合は電話による通知が行われることもあります。
審査に通過して契約が完了したら、口座振り込みで融資を受けることができます。
原則24時間サービスを利用することができます。
4位:レイク

実質年率 | 4.5%~18.0% |
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限度額 | 1万円~500万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短30分 |
受付時間 | 24時間 |
レイクは、WEBから申し込むことで審査結果を最短15秒で受け取ることができます。
もちろん最短即日融資が可能で、公式ホームページに金額を入力するだけで口座振り込みが完了します。
さらに、レイクは無利息サービスが豊富で、30日間無利息(契約額が500万円以下の方)や5万円まで180日間無利息(契約額が200万円以下の方で5万円以下の借り入れ)のサービスが用意されています。
利息が気になる方でも安心して利用できるサービスで、「将来的に収入の見込みがあるものの今手元にお金がない」という方にもおすすめです。
- 利息が気になる方
- 審査結果を早く知りたい方
- 今すぐにお金を受け取りたい方
即日融資を受ける方法
まずは公式サイトから申し込みを行います。
申し込みは24時間365日いつでも可能です。
申し込みが完了すると最短15秒で審査の結果を確認することができます。
審査に通過することができたら、契約手続きに進みましょう。
21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で即日融資を受けることができます。
申し込み時にスマート本人確認を選ぶことで、よりスムーズに進めることができます。
5位:アイフル

実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 1万円~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短20分 |
受付時間 | 24時間 |
アイフルは、公式アプリを利用したスマホATM取引を行うことで24時間365日いつでも借り入れをすることができます。
セブン銀行やローソン銀行のATMが利用可能で、家や職場の近くにあるコンビニで融資を受けることができます。
また、借り入れ限度額の800万円は業界内でもトップクラスで、初回限定で30日間利息0円で利用することができます。
即日融資が可能かどうかも4項目に回答するだけで1秒で診断してくれます。
- 今すぐお金が欲しい方
- 比較的高額の融資を希望している方
- 郵送物や在籍確認をなしにしたい方
即日融資を受ける方法
24時間365日いつでも申し込むことができます。
PC・スマートフォン・アプリのどれかで申し込みましょう。
審査の結果はメールで通知されます。
通知までは最短で20分程です。
店舗に行かなくてもWEB上で融資まで完結させることができます。
スマートフォンのアプリか、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMのいずれかを利用してください。
6位:三井住友銀行カードローン

実質年率 | 1.5%~14.5% |
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限度額 | 10万円~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短当日 |
受付時間 | 9:00~20:00 |
三井住友銀行カードローンは、銀行カードローンの中では珍しく審査完了後にカードレスを選ぶことができる商品です。
全国の提携コンビニATMで借り入れと返済の両方が可能で、手数料も無料です。
返済方法の自由度も高く、返済日を5日・15日・25日・月末の4つの中から自由に選ぶことができます。
もちろん、申し込みから借り入れまで全てがスマートフォンで完結します。
- 金利を低く抑えたい方
- 既に三井住友銀行に口座がある方
- 返済の自由度が高い方が良い方
即日融資を受ける方法
必要事項を入力して送信します。
本人確認書類もWEBから提出が可能です。(オンライン本人確認あり)
入力した電話番号かメールアドレスに連絡が来ます。
SMBCダイレクトの「借入」から融資を受けることができます。
カードレスは即日利用が可能です。
7位:au PAY スマートローン

実質年率 | 2.9%~18.0% |
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限度額 | 1万円~100万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短30分 |
受付時間 | 24時間 |
au PAY スマートローンは、au IDをお持ちの方はスマートフォン及びパソコンだけで完結するカードローンです。
申し込みの際もau IDに登録されている情報が自動で反映されるので、入力項目を最小限に抑えることができます。
また、スマートローン専用のアプリをインストールすると、全国のセブン銀行ATMで借り入れと返済ができるようになります。
さらに、au PAY残高にもチャージすることができるので、全国のコンビニやスーパーの買い物にも利用することができます。
- 既にau IDをお持ちの方
- au PAYにチャージして利用したい方
- セブン銀行ATMで借り入れと返済をしたい方
即日融資を受ける方法
au IDに登録されている情報は自動で入力されるため、残りの少ない項目を手入力します。
(利用する金融機関口座の情報など)
届いたメールに記載されているリンクから結果を確認します。
審査に通過すると契約手続きが可能です。
スマートフォンがあればその場ですぐに融資を受けることができます。
また、au PAY残高にチャージすることも可能です。
8位:dスマホローン

実質年率 | 3.9%~17.9% |
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限度額 | 1万円~300万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短即日 |
受付時間 | 24時間 |
dスマホローンは、ドコモが提供するカードレスのスマホ完結型ローンです。
アカウントは既存のdアカウントがあれば作成不要で、新しいIDやパスワードも発行不要です。
申し込みから借り入れまでスマートフォンで完結し、ドコモの書類の郵送や来店は必要ありません。
また、ドコモの利用状況に応じて最大で年率3.0%の金利優遇を受けることも可能です。
- 普段d払いアプリやドコモのサービスを利用している方
- セブン銀行ATMで引き出したい方
- 金利優遇を受けたい方
即日融資を受ける方法
24時間365日いつでも申し込むことができます。
ドコモの回線契約がなくても申し込みは可能です。
審査は最短で即日に完了します。
審査に通過したらアプリかWEBから契約の手続きを行います。
契約が完了したらd払い残高もしくは金融機関の口座にて融資を受けることができます。
借入先はその都度指定することも可能です。
9位:ファミペイローン

実質年率 | 0.8%~18.0% |
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限度額 | 1万円~300万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短即日 |
受付時間 | 24時間 |
ファミペイローンは、申込から借り入れまでファミペイ上で完結するのでバレずにお金を借りることができます。
借り入れはファミペイにチャージをする形で即座に行うことができ、24時間365日いつでも利用が可能です。
また、借入金を銀行口座に振り込むことも可能で、手数料は月間10回まで無料で利用することができます。
1000円単位で自由に借り入れができるという点も他のカードローンにはない魅力と言えます。
- 申込から借入までアプリで完結させたい方
- 少額の借り入れをこまめに行いたい方
- ファミペイに残高をチャージしたい方
即日融資を受ける方法
アプリの「サービス一覧」から「ファミペイローン」を選択して申し込みます。
(万が一ファミペイローンの文字がグレーアウトしている場合は利用不可です。)
本人確認の書類と顔写真をオンライン上で提出することができます。
審査が完了したらプッシュ通知でお知らせが来ます。
審査に通過したらいつでも融資を受けることができます。
10位:ORIX MONEY

実質年率 | 1.5%~17.8% |
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限度額 | 10万円~800万円 |
来店 | 不要 |
審査期間 | 最短60分 |
受付時間 | 24時間 |
ORIX MONEYは、オリックスグループが融資のみならず様々な満足度の高いサービスを提供するカードローンで、スマホ完結型です。
電話による在籍確認は原則なしになっているので、バレずにお金を借りたい方にはおすすめです。
また、収入証明書や社員証を見せることが在籍確認の代わりとなるので、土日や祝日なども申し込みを行うことができます。
さらに、オリックスレンタカーの優待価格やAmazonギフト券などの会員限定特典も用意されています。
- WEBで完結させたい方
- オリックスレンタカーを頻繁に利用する方
- 在籍確認なしのカードローンを利用したい方
即日融資を受ける方法
公式サイトで必要事項を記入して申し込みをします。
審査の結果はメールで送られてきます。
審査に通過した場合は書類提出に進みます。
審査結果が通知されたメールに書類提出のURLが添付されているので、内容を確認して提出します。
契約内容に同意する場合は同意手続きを行って入会完了です。
公式アプリである「ORIX MONEY」から借り入れと返済を行います。
即日融資でもカードローンの審査は甘くない
実は、即日融資が可能なカードローンでも審査が甘い会社があるわけではありません。
審査が甘いと宣伝しているのは違法業者だけです。
カードローンなどを取り扱っている貸金業者は金融庁に厳しく監視されており、貸金業法によって返済能力を超えた貸付ができないように法律で定められています。
返済能力を超えた貸付が金融庁にバレると業者側に業務改善命令や業務停止命令などのペナルティが科せられるため、リスクが大きいのも審査を甘くしない理由のひとつです。
それでも「審査なし」とアピールする業者は、貸し付けをした後に利息制限法を無視して法外な額を請求してくる可能性があります。
このような悪質な手口に引っかからないためにも、大手の消費者金融に申し込むことをおすすめします。
即日融資ができるカードローンの選び方
即日融資が可能なカードローンを選ぶ際に重要なポイントは4つあります。
選び方で審査の通過率や融資までの時間が変わることもあるので要チェックです。
- 正規の貸金業者を利用する
- 銀行よりも消費者金融
- 利息が発生するタイミングを比較する
- 金利が低いものを選ぶ
正規の貸金業者を利用する
カードローンを利用する際には必ず正規の貸金業者を利用するようにしましょう。
違法業者を見分ける際には「審査なし」や「ブラックでも借りられる」などの文言に注意が必要です。
もし違法な闇金からお金を借りてしまうと、高額の利息や悪質な取り立てにあう可能性があります。
銀行よりも消費者金融
銀行のカードローンは即日融資に対応していません。
たしかに金利は低いですが、審査の厳しさや融資までの遅さはデメリットです。
即日融資を受けたいなら消費者金融のカードローンに申し込みましょう。
利息が発生するタイミングを比較する
カードローンの中には、無利息の期間が長いものもあります。
特に、初めてカードローンに申し込む場合は、無利息キャンペーンの対象になることもあります。
ただし、無利息期間の表記には「契約日の翌日から」や「借入日の翌日から」といったわずかな違いもあるので要注意です。
金利が低いものを選ぶ
カードローンのみならず、お金を借りるときには必ず金利を確認するようにしましょう。
金利が低ければ総返済額を減らすことができます。
カードローンで即日融資を受ける流れ
即日融資が可能なカードローンは以下のような流れで利用します。
- 申し込みフォームに情報を入力
- 必要な書類や画像をアップロード
- 審査とカード発行
- カード到着前に認証で利用
申し込みフォームに情報を入力
まずは申し込みフォームに支払口座などの情報を入力します。
入力した情報に誤りがあると即日で融資を受けられないので注意が必要です。
必要な書類や画像をアップロード
指定された書類や画像をアップロードします。
ここも誤りがあると即日融資を受けられないので注意しましょう。
主な必要書類は運転免許証や金融機関のキャッシュカード、年収証明書などです。
審査とカード発行
信用情報や提出された書類をもとに審査が行われます。
この審査に通過すれば無事にカードが発行されます。
カード到着前に認証で利用
即日融資が可能な場合、カードが到着する前に電話番号認証や各社独自のサービスで利用を開始することができます。
振り込みの場合もあります。
カードローンの即日融資を成功させる方法
カードローンで即日融資を成功させるためにはできるだけ待ち時間を減らす必要があります。
申し込み時間が遅かったり、審査に無駄が多い業者に申し込んだりすると、融資は翌日以降になることが多いです。
また、即日審査と即日融資は似ていますが、即日審査のみの場合は翌日以降の融資となるので注意が必要です。
カードローン | 即時審査 | 審査開始のタイミング |
---|---|---|
プロミス | ◯ | 申し込み後すぐ |
SMBCモビット | ◯ | 申し込み後すぐ |
アコム | ◯ | 申し込み後すぐ |
レイク | ◯ | 申し込み後すぐ |
ウェブ完結のカードローンを選ぶ
来店せずにウェブで申し込みが完結するカードローンを選ぶことで、即日融資の可能性が高まります。
申し込み書類の郵送や自動契約機の利用が必須な場合だと、営業時間や待ち時間の影響で即日融資は厳しくなります。
また、出先や仕事の関係で移動ができなくてもウェブ完結であればスムーズに申し込むことができます。
終了時間の1時間前までに申し込む
当然ですが、ギリギリの時間に申し込むと審査が間に合わないので融資は翌日以降となります。
また、カードローンには審査の受付時間が設定されているので、時間外に申し込むと審査自体も翌日に回されることとなります。
主なカードローンの審査受付時間は以下の通りです。
カードローン | 審査受付時間 | |
---|---|---|
平日 | 土日、祝日 | |
プロミス | 9:00〜21:00 | 9:00〜21:00 |
アコム | 9:00〜21:00 | 9:00〜21:00 |
SMBCモビット | 9:00〜21:00 | 9:00〜21:00 |
レイク | 9:00〜21:00 | 日曜のみ9:00〜18:00 |
急いでいると伝える
実は、急いでいると伝えることで審査が優先的に行われる場合もあります。
特に大手の消費者金融は、顧客の要望に応えるために積極的に優先審査を行う傾向にあります。
どうしても即日融資を希望する場合はオペレーターに相談しみてましょう。
少額の融資を希望する
融資の希望額が少額であれば審査を最短で完了させることができます。
特に10万円以下の場合は融資までの待ち時間が長引く可能性は極めて低いです。
審査に通ってから増額申請を行うことも一つの技です。
在籍確認なしのカードローンを選ぶ
在籍確認が必要なカードローンの場合、即日融資はほぼ不可能です。
また、土日に申し込む場合はそもそも在籍確認を行うことができません。
在籍確認の代わりに給与明細や健康保険証の提出で認めてもらえる場合もあります。
即日融資カードローンの注意点
銀行カードローン・銀行系カードローンを利用する際には、必ず審査があります。
まずは、審査を通らなければ融資を受けることはできません。
審査を通りやすくするためには、どのようなポイントが重視されるのか、主なポイントは4つです。
- ブラックリスト登録
- 他社からの借り入れ
- 勤続年数
- 年収
主に審査時には4つを重視されるので、カードローン申し込み前に確認しておきましょう。
ブラックリスト登録
ブラックリストに登録されているうちは、基本的に審査は通りません。
ブラックリスト登録とは、信用情報の事故情報と呼ばれるものです。
ブラックリストに登録される理由として、主なものは3つ。
- 延滞
- 債務整理
- 未払い
過去に借り入れしていて、大幅に延滞してしまったり、未払いしてしまったりした場合は、ブラックリストに登録されている可能性が高いです。
ブラックリストに登録されているかどうかは、信用情報機関(CIC・JICC・KSC)で手続きを行えば、確認できます。
また、過去に債務整理した場合は、確実にブラックリストに登録されるので、債務整理後はブラックリスト登録が抹消されるまで審査に通りません。
ブラックリスト登録期間
債務整理によるブラックリスト登録期間は、債務整理の種類によって異なりますが、約5年~10年です。
任意整理や個人再生の場合、債務整理後も返済が続きますが、この場合は、返済してから5年~10年になります。
返済に3年かかると計算した場合、「返済3年+ブラックリスト登録期間5年~10年=8年~13年」審査には通りません。
ブラックリストに登録されている間は、審査に通らないので、必ず確認しておきましょう。
他社からの借り入れ
他社からの借り入れが多い場合は、審査に影響を及ぼす可能性があります。
複数の会社から借り入れをしていたり、他社から多額の借り入れをしていると、審査に通りづらいです。
借り入れ状況は、すべて信用情報機関にて共有されており、審査時に信用情報機関からデータを照合するため、隠すことはできません。
また、他社からの借り入れ状況を偽って申し込みした場合、さらに信用度が落ちてしまいます。
他社から借り入れがある場合でも、偽りなく申告しましょう。
勤続年数
勤続年数は、長ければ長いほど審査に通りやすくなります。
なぜなら、勤続年数が長ければ長いほど、安定した収入が見込めると認識されるためです。
アルバイト先や就職先を転々としている場合、急に収入がなくなるリスクがあると認識されてしまいます。
また、転職をした直後は、勤続年数が短くなってしまうので、審査に通過しにくいです。
「どのくらいの年数なら審査に通りやすい」という決まりはありませんが、審査に通らない場合は一度勤続年数を確認してみましょう。
年収
年収は、審査と借り入れ額に影響します。
当然、年収が高ければ高いほど審査に通りやすいです。
また、年収の額によって、借り入れできる額が決まっている(総量規制)ので、年収は高いにこしたことはありません。
しかし、年収よりも安定した収入があるかどうかの方が、影響は大きいです。
年収が高くても、月収に波のあるフリーランスやアルバイトの場合は審査に通りにくく、年収が低くても、安定した収入を得られる会社員の方が審査に通りやすい傾向があります。
総量規制とは?
総量規制というのは、借り入れの限度額を年収の3分の1までと定めたものです。
総量規制は、過度な借り入れをしないために、貸金業法によって定められています。
たとえば、年収300万円の場合なら、借り入れ可能限度額は100万円です。
また、1つのカードローンで100万円ではなく、すべてのカードローンの合計が100万円までとなります。
- A社から100万円+B社から100万円=合計200万円になるため不可
- A社から50万円+B社から30万円+C社から20万円=合計100万円のため可
クレジットカードのショッピング枠は総量規制対象外になりますが、キャッシングに関しては総量規制の対象になるため、あらかじめ限度額を確認しておきましょう。
カードローンの即日融資に関するFAQ
最後に、カードローンの即日融資に関するよくある質問をご紹介します。
カードローンの種類や特徴をよく知らない方はぜひ最後まで確認してください。
銀行系カードローンは即日融資できる?
銀行系カードローンであれば即日融資可能です。
同じ「銀行」とつくものではありますが、銀行カードローンと銀行系カードローンは大きく異なります。
銀行カードローンの主なものとしては以下の商品。
- みずほ銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
銀行系カードローンは以下のような商品です。
- アコム
- プロミス
銀行カードローンと銀行系カードローンの細かい違いを以下で具体的に解説します。
銀行系カードローンとは?
銀行系カードローンとはいわゆる「消費者金融」ですが、消費者金融のなかでも銀行が融資しているカードローンを指します。
銀行が直接融資を行っていないため銀行カードローンとは異なるのです。
具体的な違いとして以下を参考にしてください。
銀行カードローン | 銀行系カードローン | |
---|---|---|
仕組み | 銀行が直接融資を行う | 銀行から融資を受けているグループ会社 |
主な商品例 | みずほ銀行カードローン 三井住友銀行カードローン イオン銀行カードローン | アコム(三菱UFJ) プロミス レイクALSA(新生銀行) |
銀行カードローンは即日融資できる?
即日融資を考えているなら、銀行カードローンは向いていません。
なぜなら、銀行カードローンは即日融資できないからです。
過去には銀行カードローンでの即日融資可能でしたが、現在はどの銀行も即日融資は行っていません。
即日融資不可能になった背景には、以下の理由があります。
- 過剰な貸付問題
- 反社会勢力のデータベース照会
即日融資不可能になった背景から、まずは解説していきます。
過剰な貸付が問題となったため
過去には、銀行カードローンでも即日融資可能でしたが、一部の銀行カードローンで「貸し過ぎ」が社会問題となったのです。
2017年3月には、全国銀行協会により「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」が実施され、各銀行はカードローン審査の見直しをしなければいけなくなりました。
さらに、2017年9月には、メガバンクや地方銀行へ、金融庁から立ち入り検査が実施。
これにより、大きく重視されたのが「保証会社との関係」の見直しでした。
これまでは保証会社に審査を丸投げしていた状態でしたが、銀行が審査に関わることにより、審査スピードが遅くなってしまったのです。
結果的に即日融資できない状態となりました。
反社会的勢力との関係を調査しなければいけないため
即日融資不可能になったのは、犯罪や反社会的勢力も関係しています。
口座売買や振り込め詐欺、架空請求などの事件が増えたことにより、借入審査時に、警察庁の反社会的勢力のデータベースと照合しなければならなくなったのです。
データベース照会には、最短でも翌営業日の結果回答となります。
そのため、申し込み当日に審査結果を出せず、即日融資が不可能となりました。
即日融資ならカードローンがおすすめ
即日融資を考えているなら、銀行系カードローンの利用をおすすめします。
銀行カードローンは、即日融資できません。
銀行系カードローンであれば、審査スピードも早く、即日融資可能です。
今すぐに手元にお金が必要な方は、おすすめしたカードローンからご検討ください。