不動産担保ローンの借り換えで事業資金繰りを改善できる!メリット・デメリットの比較と借り換え先の選び方

借り換えにおすすめな不動産担保ローン

事業資金調達で悩んでいるなら、不動産担保ローンを借り換えることで資金繰りが改善する場合があります。

借り換えができれば金利負担が減り、毎月の返済額を抑えることも可能です。

不動産担保ローン借り換えのメリット・デメリットや、借換先の選び方もご紹介しますので、事業資金繰りに悩んでいるならぜひ参考にしてください。

AGビジネス不動産担保ローン

不動産を所有している法人の場合、「AGビジネスサポートの不動産担保ローン」での借入がおすすめです。

AGビジネスサポートはノンバンクで、銀行融資を断られた方でも柔軟に対応してくれます。

特に建設業、製造業の中小企業の利用が多く、地域問わず全国の法人が利用可能な点も人気の理由です。

二番抵当でも申込でき支払回数は最長360回なので、すぐに資金が必要な方はまず仮申込をしてみましょう。

AGビジネスサポートセゾンファンデックスアサックス
AGビジネス不動産担保ローンセゾンファンデックスアサックス
融資まで最短3日最短3営業日最短3日
融資額100万円
〜5億円
100万円
〜5億円
300万円
〜10億円
金利年2.49%
~8.99%
年4.5%
~9.9%
年1.95%
〜6.9%
返済期間元金一括返済
 1ヶ月〜3年
元利均等返済
 1ヶ月〜3年
元利均等返済
 5年〜25年
元金一括返済
 3ヶ月〜30年
元利均等返済
 12ヶ月~30年
借りやすさ★★★★★★★★★★★★★★☆
申込方法AGビジネスサポート
詳細はこちら
セゾンファンデックス
詳細はこちら
アサックス
詳細はこちら
目次

不動産担保ローンへの借り換えを検討すべきケース

現在なんらかの事業資金融資を利用していて、かつ下記に該当する場合は、不動産担保ローンへの借り換えを検討したほうが良いでしょう。

不動産担保ローンへの借り換えを検討すべき6つのケース
  • 現在利用中のローンの返済期限が迫っている
  • 複数社から借りていて返済が面倒
  • 銀行融資を利用しているが、これ以上融資が受けられない
  • 高金利の無担保ビジネスローンから低金利ローンに借り換えたい
  • 高金利な不動産担保ローンを低金利な不動産担保ローンに借り換えたい
  • 不動産以外を担保にしている借入を、不動産担保ローンに借り換えたい

事業者ローンの借り換えは、面倒な手続きが発生します。しかし、面倒だからといって現在の借入をそのままにしていると、金利負担が続き経営に支障をきたす場合もあります。

上記6つに該当する場合は、面倒でも不動産担保ローンへの借り換えを検討しましょう。

現在の借入の返済期限が迫っているので別の不動産担保ローンに借り換えたい

現在の借入の返済期限が迫っているなら、不動産担保ローンに借り換えることで返済期間を延長できます。

例えば、500万円の事業資金融資を利用していて返済期限が2025年3月の場合、借り換えをしない場合は2025年3月に全額返済しなけければいけません。

資金ショートしていて返済できない場合は、最悪のケースでは「倒産」も考えられるでしょう。

一方、2025年3月の返済期限までに、5年返済の不動産担保ローンへ借り換えができれば、2030年3月まで返済期限を延ばすことができます。

借り換えローンの金利条件によっては、毎月の返済額が減少する可能性もあります。

複数社からの借入を一本化したい

複数のビジネスローンや不動産担保ローンを利用している場合、1社の不動産担保ローンに一本化することで、資金繰りを改善させる方法もあります。

例えば、金利8%の事業者ローンで100万円ずつ合計3社から借りている場合でシミュレーションしてみましょう。

100万円を3社から借りている場合、毎月の返済額は36,396円です。

この場合で、1社の不動産担保ローン(金利3%)に借り換えができれば、返済額は28,968円になり、毎月の支払いは7,428円安くなります。

【3社からの借入を不動産担保ローンで一本化した場合】

借入件数と借入額金利
(実質年率)
毎月の返済額
※10年で返済予定
借換前借入件数:3社
借入額:100万円×3社=300万円
3社とも年8.0%12,132円×3社=36,396円
借換後借入件数:1社
借入額:300万円×1社=300万円
年3.0%28,968円

参考:東京スター銀行「不動産担保ローン返済シミュレーション」

借り換えにより一本化ができれば、毎月の返済額を抑えられるだけではなく、「完済期間を短縮できる」というメリットもあります。

ただし、現在利用中のビジネスローンによっては、借換時に手数料が必要になる場合もあるため、結果的に負担を軽減できるかどうかは利用規約などを確認しておきましょう。

銀行融資や信用保証付き融資を不動産担保ローンに借り換えたい

銀行融資や信用保証付き融資を利用している場合も、不動産担保ローンに借り換えることで、借入額や金利手数料のメリットが受けられる場合があります。

銀行融資や信用保証付き融資は、銀行や保証協会の審査があるため、信用度によっては追加融資が受けられない場合があります。

その点、不動産担保ローンへの借り換えができるなら、担保価値によっては高額融資も可能で、かつ金利を下げられるかもしれません。

また、信用保証付き融資を利用するときには保証料を支払いますが、不動産担保ローンへの借り換えで保証料が戻ってくる場合もあります。

参考:東京信用保証協会「信用保証料」

ただし、銀行融資や信用保証保証付き融資の場合も、借り換えで発生する「一括返済による手数料」に注意しなければいけません。

支払う手数料と、不動産担保ローンへの借り換えによる金利負担減を考えて、メリットがあるかシミュレーションしてから借り換えましょう。

無担保ビジネスローンからの借入を低金利な不動産担保ローンに借り換えたい

無担保ビジネスローンからの借入を、低金利な不動産担保ローンに借り換えることができれば、返済額と金利支払いを抑えられるでしょう。

無担保ビジネスローンのなかには、「借入金利15%」「返済期間1年以内」など、事業者にとって厳しい条件が設定されている場合があります。

不動産担保ローンのなかには、金利が1%~7%程度で、かつ返済期限も最長35年まで設定されているものがあります。

毎月の返済額が少なくなり、長期返済が可能になれば、資金繰りも改善できるでしょう。

高金利な不動産担保ローンを低金利な不動産担保ローンに借り換えたい

高金利な不動産担保ローンを低金利な不動産担保ローンに借り換えることができれば、当然ながら返済額と利息負担を少なくすることができます。

不動産担保ローンの金利は、取り扱い事業者によって異なります。金利が低い不動産担保ローンでは、実質年率1%未満のものもありますが、ノンバンク系の不動産担保ローンでは実質年率18%のローンがあるなど、金利はさまざまです。

ただし、高金利の不動産担保ローンは「担保価値を甘く見る」傾向があります。

一方で、低金利の不動産担保ローンは「担保価値を厳しく見る」、つまり担保評価が下がる可能性があります。

借り換えができたとしても、担保評価が下がり「全額借り換えができない」というケースも考えられるため、慎重に検討しましょう。

不動産以外を担保にしている借入を、不動産担保ローンに借り換えたい

不動産以外を担保にしているローンを利用している場合は、不動産担保ローンに借り換えることで、さらに事業資金を柔軟に活用できるかもしれません。

例えば、商品在庫や原材料、または売掛債権などを担保にして融資を受けている場合は、担保に設定している商品や債権を自由に売り買いすることはできなくなります。

一方で不動産担保ローンへの借り換えができれば、現在担保にしている商品や債権を売り買いしたり、他社でファクタリングを利用したりしてさらなる資金調達も可能になるでしょう。

【武蔵野銀行の動産担保融資(ABL)の例】

担保にできるもの・商品仕入による在庫商品
・製造業における製品在庫、仕掛品、原材料
・売掛金債権
・運送料債権
・工事請負代金債権
・診療報酬債権

参考:武蔵野銀行「動産担保融資(ABL)」

不動産担保ローンを借り換えるメリット

不動産担保ローンを借り換える主なメリットは、下記4つです。

借り換えのメリット
  • 支払い総額を抑えられる
  • 返済期限を延ばすことができる
  • 毎月の返済額を下げることができる
  • 銀行融資を断られても追加融資が受けられる可能性がある

いずれも、金利が下がったり返済期間が延びたりすることで、資金繰りが改善できる点が大きなメリットです。

低金利な不動産担保ローンに借り換えることで支払い総額を抑えられる

低金利な不動産担保ローンへの借り換えができれば、金利手数料が下がるため支払い総額を抑えることができます。

下記は、500万円を不動産担保ローンで借りると仮定して、金利18%と金利2.49%のローンで、支払い総額がどれくらい違うのか比較した表です。

金利18.0%の不動産担保ローンを、低金利な年2.49%のローンに借り換えできれば、利息が約230万円も抑えられ、大きな資金繰り改善効果があることがわかります。

【不動産担保ローン比較 金利18% vs 金利2.49%】

借入額返済年数金利総返済額支払利息総額
高金利の
不動産担保ローン
500万円5年年18.0%7,618,020円2,618,020円
低利な
不動産担保ローン
500万円5年年2.49%5,322,840円  322,840円
借り換えによる改善効果▲15.51%▲2,295,180円▲2,295,180円
※金利は、AGビジネスサポート不動産担保ローンの例です。審査によって金利が異なる場合があります。

参考:AGビジネスサポート「不動産担保ビジネスローン」

返済期限を延ばすことができる

借り換えにより返済期限を延ばすことができれば、結果として毎月の返済額が少なくなり、余剰資金を事業運営に回せるようになります。

下記は、金利2.75%の不動産担保ローンを10年で返済した場合と、25年で返済した場合の比較表です。

返済期限が15年延びれば、毎月約24,000円、1年では約30万円も返済額が減ることがわかります。余った資金で、さらなる資金繰りの改善も期待できるでしょう。

【不動産担保ローン比較 10年返済 vs 25年返済】

借入額返済年数金利総返済額年間返済額
期間の短い不動産担保ローン500万円10年年2.75%47,705円572,460円
期間の長い不動産担保ローン500万円25年年2.75%23,065円276,780円
借り換えによる改善効果+15年▲24,640円▲295,680円
※金利は、セゾンファンデックスの不動産担保ローンにおける最低金利です。審査によって金利は異なる場合があります。

参考:セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」

銀行融資を断られても、ノンバンクの不動産担保ローンなら追加で借入できる可能性もある

銀行融資を断られても、審査が柔軟なノンバンクの不動産担保ローンなら追加で借入できる可能性があります。

例えば、アサックスの不動産担保ローンは、赤字決算や融資返済の軽減(リスケ)をしているなど、業績に不安のある会社でも利用できるローンです。

もちろんノンバンクでも信用調査などの審査は行われるため、絶対に借りれるわけではありません。

ただ、ノンバンクなら銀行などに比べれば、多角的かつ柔軟な審査をしてくれるでしょう。

参考:アサックス「「事業者向け」不動産担保ローン」

不動産担保ローンを借り換えるデメリット・注意点

不動産担保ローンを借り換えるデメリット
  • 不動産を担保にした場合抵当権が設定され、返済できないと所有権を失う
  • 不動産の調査費用や事務手数料など諸費用がかかる

不動産担保ローンは、保有する不動産に必ず抵当権が設定されるため、「不動産を失うリスク」を考えておく必要があります。

ただ、一般的なビジネスローンで返済不能になった場合も、不動産を持っているなら、売却して売却益を返済に回す必要があるでしょう。

不動産担保ローンを利用してもしなくても、結果的に不動産を失うリスクがあるなら、「不動産担保ローンを利用して低金利で事業資金を工面し、事業を軌道に乗せたほう良い」という考え方もあります。

不動産を担保にした場合抵当権が設定され、返済できないと所有権を失う

不動産担保ローンでは、保有する不動産に抵当権が設定されるため、返済できないと所有権を失うことになります。

不動産担保ローンを利用する場合、まず自宅などの不動産を担保にします。これを「抵当権の設定」と呼びます。

そして万が一ローン返済ができなくなった場合、担保設定された不動産は金融機関によって強制的に競売(※)にかけられ、売却されたあとの売却益は融資金の回収に充てられるのです。

強制的に担保を処分されることを「抵当権の実行」または「担保権の行使」といい、抵当権が行使されると当然ながら不動産所有権は失われます。このリスクを回避するには、毎月決められた返済日までに、遅れずに返済するしかありません。

※不動産担保ローンにおける競売とは……返済不能時に担保となる不動産を売却し、債権回収を図る法的手続きのこと。

不動産の調査費用や事務手数料など諸費用がかかる

不動産担保ローンを利用にあたっては、不動産の調査費用や事務手数料などの「諸費用がかかる」という点もデメリットのひとつです。

例えば、住信SBIネット銀行の不動産担保ローンでは、借入時に保証委託手数料として借入金額の1.32%、融資事務手数料として借入金額の0.88%を支払わなければいけません。

【住信SBIネット銀行不動産担保ローンで必要な手数料】

保証委託手数料1.32%132,000円
融資事務手数料0.88%88,000円
諸費用合計220,000円
※1,000万円を借りた場合

参考:住信SBIネット銀行「金利等・借入条件・手数料」

上記以外にも、不動産担保の登記費用や収入印紙代など、諸経費も発生します。

ただ、AGビジネスサポートの不動産担保ローンなど、一部の不動産担保ローンでは、保証料や事務手数料が一切かからないローンもあります。

不動産担保ローンを選ぶときは、金利だけではなく「手数料を含めた総費用」を比較するようにしましょう。

不動産担保ローンを借り換える流れ

不動産担保ローンを借り換える流れは、まず現在の借入先に借り換えの連絡をするところから始まります。

不動産担保ローンを借り換える流れ
  • 現在の借入先に借り換えの連絡をする
  • 借り換え先を選び、不動産担保ローンを借り換えたい旨を相談する
  • 借り換え先の不動産担保ローンの審査を待つ
  • 審査に通過したら、新規借入の契約を済ませる
  • 旧借入先への完済と、新借入先からの融資が実行される

不動産担保ローンの借り換えでは、借り換えローンの条件ばかり気にしがちですが、借り換え元ローンの解約条件も重要です。

ローンによっては、中途で解約する場合の手数料がかかることも多く、金利手数料の差が少ないと、お得にならないケースもあります。

現在の借入先に借り換えの連絡をする

不動産担保ローンで借り換えを行うには、まず現在の借入先に借り換えの連絡を入れましょう。

解約連絡で確認するポイント
  • 残債
  • 解約条件
  • 解約手続きの方法

不動産担保ローンを解約し、一括返済する場合、一般的には中途解約金が必要です。

例えば、アサックスの不動産担保ローンの場合は、中途解約金として弁済元金の0~3%がかかります。

仮に1,000万円の残債が残っている場合は、最高で1,000万円×3%=30万円の手数料が発生する点は覚えておきましょう。

参考:アサックス「よくあるご質問」

また、現在利用中の不動産担保ローンを延滞している場合は、ただちに返済を迫られる可能性がありますので注意しましょう。

借り換え先を選び、不動産担保ローンを借り換えたい旨を相談する

次に、複数の金融機関を比較検討して借り換え先を選び、不動産担保ローンを借り換えたい旨を相談しましょう。

借り換え先で迷ったら、金利比較→返済期間の比較→諸費用の比較の順番で、利用する金融機関を決めるのがおすすめです。

また、審査難易度も重要なポイントです。資金調達まで余裕があり、借り換え時期も急いでいないなら、低金利で借りられる銀行の不動産担保ローンから優先して検討しましょう。

一方で、「今週中に資金調達が必要」など、資金調達期限が迫っていて、かつ審査難易度が低いローンを探しているならノンバンク系の不動産担保ローンがおすすめです。

借り換え先の不動産担保ローンの審査を待つ

借り換え先の不動産担保ローンを申し込んだら、審査結果が出るまで待ちましょう。

不動産担保ローンでの審査では、おもに下記のような信用調査が行われます。

不動産担保ローンの審査ポイント
  • 個人信用情報の審査
    全銀情やCIC、JICCなどの信用情報機関で、延滞や自己破産などのネガティブな情報が無いか照会される
  • 業績や収入の審査
    決算書などをもとに、返済能力の有無を審査される。
  • 担保調査と評価
    担保となる不動産の現地調査が行われ、担保評価額が決められる。担保の評価額により融資額が決まる。

審査に通過したら、新規借入の契約を済ませる

審査に通過したら、新規借入の契約を済ませる手続きへと進みます。

ちなみに、不動産担保ローンの契約には決算書や納税書類などの書類が必要となるため、事前に必要書類などを確認しておきましょう。

不動産担保ローンの契約に必要なもの
  • 本人確認書類(免許証やマイナンバーカード等)
  • 収入証明書類(決算書、納税証明書等)
  • 印鑑(印鑑証明書も必要)

上記以外にも必要な書類があり、また申し込みから契約までのタイミングごとで必要な書類が分かれるなど、ローン事業者によっても異なります。

旧借入先への完済と、新借入先からの融資が実行される

ここまでの手続きが完了したら、旧借入先へ返済が行われ、次に新借入先からの融資が実行されます。

一般的に、旧借入先への返済金の振り込みは、新借入先の金融機関が行ってくれるケースがほとんどです。

解約手続きは必要ですが、一括返済のために旧借入先の金融機関に出向く必要はありません。

ちなみに、旧借入先への返済について、セゾンファンデックスの公式サイトには下記の記載があります。完済日によって完済額は変わるため、一度決めた完済予定日は厳守するようにしましょう。

完済日が決定しましたらご契約者様から、以下のフリーダイヤルまでご連絡をお願いいたします。
なお、完済日の最低でも2週間前までにご連絡をお願いいたします。
完済金額を計算して、後日ご契約者様にお電話にて連絡をいたします。

セゾンファンデックス「【事業者向け不動産担保ローン】完済したいのですが、手続き方法を教えてください。」

不動産担保ローンを借り換えるならノンバンクで低金利の会社がおすすめ

ノンバンクの不動産担保ローンは銀行融資などと比較すれば金利は高めと言えますが、複数社からの借入をおまとめ・借り換えすれば総合的に低金利になることもあります。

申込時に借り換えである旨を伝え、今の金利より下がるかどうかを確認しましょう。

低金利のおすすめ不動産担保ローン

AGビジネスサポート

AGビジネスサポート「不動産担保ビジネスローン」
商品名不動産担保ビジネスローン
融資額100万円~5億円
融資利率固定金利:年2.49%〜8.99%※1
変動金利:年2.49%〜8.99%※2
実質年率年15.0%以下
融資までの期間最短3日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保土地・建物※3
抵当順位不問
保証人原則不要※4
公式申込ページこちら
※1:2023年11月1日以降の新規契約に適用
※2:融資実行月の3か月前の月末に適用される短期プライムレート(みずほ銀行)+1.015%~7.515%
※3:不動産に根抵当権を設定
※4:法人の場合は代表者が連帯保証人になる

AGビジネスサポートは、カードローンでもお馴染みのアイフルグループの会社で、大手ならではの柔軟な審査と安心感が人気の会社です。

AGビジネスサポートならスピーディーな借り換えが可能

AGビジネスサポート「不動産担保ローンの借り換えとは?メリット・デメリットや借り換えの流れについても解説」

不動産担保ローンへの借り換えにも対応しており、年2.49%〜8.99%の金利で融資を受けられます。

ノンバンクから年利10%以上などで借入をしていた方は、AGビジネスサポートの不動産担保ローンに借り換えるだけで利息を大きく抑えることができるでしょう。

AGビジネスサポートの特徴
  • 最短1日で簡易診断を出してくれる!
  • 最高5億円まで借入可能なので、まとまった金額が必要な方にもおすすめ!
  • 全国の物件が対象なので、地方の事業者でも気軽に申し込める!
  • 赤字・債務超過でも柔軟な審査をしてくれるので申し込みOK!
  • 親族名義の不動産でも相談可能!
  • 申し込みから融資金受け取りまで来店不要
  • 親身に相談に乗ってほしい人におすすめ
AGビジネスサポートの会社概要
会社名AGビジネスサポート株式会社
代表深田 裕司
所在地東京都港区芝2-31-19
資本金110,000,000円
設立2001年1月18日
法人番号5010401088265
貸金業登録番号関東財務局長(8)第01262号
日本貸金業協会第001208号

セゾンファンデックス

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」
商品名事業者向け不動産担保ローン
融資額100万円〜5億円
融資利率固定金利:年4.5%~9.9%
変動金利:年2.75%~4.55%※1
実質年率年15.0%以内
融資までの期間最短1週間
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途運転資金
設備投資
開業資金
納税資金
ローンの組換え など
担保法人、代表者またはその親族が所有する不動産
抵当順位不問
保証人原則不要※2
公式申込ページ詳細はこちら
※1:融資実行月の3ヶ月前の月末に適用される短期プライムレート(みずほ銀行)+1.275%~3.075%
※2:法人融資の場合は、代表者の連帯保証が原則必要。親族(三親等以内)が担保提供する場合は連帯保証人となる場合あり

セゾンファンデックスは大手クレディセゾンのグループ会社で、安心して利用できる不動産担保ローンです。

公式サイトで紹介されている借り換え事例を見ても、さまざまな事業者がセゾンファンデックスへの借り換えで金利が下がり、毎月の支払額も抑えることができたと紹介されています。

すでに抵当権が設定されている不動産でも、先順を借り換えることで資金繰りを改善できる可能性があるため、まずは相談してみましょう。

第2位順位以下の抵当権を設定して融資した実績、先順位借り換え含め追加融資した実績など多数ございます。
現在の借入残高と担保物件の評価額をもとに総合的に審査させていただきます。

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」
セゾンファンデックスの特徴
  • 簡易的な仮審査は最短即日回答してくれる!
  • 最短3営業日でスピード審査をしてくれる!
  • 銀行融資で断られた事業者でも柔軟に審査してくれる!
  • 日本全国対応なので、遠い場所に不動産があっても申し込みできる!
  • 最大5億円と、無担保のビジネスローンと比べてまとまった額を借入できる!
セゾンファンデックスの会社概要
会社名株式会社セゾンファンデックス
代表青山 照久
所在地東京都豊島区東池袋3-1-1
サンシャイン60 37階
資本金4,500,098,000円
設立1984年2月1日
法人番号3013301005886
貸金業登録番号関東財務局長(12)第00897号
日本貸金業協会第001350号

>>貸付条件はこちら

アサックス

アサックス「事業者向け不動産担保ローン」
商品名事業者向け不動産担保ローン
融資額300万円~10億円
融資利率年1.95%〜6.90%
実質年率年15.0%以下
融資までの期間最短3日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位不問
保証人原則不要
公式申込ページこちら

アサックスは都内の電車広告などでよく見かける、大手の不動産担保ローン専門会社です。

金利は年1.95%〜6.9%と比較的低金利で、他社借入からの借り換え先としてもおすすめです。

銀行融資を断られた方やリスケ中で追加融資を受けられない方でも、ノンバンクのアサックスで借り換えることで資金繰りを改善できる可能性は十分あります。

アサックスの特徴
  • 簡易審査まで最短1日、融資まで最短3日と、銀行融資では不可能なスピード感
  • 赤字決算の会社や債務超過の会社でも、会社の継続性や将来性を考慮して融資してくれる場合もある
  • ローンの用途制限はないので、設備投資や先出し費用、納税資金など幅広く利用できる
アサックスの会社概要
会社名株式会社アサックス
代表草間 雄介
所在地東京都渋谷区広尾1-3-14
資本金2,300,000,000
設立1969年7月
法人番号6011001044302
登録番号関東財務局長(14)第00035号
加盟団体日本貸金業協会 第000023号

JFC

JFC「事業者向け不動産担保ローン」
商品名事業者向け不動産担保ローン
融資額300万円~5億円
融資利率年5.86%~15.0%
実質年率年15.0%以内
融資までの期間最短3日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位不問
保証人原則不要※1
公式申込ページこちら
※1:連帯保証人を必要とする場合もあります

JFCは長年不動産担保ローンを専門にしてきたノンバンクの会社で、銀行にはないノンバンクならではの柔軟な審査をしてくれます。

赤字の会社や銀行融資を断られている会社でも、事業内容に無理がなければ借入可能で、もちろん借り換えにも対応しています。

JFCでは、いつでも借り換えのご相談に対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。

JFC「よくある質問 」
JFCの特徴
  • 銀行からの融資が難しい場合でも申込可能
  • つなぎ資金や設備拡大資金のほか、起業時の創業費用にも利用できる
  • 返済期間は最長10年と長く、無理のない返済計画を立てやすい
JFCの会社概要
会社名ジェイ・エフ・シー株式会社
代表但馬 毅紀
所在地東京都新宿区新宿5-11-4
姫路ビル6階
資本金98,000,000円
設立1993年3月
法人番号6011101006094
貸金業登録番号東京都知事(10)第15091号
日本貸金業協会第000532号

トラストホールディングス

トラストホールディングス「不動産担保ローン」
商品名不動産担保ローン
融資額100万円〜10億円
融資利率年3.45%〜7.45%
実質年率年15.0%以内
融資までの期間最短即日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位不問
保証人原則不要※1
公式申込ページこちら
※1:連帯保証人が必要になる場合もあり

トラストホールディングスは最長30年間借入ができる不動産担保ローンで、他社借入からの借り換えで利用する人も多くいます。

借り換えの場合は難しいかもしれませんが、最短で即日で借り入れることも可能で、スピーディーに資金調達できることも大きなメリットです。

全国の物件に対応しているので、地方の物件を担保にしたい方でも申込可能です。

トラストホールディングスの特徴
  • 年率3.45%〜7.45%と、ノンバンクの不動産担保ローンの中では比較的低金利で利息を抑えられる
  • 二番抵当の不動産や共有持分のみの不動産でも幅広く審査を受け入れている
  • 最短で即日の融資にも対応しているので今すぐ資金が必要な会社も安心できる
トラストホールディングスの会社概要
会社名トラストホールディングス株式会社
代表春山 真樹
所在地東京都千代田区有楽町1-2-15
タチバナ日比谷ビル4F
資本金99,800,000円
設立2009年6月29日
法人番号7010001131910
貸金業登録番号東京都知事(5)第32175号
日本貸金業協会第005559号

マテリアライズ

マテリアライズ「不動産担保ローン」
商品名不動産担保ローン
融資額100万円〜1億円
融資利率年5.0%〜15.0%
実質年率年15.0%以内
融資までの期間最短翌営業日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位不問
保証人原則不要※1
公式申込ページこちら
※1:保証人が必要な場合あり

マテリアライズは100万円〜3億円と幅広い範囲での融資をしており、少額の他社借入でも借り換えることは可能です。

上限年率は年9.8%と少々高めなので、これより高い利率の無担保ビジネスローンなどを借り入れていた方におすすめの借り換え先です。

マテリアライズの特徴
  • 基本的に全国どこのエリアの不動産でも審査・査定してくれ、最短翌日には融資を受けられる
  • 下限金利が年5.0%と、ノンバンクにしては低金利で借りられる
マテリアライズの会社概要
会社名株式会社マテリアライズ
代表植田 逞
所在地東京都千代田区神田和泉町1−7−2
S-Glanz AKIHABARA 5F
資本金75,000,000
設立2016年5月10日
法人番号1010701032414
貸金業登録番号東京都知事(3)第31620号
日本貸金業協会第005966号

つばさコーポレーション

つばさコーポレーション「不動産ビジネスローン」
商品名不動産ビジネスローン
融資額要相談
融資利率年4.0%〜15.0%
実質年率年15.0%以内
融資までの期間数日〜1週間程度
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位不問
保証人原則不要※1
公式申込ページこちら
※1:連帯保証人が必要になる場合あり

つばさコーポレーションはノンバンクならではの柔軟な審査が特徴で、赤字決算の会社や税金を滞納している会社でも事業内容によってはしっかり融資をしてくれます。

借り換えにも対応しているので、借り換えて金利を抑えたい方におすすめです。

Q.他の金融会社から融資を受けているのですが、借り換えは可能ですか?

A .可能です。

つばさコーポレーション「よくあるご質問」
つばさコーポレーションの特徴
  • 申込から最短1週間程度で融資をしてくれる
  • 金利が年4.0%〜15.0%と比較的低く、他社借入の借り換えにもおすすめ
  • 赤字決算、税金滞納、債務整理中でも融資実績がある
つばさコーポレーションの会社概要
会社名株式会社つばさコーポレーション
代表金子 豊子
所在地東京都渋谷区宇田川町36-6
ワールド宇田川ビル7F
資本金60,000,000円
設立2009年3月
法人番号7011001060117
貸金業登録番号東京都知事(5)第31325号
日本貸金業協会未加入

日宝

日宝「不動産活用ローン」
商品名不動産活用ローン
融資額50万円〜5億円
融資利率年4.0%〜9.9%
実質年率年15.0%以内
融資までの期間最短即日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位不問
保証人原則不要※1
公式申込ページこちら
※1:保証人が必要になる場合もある

公式サイトにも、他社からの借入を日宝の不動産担保ローンへ借り換えた結果、月々の返済額を減らすことができた事例が多く載っています。

全国の不動産が対象で、最短数日で借り入れることができる点がおすすめです。

日宝の特徴
  • 主要都市の不動産はもちろん、それ以外の全国各地の不動産に対応
  • 二番抵当・借地・底地でもスタッフがしっかりとサポートしてくれる
  • 時間帯や不動産によっては最短即日での融資が可能
日宝の会社概要
会社名日宝
代表金子 武正
所在地東京都渋谷区神南1-20-15
和田ビル6F
資本金不明
設立不明
法人番号
貸金業登録番号東京都知事(14)第04793号
日本貸金業協会第000978号

総合マネージメントサービス

総合マネージメントサービス「不動産担保ローン」
商品名不動産担保ローン
融資額30万円〜5億円
融資利率年3.4%〜9.8%
実質年率年15.0%以内
融資までの期間最短3日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位不問
保証人原則不要※1
公式申込ページこちら
※1:保証人が必要になる場合もあり

総合マネージメントサービスの不動産担保ローンは、最低30万円からの少額融資も行っており、最短3日で融資を受けられます。

当社では、資金用途が原則的に自由なタイプのローンもご用意させて頂いております。安心の金利で借り換えが可能です。 お客様より質問の多い事例を掲載しております。御融資の際にお役立て下さい。

総合マネージメントサービス「Q&A」
総合マネージメントサービスの特徴
  • 比較的低金利で、最大35年間借り入れることができる
  • 最低融資額が30万円〜なので、ほんの少しだけ一時的に借入したい場合にも利用できる
  • 使用目的に関する書類は不要で資金用途は比較的自由
総合マネージメントサービスの会社概要
会社名株式会社総合マネージメントサービス
代表調査中
所在地東京都中央区日本橋3-6-13
アベビルディング3F
資本金84,000,000円
設立2002年2月
法人番号7010001077732
貸金業登録番号東京都知事(8)第25131号
日本貸金業協会第003672号

MRF

MRF「長期間元金据置プラン」
商品名長期間元金据置プラン
融資額100万円〜3億円
融資利率年4.0%〜9.9%
実質年率年15.0%以内
融資までの期間最短3日
融資対象法人
個人事業主
貸付方法証書貸付
用途事業資金
担保不動産
抵当順位不問
保証人原則不要
公式申込ページこちら

MRFは西日本の不動産を中心に融資を行っており、最短24時間以内に仮審査の対応をしてくれます。

不動産担保ローンの利用が初めてでもスタッフが丁寧にサポートしてくれるので安心です。

MRFの特徴
  • 不動産所有者向けのビジネスローン
  • 利息は他ビジネスローンと比べて低め!
  • FP、宅建、貸金業務取扱主任者など専門資格を持つ担当がサポートしてくれる!
MRFの会社概要
会社名株式会社エム・アール・エフ
代表日下部 豊
所在地福岡県福岡市中央区渡辺通5丁目23番8号
サンライトビル6階
資本金75,000,000円
設立2012年4月
法人番号4290001059301
登録番号福岡財務支局長(4)第00173号
加盟団体日本貸金業協会 第005731号

個人が不動産担保ローンの借り換えをする場合

個人が不動産担保ローンを利用し、借り換えをしたほうが良いケースや、ローンの選び方なども見ていきましょう。

個人が不動産担保ローンで借り換えたほうが良いケースとしては、「相続で不動産を手に入れた場合」などがあるでしょう。

また、同じ不動産を担保に入れる場合でも、住宅ローンより資金使途が比較的柔軟な不動産担保ローンを利用したほうが、なにかと便利です。

個人が不動産担保ローンに借り換えるケース

個人が不動産担保ローンに借り換えたほうが良いケースには、次のようなものがあります。

相続で不動産が手に入った場合

相続などで不動産を手に入れたなら、低金利の不動産担保ローンに借り換えたほうが、返済負担が軽くなります。

毎月の返済額も減り、返済期間も短縮できるでしょう。特に高金利の消費者金融カードローンや、クレジットカードの借入れが多い状態で不動産を相続したときは、不動産担保ローンへの借り換えを検討してみましょう。

住宅ローンを借りていて使い道自由な資金を調達したい場合

住宅ローンは自宅を手に入れるために用意されたローンで、融資金は住宅ローンの返済にしか使えません。一方、不動産担保ローンは使い道が自由です。

そのため、自宅の担保価値が高く住宅ローンの残債が少ない場合、不動産担保ローンに借り換えができれば使い道自由な資金を調達できるというメリットがあります。

ただし、住宅ローンの金利は不動産担保ローンよりも金利が低いケースがほとんどのため、金利差によるメリットがどれくらいあるか慎重に検討することが必要です。

不動産担保ローンの借り換え先の選び方

個人が不動産担保ローンで借り換えるときは、数ある金融機関やノンバンクのなかから、金利や審査に必要な時間などを考慮し、自分に合ったローンを選びましょう。

借り換え先には大手銀行や信用金庫・ノンバンクなどがあり、下記に金利や審査回答までの時間をまとめています。

【不動産担保ローン借り換え先の比較表】

借り換え先利用可能額金利
(実質年率)
申込〜審査回答
までの時間
大手銀行100万円
 ~1億円
2.925% 
 ~10.050%
要確認
※平均で数日~2週間程度
地銀100万円
 ~1億円
2.05%
 ~9.80%
最短で2~3日以内
ネット銀行100万円
 ~1億円
1.34%
 ~10.10%
最短で翌日
信金300万円
 ~3億円
2.95%
 ~4.25%
要確認
※平均で数日~2週間程度
ノンバンク100万円
 ~5億円
2.49%
 ~14.80%
最短で翌日

個人でも審査が通りやすい不動産担保ローンを選ぶならノンバンクがおすすめ

個人が不動産担保ローンを借り換える場合、法人よりも返済能力が厳しく見られる傾向があります。

そのため、個人が利用するなら審査が通りやすいノンバンクの不動産担保ローンがおすすめです。

特に個人事業主は収入が不安定と見なされることも多く、フリーランスなども融資審査に通りづらい傾向があります。

その点、赤字や債務超過に陥っている事業者へも融資を行うノンバンクなら、収入が不安定な個人でも借り換えができるかもしれません。

不動産担保ローンの借り換え|まとめ

資金繰りを改善させたいなら、現在利用しているビジネスローンなどを、低金利の不動産担保ローンに借り換えましょう。

不動産担保ローンの借り換えに成功すれば、毎月の返済額を抑えることができ、余剰資金を事業資金として活用できます。

ただし、借り換えには手数料や不動産登記費用など、さまざまな諸経費がかかります。

金利だけではなく手数料も計算し、もっともお得になる借入先やローンを選ぶことが大切です。

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