ドコモ・ファイナンスの「BUSINESS LOAN」は法人と個人事業主が利用できるビジネスローンで、知名度も比較的高いです。
5段階評価による総合満足度は3.0と、平均的ともいえる評価
ドコモ・ファイナンスを利用した事業主・経営者に実態調査のアンケートをしたところ、総合満足度は5段階中3.0、他の経営者への推奨度は3.0と、平均的な評価を得る結果となりました。
今回はドコモ・ファイナンス「BUSINESS LOAN」について、ドコモ・ファイナンスに関する実際の調査結果をもとに、詳しく見ていきます。
【大手無担保ビジネスローンとの比較】
| AGビジネスサポート | HTファイナンス | ドコモ・ファイナンス | |
|---|---|---|---|
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| 融資時間 | 最短即日 | 最短即日 | 最短即日 |
| 融資限度 | 50万円 ~1,000万円 | ~1億円 | 10万円 ~1000万円 |
| 金利 | 年3.1% ~18.0% | 年8.0% ~18.0% | 年5.0% 〜18.0% |
| 担保 | 不要 | 不要 | 不要 |
| オンライン | 可能 | 可能 | 可能 |
| 申込方法 | AGビジネスサポート 公式サイト | HTファイナンス 公式サイト | ドコモ・ファイナンス 公式サイト |

WizBiz株式会社 代表取締役
経歴
1971年東京生まれ。都立駒場高校出身。大学卒業後、東証一部上場のコンサルティング会社「ベンチャー・リンク」に入社。銀行、信用金庫の融資コンサルタントを皮切りに、仙台支店長、東日本事業部長、執行役員を歴任。その後、常務執行役に就任し、経営コンサルティング部門や営業部門、サービス提供部門を統括。2010年に独立しWizBiz株式会社を設立。2023年12月、TOKYO PRO Market市場へ上場。経営者向けネットメディア「WizBiz」は、国内では経営者の会員登録数でNo.1のメディアとなっている。また、経営者向けサービスの提供はリアルの場も力をいれており、年500回以上のセミナーを開催し、4000名を越す経営者が参加。18万人の社長アンケートから1000個の悩みを回収し、著書『社長の孤独力』を出版。
著書:社長の孤独力
ドコモ・ファイナンス「BUSINESS LOAN」とは?
BUSINESS LOANは、法人および個人事業主を対象にした、ビジネスローンです。
極度型の「カードローン型」と証書貸付型の「完済型」の2パターンが用意されており、自身の使い道にあった商品を選択することができます。
カードローン型
| 融資限度額 | 10万円~1,000万円 | |
|---|---|---|
| 融資速度 | 最短即日 | |
| 金利 (実質年率) | 5.0%~18.0% ※100万円以上は上限14.9% | |
| 担保 | 不要 | |
| 保証人 | 不要 | |
| 返済方式 | 新残高スライドリボルビング返済 | |
| 返済回数 | 1回〜120回 | |
| 貸し付け対象 | 【個人事業主】 ・20歳~69歳まで ・業歴1年以上 【法人経営者】 ・20歳~69歳まで ・法人格を有する事業の代表者 | |
完済型
| 融資限度額 | 10万円~1,000万円 | |
|---|---|---|
| 融資速度 | 最短即日 | |
| 金利 (実質年率) | 4.8%~17.8% ※100万円以上は上限14.9% | |
| 担保 | 不要 | |
| 保証人 | 不要 | |
| 返済方式 | 新残高スライドリボルビング返済 | |
| 返済回数 | 12回~120回 | |
| 貸し付け対象 | 【個人事業主】 ・20歳~69歳まで ・業歴1年以上 【法人経営者】 ・20歳~69歳まで ・法人格を有する事業の代表者 | |
BUSINESS LOANは事業性資金の融資を行うローンなので、総量規制の対象外という点も見逃せません。
総量規制は、金融機関が個人に行う融資の上限金額を、「申込者の年収の3分の1まで」に制限する規制です。
個人事業主の方が融資を受ける場合はこの制限がネックになることも多いのですが、BUSINESS LOANを利用する場合は、自身の年収に制限されない金額を借り入れられる可能性があります。

ドコモ・ファイナンス「BUSINESS LOAN」の口コミ
【アンケート調査の概要】
| 調査期間 | 2026年2月1日~ 2026年4月10日 |
|---|---|
| 調査機関 | WizBiz株式会社 |
| 調査対象 | 日本全国の事業主・経営者 |
| 有効回答数 | 100件 |
| 調査方法 | ダイレクトメッセージによるアンケート |
建設業想定よりも金利が低く、審査もそこまで厳しくはありませんでした。
ただし、返済が遅延するとすぐに電話がかかってきました。
不動産業大手なのにまさかの即日融資。意外と目立たない業者なので、おすすめです。
美容室経営個人事業主は提出書類がめんどくさい。
ドコモ・ファイナンス「BUSINESS LOAN」を実際に利用した事業者へのインタビュー
実際にBUSINESS LOANを利用して1000万円の融資を受けた斉藤さんにインタビューを実施しました。
| 事業者の形態 | 法人 |
|---|---|
| 業種 | 製造業 |
| 融資額 | 1000万円 |
| 金利(実質年率) | 16.00% |
| 担保 | なし |
新谷:実際に申し込んでから審査が完了するまでの流れはいかがでしたか?
斉藤さん:対応が早く審査もスムーズだったので助かりました。
新谷:スタッフの対応はいかがでしたか?
斉藤さん:大企業ということもあり、信頼して任せることができました。
ドコモ・ファイナンス「BUSINESS LOAN」の特徴
BUSINESS LOANの商品スペックはおおよそ上述したとおりですが、利用すべきかどうかは、スペック以外の特徴を踏まえたうえで判断する必要があります。
BUSINESS LOANの特徴を以下で詳しく説明しましょう。
- 最短即日の融資が可能
- オンラインでいつでも借り入れ可能
- 返済方法は2つ
- 会員限定の優待特典
最短即日の融資が可能
弊社実施の利用者アンケートによると、32%の方が即日融資を受けています。
BUSINESS LOANは、申込みから契約手続きまですべてオンライン上で完結し、最短即日での借入が可能です。
事業資金の調達を検討している場合、いつまでにお金を用立てればいいかは法人や個人事業主によって、その都度都度で異なります。
なるべく早くお金が必要なケースだと、どれだけ有利な条件で借入を行えるローンでも、申込みから融資までに2週間程度かかるものには申込みにくいです。
オンラインで24時間365日いつでも申込みが可能で、すぐに融資を受けられるBUSINESS LOANは、急な資金需要に対する心強い味方といえるでしょう。
オンラインでいつでも借り入れ可能
弊社実施の利用者アンケートによると、「手続きの簡便さ」は5段階中3.0の評価を受けています。
BUSINESS LOANは、全国のATMを利用して借入ができますが、オンラインでの借入も可能です。
また、オンラインで借入を行う場合は手数料は発生しません。
借入を行うためにわざわざATMまで足を運ぶのは手間がかかるときがありますし、ATM利用で手数料が発生する場合、何回も利用するとその分のコストもかかってしまいます。
オンラインで手数料無料で借入できるBUSINESS LOANなら、手間やコストの面を気にする必要がありません。
ドコモ・ファイナンス「BUSINESS LOAN」の審査について
金融機関から借入をするためには審査に通過しなければならず、それはBUSINESS LOANの場合でも例外ではありません。
ただ、審査の概要について何も知らないまま申込むのは、不安だと思います。
BUSINESS LOANの審査について以下で詳しく説明しましょう。
- 審査に必要な書類
- 赤字決算は利用不可
- 個人事業主は利用可能
審査に必要な書類
審査に必要な書類には、「本人確認書類」と「年収を確認できる書類」があります。
本人確認書類として利用できる書類は、オンライン本人確認サービスを利用するか、WEBからアップロードするかで異なります。
オンライン本人確認サービスを利用する場合、「運転免許証」または「マイナンバーカード」が利用可能です。
WEBからアップロードする場合は、「氏名」「生年月日」「住所」が申込み内容と同じであることが分かる書類を提出しますが、書類はA群とB群に分けられます。
A群の書類の写しいずれか2点、またはA群の書類の写しいずれか1点およびB群の書類の写し1点という組み合わせで、提出する必要があります。
A群とB群の書類は、それぞれ以下のとおりです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
- 住民票
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 公共料金の領収書
- 納税証明書
年収を確認できる書類として利用できる書類は、以下のとおりです。
- 源泉徴収票
- 給与明細書・賞与明細書
- 課税証明書・特別徴収税額の決定通知書
- 確定申告書
いずれも最新のものである必要があり、給与明細書は直近2ヵ月分、賞与明細書は直近1年分が必要です。
赤字決算は利用不可
赤字決算での利用可否に関しては、それぞれのビジネスローンで対応が分かれるところですが、BUSINESS LOANは赤字決算だと利用できません。
赤字決算ということは、返済の原資になるはずの利益を生み出すのが難しい状態ということなので、オリックス・クレジットとしても融資は行えないという判断になるのでしょう。
事業を立て直すために事業用資金を調達したいとお考えの場合は、赤字決算でも申込みができるビジネスローンを探して、申込む必要があります。

個人事業主は利用可能
BUSINESS LOANは、個人事業主でも利用できるビジネスローンです。
事業資金を融資するローンの中には、法人のみを融資対象としており、個人事業主では申込めないものもあります。
法人と比べるとビジネスローンの選択肢が少ない個人事業主にとって、BUSINESS LOANは頼りになる選択肢のひとつと言えそうです。
ただし、申込むためには「業歴1年以上」が条件になるので、起業して間もない方だと申込めない点には注意しておきましょう。
ドコモ・ファイナンス「BUSINESS LOAN」を利用する流れ
BUSINESS LOANで借入を行うためには、申込みから契約までの一連の手続きを経る必要があります。
BUSINESS LOANは最短即日融資に対応していますが、手続きの流れが分からずにモタついてしまうと、当日中の契約に間に合わないかもしれません。
BUSINESS LOANを利用する流れを以下で詳しく説明します。
- 申し込みフォームへの入力
- 必要書類のアップロード
- 審査結果の連絡
- 契約内容の確認と同意
- 利用開始とカードの郵送
申し込みフォームへの入力
まずは、パソコンやスマートフォンでオリックス・クレジットのホームページにアクセスします。
BUSINESS LOANのページに設けられている申込みのボタンをクリックして、申し込みフォームに必要事項を入力して送信しましょう。
必要書類のアップロード
申込み後に、「本人確認書類」や「年収を確認できる書類」といった必要書類を、アップロードの形で提出します。
書類の中にはすぐに用意できるものもあれば、用意に時間がかかるものもあります。
事前に必要書類を確認しておき、それらの準備を終えたうえで申込み手続きを始めることで、スムーズにアップロードできるでしょう。
審査結果の連絡
申し込みフォームに入力された内容および、提出された書類をもとにして、オリックス・クレジットが審査を行い、審査結果が出たらメールで連絡が来ます。
BUSINESS LOANは最短即日融資に対応していることもあり、審査結果の連絡は比較的早く来ることもあるので、申込んだ後は連絡が来ていないか適宜確認しておくとよいでしょう。
契約内容の確認と同意
契約内容の確認がオンライン上で行えるので、確認しましょう。
場合によっては、申込み時に想定していた金利や融資限度額の設定には、なっていない可能性があります。
資金調達を行いたいのはやまやまですが、適用金利が高いと返済計画も変更せざるを得ませんし、融資限度額が少なければ別途ほかの方法で資金を用立てなければならないかもしれません。
契約内容をしっかりと確認したうえで、同意して問題ないと判断すれば、同意手続きを行います。
利用開始とカードの郵送
契約手続きが終われば、BUSINESS LOANで借入ができるようになります。
ローンカードは郵送で送られてくるので、契約したその日にはローンカードは利用できません。
ただ、アプリや会員専用サイトから融資の申込み手続きが行えるので、ローンカードが手元になくとも借入は可能です。
融資金を口座に振り込んでもらう場合の手数料は0円なので、負担を気にする必要もありません。
融資を受けた後は、あらかじめ立てておいた返済シミュレーションに沿って返済を継続することを、心がけましょう。
ドコモ・ファイナンス「BUSINESS LOAN」に関するよくある質問
これまでにBUSINESS LOANをはじめとして、ローンを利用した経験がないと、金利や融資にかかる時間・保証会社などに関して、あまり把握できていないかもしれません。
そこで、以下ではBUSINESS LOANに関するよくある質問に対してQ&A形式で回答していきます。
- 金利と借入限度額はどのくらいですか?
- 審査と融資までの時間はどのくらいですか?
- 保証会社はどこですか?
- 返済方法は途中で変更できますか?
金利と借入限度額はどのくらいですか?
弊社実施の利用者アンケートによると、「金利の満足度」は5段階中2.0の評価を受けています。
BUSINESS LOANで設定されている金利および借入限度額は、それぞれ以下のとおりです。
- 金利(実質年率):4.8%~17.8%
- 借入限度額:10万円~1000万円
実際にどれくらいの金利と借入限度額が設定されるかは、審査結果によります。
ただ、金融機関は初めて契約をする相手に対しては、上限金利に近い金利を適用することが多いです。
返済シミュレーションを行う場合、これまでオリックス・クレジットが提供している金融商品を利用したことがなければ、上限金利でシミュレーションを行うのがよいでしょう。

審査と融資までの時間はどのくらいですか?
審査と融資にかかる時間は、申込者によってケースバイケースです。
ただ、BUSINESS LOANは最短即日融資に対応しているローンなので、早ければ当日中に審査が終わって融資を受けることができます。
即日融資を希望している場合は、なるべく早めに申込むことや手続きをスムーズに済ませることが重要です。
オリックス・クレジットの営業時間よりも前にオンラインで申込んでおくことや、必要書類をあらかじめ用意してから申込むことを意識すれば、審査も早めに完了するでしょう。
保証会社はどこですか?
BUSINESS LOANでは保証会社を設けておらず、サービスを提供している会社自身が審査を行って、融資の可否を判断しています。
そのため、過去にローンで返済を遅延したことがあるような場合は、借入できない可能性が高いです。
これまでに何のローンでもきちんと返済してきた方は問題ありませんが、何らかのローンの返済を遅延した経験があるような場合は、確認しておきましょう。
返済方法は途中で変更できますか?
弊社実施の利用者アンケートによると、「返済のしやすさ」は5段階中4.2の評価を受けています。
BUSINESS LOANには、「新残高スライドリボルビング返済」と「元利込定額リボルビング返済」の2つの返済方法が設けられていますが、返済方法は随時変更できます。
元利込定額リボルビング返済を選んでいたものの、資金繰りが厳しく毎月一定金額の返済が難しくなった場合は、新残高スライドリボルビング返済に切り替えることで、返済負担を抑えられます。
繰上返済や一括返済も可能なので、資金の状況に応じて返済していきましょう。
弊社がドコモ・ファイナンスの利用経験がある事業主・経営者に実施したアンケート
ドコモ・ファイナンスの口コミや評判を公開するにあたり、利用経験がある事業主・経営者に対してのアンケート調査を実施いたしました。
| 調査期間 | 2026年2月1日~ 2026年4月10日 |
|---|---|
| 調査機関 | WizBiz株式会社 |
| 調査対象 | 日本全国の事業主・経営者 |
| 有効回答数 | 100件 |
| 調査方法 | ダイレクトメッセージによるアンケート |
Q1:利用時期はいつですか。
| 第1四半期 | 30% |
|---|---|
| 第2四半期 | 19% |
| 第3四半期 | 25% |
| 第4四半期 | 26% |
Q2:借入金額はいくらですか。
| 50万未満 | 15% |
|---|---|
| 50〜100万 | 15% |
| 100〜300万 | 20% |
| 300〜500万 | 25% |
| 500〜1000万 | 25% |
| 1000万超 | 0% |
Q3:適用金利を教えてください。
| 年率15%以上 | 28% |
|---|---|
| 年率10.0%~15.0%未満 | 42% |
| 年率5.0%~10.0%未満 | 30% |
| 年率1.0%~5.0%未満 | 0% |
Q4:申込から入金までの日数を教えてください。
| 即日 | 32% |
|---|---|
| 翌日 | 28% |
| 2〜3営業日 | 20% |
| 4〜7営業日 | 17% |
| 1〜2週間 | 3% |
| 2週間超 | 0% |
Q5:項目別に5段階評価で満足度を教えてください。
| 審査スピード | 4.0 |
|---|---|
| 金利 | 2.0 |
| 手続きの簡便さ | 3.0 |
| 担当者の対応 | 3.4 |
| 返済のしやすさ | 4.2 |
| 総合満足度 | 3.0 |
| 推奨度(他の経営者にすすめたいか) | 3.0 |






