よく申し込まれている不動産担保ローン
相続税の支払い、リフォーム費用の支払い、他社借入のおまとめなどまとまった資金が必要なときにおすすめの不動産担保ローンです。
全国の不動産に対応しており、返済期間が長めに設定できるおすすのローン3選を紹介します。
①ユーファイナンス
ユーファイナンスなら、所有不動産を担保に相続税の支払い資金、リフォーム資金、他社借り入れの一本化など様々な資金を借り入れることができます。
最長25年の借入期間を設定できるので、毎月無理なく返済をしていくことができる点が強みです。
- 最短2日融資と不動産担保ローンにしてはスピーディーな融資!
- 全国エリア対応で地方の事業者の申し込みもOK!
- 返済期間は最長25年と長く、月々の支払額を抑えられる!
ユーファイナンスの会社概要
会社名 | 株式会社UCS |
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代表 | 布施 盛重 |
所在地 | 東京都台東区小島2-14-5 毛利ビル7F |
資本金 | 5,300万円 |
設立 | 2005年8月 |
法人番号 | 7010601041278 |
貸金業登録番号 | 東京都知事(7)第29876号 |
日本貸金業協会 | 未加入 |
②トラストホールディングス
トラストホールディングスは最大10億円のまとまった資金を借入できる不動産担保ローン。
希望すれば、家族や親族に内密に融資を受けることも可能なので、やむを得ない事情があっても安心して資金を借り入れることができます。
- 年率3.45%〜7.45%と、ノンバンクの不動産担保ローンの中では比較的低金利で利息を抑えられる
- 二番抵当の不動産や共有持分のみの不動産でも幅広く審査を受け入れている
- 最短で即日の融資にも対応しているので今すぐ資金が必要な会社も安心できる
トラストホールディングスの会社概要
会社名 | トラストホールディングス株式会社 |
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代表 | 春山 真樹 |
所在地 | 東京都千代田区有楽町1-2-15 タチバナ日比谷ビル4F |
資本金 | 99,800,000円 |
設立 | 2009年6月29日 |
法人番号 | 7010001131910 |
貸金業登録番号 | 東京都知事(5)第32175号 |
日本貸金業協会 | 第005559号 |
③マテリアライズ
マテリアライズは、信用情報に不安のある方や収入の低いパートの方でも申し込みできる不動産担保ローン。
二番抵当、三番抵当の不動産でも対応可能なので、住宅ローンが残っていても残高によってはまとまった資金を借り入れることができます。
- 基本的に全国どこのエリアの不動産でも審査・査定してくれ、最短翌日には融資を受けられる
- 下限金利が年5.0%と、ノンバンクにしては低金利で借りられる
マテリアライズの会社概要
会社名 | 株式会社マテリアライズ |
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代表 | 植田 逞 |
所在地 | 東京都千代田区神田和泉町1−7−2 S-Glanz AKIHABARA 5F |
資本金 | 75,000,000 |
設立 | 2016年5月10日 |
法人番号 | 1010701032414 |
貸金業登録番号 | 東京都知事(3)第31620号 |
日本貸金業協会 | 第005966号 |
不動産担保ローンとは?
不動産担保ローンは事業資金の調達などに活用できるローンですが、これまで利用したことがなければどのような特徴のあるローンか分からないかもしれません。
- 土地や建物を担保にする
- 家族や法人名義の不動産も担保にできる
- お金の使い道は自由
土地や建物を担保にする
不動産担保ローンは、その名のとおり「不動産」つまり土地や建物を担保にして融資を受けるローンです。
銀行はもちろん、信販会社や消費者金融といったノンバンクなど、さまざまな金融機関で取り扱われています。
一般的にローンは「無担保」と「有担保」に大きく分類できますが、不動産担保ローンは有担保ローンの中では代表的なローンといえるでしょう。
- 戸建て
- 一軒家
- マンション
- アパート
- 駐車場
- 別荘
- 生活環境が整っている土地
ただし、どんな土地や建物でも担保にできるわけではありません。
例えば農地の場合、所有者が宅地や駐車場に転用する際には、農地法第4条の取り決め通り農業委員会の許可が必要となります。
このように、不動産を利用する際の制約などがある場合には担保評価が下がるので対象外となる場合があります。
他にも金融機関によっては以下のような例は対象外となる場合があります。
- 農地
- 市街化調整区域
- 住宅ローン返済中の物件
- 再構築が不能な物件
家族や法人名義の不動産も担保にできる
何かしらのものを担保にすることでお金を引き出すと聞くと、質屋に物を預けてお金を借りるようなイメージをお持ちになるかもしれません。
確かに仕組みとしてはまったくその通りなのですが、質屋に預けられる物は基本的に自分が所有している物に限られます。
一方、不動産担保ローンで担保にできる不動産は家族や法人名義のものも含まれます。
家族や法人名義で複数の不動産を所有している場合は、その中から担保として最適な不動産を選んで融資を受けることが可能です。
お金の使い道は自由
不動産担保ローンで融資を受けられるお金は、とくに資金使途が制限されているものでない限り使い道が自由です。
法人が融資を受ける場合、人件費や設備投資資金・販促費などさまざまな資金使途が考えられます。
不動産担保ローンで借り入れたお金はどのような形で利用しても問題ないので、自社の強みを伸ばすため逆に弱みをリカバーするためなど、それぞれの企業が望む形で利用可能です。
不動産担保ローンの特徴
不動産担保ローンは「不動産を担保にする」という点がほかのローンとは大きく異なる点であり、それゆえの特徴がいくつもあります。
不動産担保ローンの特徴を以下で詳しく説明します。
- 審査に通りやすい
- 長期の借り入れが可能
- 適用される金利が低い
- 限度額が大きい
審査に通りやすい
一般的に無担保・無保証のローンでは、利用者からの返済が滞った場合に金融機関が被る損害が大きくなるため、審査はある程度厳しめに行われる傾向にあります。
しかし、不動産担保ローンの場合だと返済が行き詰ってしまっても、金融機関は担保にされている不動産の所有権を得ることが可能なので、リスクをある程度回避することが可能です。
そのため、不動産担保ローンは無担保・無保証のローンと比べると、審査に通りやすいという特徴があります。
融資を受けられないと資金繰りの計画が狂ってしまうことも考えられますが、そういう意味では不動産担保ローンは当てにしやすいローンといえるかもしれません。
長期の借り入れが可能
担保として設定される不動産(とくに土地)は、十数年~数十年が経過しても価値が落ちにくく、売却して換金できる見込みが十分に立ちます。
そのため、不動産担保ローンは担保なしのローンと比べると、長期の借り入れが可能です。
無担保のローンでは、返済期間が10年や12年といったところがせいぜいですが、不動産担保ローンでは30年や35年といった返済期間を設けてもらうこともできます。
返済期間が長くなることで毎月の返済額を抑えられるので、資金繰りに悪影響が出ることを避けやすくなるでしょう。
ただし、返済期間を長くしすぎるとその分だけ利息負担が大きくなることには、注意しておく必要があります。
適用される金利が低い
金融機関が融資の際に適用する金利には、「金融機関から見たリスク」が大きく反映されます。
返済が滞って融資したお金が回収できないかもしれないリスクが相応にあると判断する場合は、金利は高めに設定されますし、順調に完済してもらえる可能性が高いと判断する場合は、金利は低めに設定されます。
不動産担保ローンでは、万が一返済が続かなくなってしまっても不動産を回収できるため、金融機関にとってのリスクは低いです。
そのため、かなり低めの金利で融資を受けられるのは、不動産担保ローンの大きなメリットといえるでしょう。
限度額が大きい
不動産を担保にしていることは、融資限度額にも大きな影響を与えます。
金融機関としては理論上、担保にされた不動産の価値までの金額であれば、融資をしても損害を被ることはありません。
実際に適用される限度額は審査で決まりますが、不動産担保ローンでは総じて大きめの限度額を設定してもらうことが可能です。
資金使途が自由なこともあり、不動産担保ローンで資金調達を行うことができれば、今後の事業運営の自由度はかなり大きくなるでしょう。