先行き不透明な時代を生き抜くビジネスパーソンが持つべき3つの視点とは?

リーディングカンパニーサミット 2024 春 〜生き残る大企業の鉄則〜

※本セミナーは【法人限定】です。

※本イベントは満席のため受付終了いたしました。

生き残る大企業の鉄則

「リーディングカンパニー サミット」は、日本を代表する企業が成長し続けるために必要な「生き残るための鉄則」を各領域のプロフェッショナルがお伝えするイベントです。

市場の急速な変化や競争の激化によって「大手企業は安全」といった常識は失われつつあります

一方で、すべての企業が衰退の一途を辿っているわけではなく、依然としてビジネス界を支えているのは日本を代表する大手企業であると言えるでしょう。
だからこそこれからの時代に、日本の国際競争力を高め、世界をリードしていく存在になるためには、大手企業が生き残り、時代を先読みした新たな一歩を踏み出せるかどうか、が重要ではないでしょうか。

本イベントでは、先行き不透明な時代を生き抜くビジネスパーソンが持つべき3つの視点をお届けします。

2日間にわたり、豪華講師陣による基調講演を配信!(さらに追加予定です)

2023年3月期決算から、上場企業などを対象に人的資本の情報開示が義務化され、人的資本経営への関心が高まりつつあります。
しかし情報開示がゴールとなり、目標設定がない、中期経営計画のストーリーと連動できていない等の経営課題に目を向けることができていない企業や、そもそも人的資本経営の意味を誤認している方も少なくありません。

今回は、人的資本経営・開示において特に注目を集めている丸井グループの石井 友夫氏とSHIFTの菅原 要介氏、モデレーターには人的資本への投資や組織風土改革の専門家、田中 弦氏をお招きし、「人的資本経営」を実現するコツについてお話しいただけます。


内閣府令の改正により上場企業における非財務情報の開示が義務化されるなど、企業価値向上のためには財務的な指標だけでなく、社会的・環境的責任の観点も評価される潮流が高まっています。
情報開示に時間やコストを費やして取り組まなければならない一方で、ESG、非財務情報を測る物差しが 確立していないのも実情です。
企業価値を高める指標は何か、またそれをどう企業活動に結びつけるのか 悩まれる方も多いのではないでしょうか。

ESG経営の定量化における方法論の代表に「柳モデル」が挙げられます。
その「柳モデル」を活用し、 ESG経営を企業価値向上に結びつけた最たる例が日清食品ホールディングスです。
日清食品ホールディングスでは、274個に及ぶESGの課題に関連する指標を選定し企業価値との関係性 を明らかにしました。
またそれぞれの価値の関連性を分析し、財務指標にどうインパクトを与えるのかとい うストーリーを仮説検証することで企業価値向上に大きく貢献しました。

本セッションでは「柳モデル」の提唱者である柳 良平氏と日清食品ホールディングス取締役・CSO兼常務 執行役員 横山 之雄氏をお招きします。企業価値向上のトリガーを見出すためのデータ収集と分析手法 や、それらを企業価値向上のためにどうストーリーを描いたかについてお話頂きます。


市場変化や外部環境の激化により、企業の成長には組織変革が不可欠となっています。
売上を最大化するためにデジタルマーケティングやデジタルセールスの導入を皮切りとして組織変革を進める企業も増えてきました。一方、横河電機のように100年以上つづく老舗企業において、多くの従業員のマインドセットを変えることは容易ではありません。
社内からの反発が起こるケースや、かえって業務が複雑になってしまう事象も多いのではないでしょうか?

本講演では、横河電機株式会社 常務執行役員 マーケティング本部本部長 CMO 博士(技術経営) 阿部 剛士氏にご登壇いただきます。
世界各地に合わせて約1万8,000名の従業員を抱える同社の営業組織改革についてお伺いします。
顧客の体験を起点に取り組んだ下記の施策および、実行に至る経緯やポイントについてお話しいただく講演です。

・企業全体としてマーケティングマインドを持つための組織の設立と組織変革のプロセス
・営業活動の可視化とAI活用によるビジネスプロセスの簡素化


DXはデジタルによる変換でなく、既存の価値観や枠組みを覆すような革新的なイノベーションをもたらすものであり、業務のあり方や収益の上げ方を大きく変えていくこととなります。それゆえ経営者の意志や想いを抜きにして語ることができない変革といえます。
一方で、多くの企業がデジタル化とDXを混同してしまい、DXの手前の地点で立ち止まっている企業も多いのではないでしょうか。

本講演では、カゴメの業務改革としてDXを推進する常務執行役員カゴメアクシス株式会社 代表取締役社長 兼 経営管理部長 有沢 正人氏。そして元・日本マイクロソフト業務執行役員で、現在は株式会社圓窓の代表取締役としてITコンサルティングや多数の講演を行う澤円氏をお招きします。

カゴメアクシスが行った下記の軌跡を振り返り、DXへの道筋をどのような手順で行えば良いか。そしてDXを行う前の段階で考えるべき要素やデジタル化する業務の切り分け方についてご講演いただきます。

・業務改革プロジェクトを推進するカゴメアクシスの設立
・少人数で業務を行う「DXスモールスタート」
・事業間をつなぐエンジンとなるマーケティングプラットフォームの整備
・経営を巻き込んだ「デジタル化推進会議」と現場主導の「DX推進委員会」の二つの会議体の組成

課題解決セミナーも多数開催予定です!

基調講演以外にも、企業経営にまつわる様々なテーマでセミナーを開催いたします。
プログラムが決定次第、お知らせいたします。乞うご期待ください!

Coming Soon!

 

登壇者紹介

石井 友夫 氏
株式会社丸井グループ 専務執行役員 CHRO

1983年に㈱丸井(現㈱丸井グループ)入社。クレジット・総務の業務に携わり、2007年に執行役員グループコンプライアンス部長に就任。その後総務部長、人事部長を歴任し、企業文化の変革に合わせた人事制度の見直しなどに携わる。 2015年に常務執行役員に就任し、総務・人事以外にも健康経営の推進も担当。2018年より専務執行役員CHRO(就任当時はCHO)就任し、総務・人事・監査およびウェルビーイング推進担当役員を務める。

菅原 要介 氏
株式会社SHIFT 上席執行役員 兼 人事本部 本部長

慶応義塾大学大学院 理工学研究科修了。製造業向けコンサルタントをバックボーンにもち、創業期よりSHIFTの成長に事業サイドから寄与。その後、新規事業の立ち上げを経て、2018年より事業成長のエンジンとなる人事部門を掌握。採用・人事施策・人材マネジメントなど、データに基づく戦略的な人事施策を推進し、1万人を超える従業員がより良く働ける組織の創造にまい進する。現在は、IRなどを含めたSHIFTグループ全体の事業成長を牽引している。

田中 弦 氏
Unipos株式会社 代表取締役社長CEO

ソフトバンク、ネットエイジグループを経てFringe81(株)を創業。MBOののち2017年東 証マザーズ上場。 同年Uniposのサービス開始。2021年10月にUnipos(株)に社名変更し、個人の人的資本を 発見し組織的人的資本に変えるUniposの提供を中心に活動。 「人的資本経営専門家」として「人的資本経営フレームワーク(田中弦モデル)」の公開や 3500以上の人的資本開示から導き出した見解を発信。メディアへの出演多数。「心理的安全性を高める リーダーの声かけベスト100(ダイヤモンド社)」著者。

横山 之雄 氏
日清食品ホールディングス株式会社 取締役・CSO 兼 常務執行役員

みずほ銀行(旧:富士銀行)の執行役員を経て、2008年に日清食品ホールディングス入社。執行役員財務部長を経て、2010年以降は取締役・CFOとして財務部門を統括。2021年CSO就任以降は、ESG課題を含む様々な経営課題に対処しながら日清食品グループならではのCSV経営を追求し、中長期成長戦略の成就に向けて取り組んでいる。

柳 良平 氏
早稲田大学 客員教授

京都大学博士(経済学)。米国公認管理会計士、米国公認財務管理士。東証上場制度整備懇談会委員、日本生産本部「経営アカデミー」経営財務コース委員長等。銀行支店長、メーカーIR・財務部長、UBS証券エグゼクティブディレクター、エーザイ専務執行役CFO等を経て現職。2017年度早稲田大学Teaching Award総長賞受賞。2022年9月より早稲田大学会計ESG講座の共同責任者を務める。

阿部 剛士 氏
横河電機株式会社 常務執行役員 マーケティング本部本部長 CMO 博士(技術経営)

1985年、現インテル株式会社に入社。インテル・アーキテクチャ技術本部本部長、マーケティング本部本部長、技術開発・製造技術本部本部長を歴任。 2009年以降、取締役、取締役 副社⻑、取締役 兼 副社長執行役員に就任。 2016年、横河電機株式会社入社し、R&D、M&A、知財、新事業開拓、事業計画、標準化戦略、オープンイノベーション、工業デザインなどを傘下に マーケティング本部を統括、現在に至る。

阿部 慎平 氏
スマートキャンプ株式会社 取締役執行役員COO

早稲田大学卒業後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社。大手企業の戦略、新規事業案件に多数従事。2017年3月にスマートキャンプへ入社後は、取締役執行役員COOとして、事業戦略、組織戦略、新規事業戦略の策定、『SaaS業界レポート』の執筆、インサイドセールス代行サービス「BALES」の立ち上げを担う。また、新規事業としてオンライン展示会「BOXIL EXPO」やセールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」を生み出し、事業の成長を牽引。『SaaS業界レポート』は累計2万件以上のダウンロード。セールスフォースユーザー会インサイドセールス分科会2019年度会長。著書に『最高の成果を出し続けるインサイドセールス組織の作り方』(クロスメディア・パブリッシング)。

有沢 正人 氏
カゴメ株式会社 常務執行役員カゴメアクシス株式会社 代表取締役社長

1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。 銀行派遣により米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。 2004年にHOYA(株)に入社。 人事担当ディレクターとして全世界のHOYAグループの人事を統括。全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。 また委員会設置会社として指名委員会、報酬委員会の事務局長も兼任。 グローバルサクセッションプランの導入等を通じて事業部の枠を超えたグローバルな人事制度を構築する。 2008年にAIU保険会社に人事担当執行役員として入社。ニューヨークの本社とともに日本独自のジョブグレーディング制度や評価体系を構築する。 2012年1月にカゴメ㈱に特別顧問として入社。 カゴメ㈱の人事面でのグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。 2012年10月より執行役員人事部長に就任。 2018年4月より常務執行役員CHO(最高人事責任者)となり国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。 2023年10月より、カゴメ㈱常務執行役員のまま、カゴメ㈱の子会社であるカゴメアクシス㈱代表取締役社長兼経営管理部長に就任。

澤 円 氏
株式会社圓窓 代表取締役 / 元日本マイクロソフト株式会社業務執行役員

立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、日本マイクロソフトへ。 ITコンサルタントやプリセールスエンジニアとしてキャリアを積んだのち、2006年にマネジメントに職掌転換。 幅広いテクノロジー領域の啓蒙活動を行うのと並行して、サイバー犯罪対応チームの日本サテライト責任者を兼任。 2020年8月末に退社。 2019年10月10日より、(株)圓窓 代表取締役就任。 2021年2月より、日立製作所Lumada Innovation Evangelist就任。 他にも、数多くの企業の顧問やアドバイザを兼任し、テクノロジー啓蒙や人材育成に注力している。 美容業界やファッション業界の第一人者たちとのコラボも、業界を超えて積極的に行っている。 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 専任教員。

セミナー概要

日時
参加費用 無料ご招待
参加条件 法人限定
※個人・フリーランスの方のご参加はお断りしております。
会場 【オンライン会場】
本イベントは「BOXIL EVENT CLOUD」というツールを使用して開催します。
※お申し込み後、1営業日後の10時頃にご登録のメールアドレスへ下記送信元・件名でご案内をお送りします。
メールにご参加用のURLを記載しておりますので、メールに記載のリンクから視聴予約と登録情報の確認をお済ませください。
・送信元:BOXIL EVENT CLOUD < noreply@stg.boxil-event-cloud.jp >
・件名:【重要】イベント申込の御礼と視聴予約のお願い|リーディングカンパニーサミット 2024 春
主催企業 本イベントは、【スマートキャンプ株式会社】が主催します。
問い合わせ先 WizBiz株式会社
WizBizサポートデスク
電話:03-6809-3845
お問い合わせ

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