人の問題を解決する組織づくり・マネジメントとは？ 〜組織3.0セミナー〜

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年商70億円、店舗数81店舗、従業員数420名のチェーン店を、一代で築き上げた経営者が登壇！

1993年に古着アパレル「SPINNS」を創業し、
年商70億円、店舗数81店舗、従業員数420名のチェーン店を一代で築き上げた経営者・出路 雅明 氏による経営セミナーを開催します。

本セミナーでは、出路氏がゼロから起業して企業成長を実現していく過程で、
失敗を重ねながらも試行錯誤を繰り返し導き出した「人の問題を解決する組織づくり・マネジメント」を自ら解説・紹介いただきます。

人の問題で悩みを抱える全ての経営者の皆様、必見です。ぜひご参加ください！

会社の「人」問題、最大にして唯一の原因とは？

「うちには、なぜ優秀な人材がいないんだろう…？」
「なぜいつも人手が足りなくて、求人ばかりしているんだろう…？」
「社員が何を考えているのか分からない。どうコミュニケーションを取ればいいのか？」
「社内に、本当に腹を割って相談できる相手がいない…」

従業員を抱える経営者であれば、常日頃からこのようなことで悩み、頭を抱えているのはないでしょうか。

ただ、この全ての原因はたった１つ、経営者にあります。

経営者と従業員との関係性が上手くいっていないことに起因しており、
そこさえ上手くいけば、優秀な人材は辞めること無く、さらに集まってきます。

また、今いる平凡な社員も、経営者との関係性さえ良くなれば
経営者からどんどんと学び、吸収し、優秀になって行くことでしょう。

人手不足の最大の原因は、せっかく入社した人が辞めてしまうことです。
「ずっと、この社長の下で働いていたい！」と思える経営者ならば、人材が不足するというようなことは起こりません。

厳しい言い方かもしれませんが、「人」に関わる諸問題の根底は、社長です。
だからこそ、変わるのは社員からではなく、経営者から、というのが真実なのです。

そのために何をすべきなのか、そして出路氏ご自身がどのようなことを実践なさってきたのかを本セミナーでお伝えします。

経営者が変われない理由

人が変わるためには、以下の３つの要素が必要です。

・明確なゴール
・現状の把握
・ゴールまでのガイドマップ

例えば、どこかに向かうにしても、

「目的地がどこなのか？」、「その目的地までの距離がどれくらいあるのか？」、「どのようなルートで行けば目的地に辿り着けるのか？」が分からなければ動きようがありません。

それと同じように、会社の「人」問題の原因は経営者だ！、と言われても、

・どうすれば「人」問題が解消されるのか？（ゴール）
・そのゴールと現状とでは、どれくらいの乖離があるのか？（現状把握）
・ゴールに近づくためのアクションプランはどのようなものなのか？（ガイドマップ）

が不明確なため、「変われ！」と言われても、何をどうすればいいのか分からないのも当然なのです。
本セミナーではその点を詳しく解説してまいります。

人の問題が無くなっていくゴールとは？

では、変わっていくためには、経営者はどこから手をつければ良いのでしょうか？
まずは「人の問題が無くなっていくゴール」が見えている必要があります。

では、「優秀な人材がいない」「人手が足りない」「社員とのコミュニケーションが不安」「相談できる腹心がいない」といった「人」の問題を一挙に解決するためのゴールとは一体何なのか？というと。

講師の出路氏は、それを「組織形態だ」と断言します。

人は「環境」に左右される生き物です。
そして、会社の環境に最も影響するものが「組織形態」なのです。

組織風土や、企業ならではのルールや文化といった環境も「組織形態」が土台となって築かれています。
そういった組織形態を変えることができるのは経営者以外に存在しません。では、どのような組織形態に変えるべきなのでしょうか？

出路氏自ら実践して成果を上げてきた具体的な方法を本セミナーでお伝えします。

第３の組織形態『フォーラム型 』とは？

では、どのような組織形態にすればいいのでしょうか？
それを出路氏は 『フォーラム型』 と名付けています。

「フォーラム」とは、もともと古代ローマで集会用の広場を指す言葉で、
ある目的やテーマに沿って人々が集まり自由に意見を交わしてゆく場、という意味があります。

会社組織も、このフォーラム型に近づくほど
社内の風通しは良くなり、社員1人1人の職場への積極性が増していきます。
そして、結果として人の問題はどんどん無くなっていくのが出路氏が実践してきた道でした。

ちなみに、フォラーム型以外の組織形態としては、

・ピラミッド型
・コミュニティ型

という２つが存在します。

第１の組織形態である「ピラミッド型」は、トップが頂点に立ち、その下にそれぞれの役割や部署の長がつき、末端に平社員やパートがいる組織です。
そして、第２の組織形態である「コミュニティ型」は、個人の自由意思を尊重し、フラットで上下がなく、役割ごとに集まったコミュニティの集合体です。

ただ、いずれも出路氏自身が実践してきた組織形態だったのですが、肝心の「人」の問題の根本的解決には至りませんでした。
そこで、出路氏が試行錯誤の中で生み出したのが第３の組織形態である「フォーラム型」でした。

フォーラム型は、「ピラミッド型」と「コミュニティ型」の良い所を取り入れながら、弱点を補い合う形の組織です。

フォーラム型の組織になると、社員が主体的になり、自ら問題を解決しようとする動きが活性化します。
また、社員が自分の意見を持つようになり、だからといって暴走することも減ります。

出路氏は、経営者人生30年を掛けて「フォーラム型組織」を見出し、そこに向かって何度も失敗を繰り返し、もがきながらもそれを実現させていったのです。

その具体的な内容を、出路氏より本セミナーでお話しいただきます。
人の問題を解決するヒントをお探しの経営者の皆様、ぜひご参加ください！

講師紹介

 

株式会社ヒューマンフォーラム
代表取締役会長　出路 雅明（でみち・まさあき） 氏

 

古着アパレル「SPINNS」創設者
店舗数81店舗（京都/渋谷/原宿/名古屋/大阪/福岡など）
経営者として30年
現従業員数420名（累計従業員数5000名以上）
現売上70億（累計売上2000億）
セミナー受講者数のべ約20000人

 

《略歴》

1993年 京都で古着屋「スピンズ」を立ち上げる
2003年 売上50億円企業に成長
2003年 書籍：「ちょっとアホ！理論」出版
2007年 mumokuteki（ムモクテキ）1号店OPEN
2007年 ヒューマンフォーラム村（農業）を始める
2010年 書籍：「よーし！やる三〜仕事が好きになるマンガのビジネス書〜」出版
2015年 売上85億円を達成
2021年 SPINNS高等学院 開校
2023年 Demichi´s Leaders Forum（DLF）を立ち上げる
2023年 風林火山経営者タイプ診断を開設