採用の新常識！企業価値を向上させる「攻め」の採用『タレントアクイジション戦略』

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採用の新常識！「タレントアクイジション戦略」とは？

人材獲得競争を背景として生まれた、米国を中心に広まりつつある「タレントアクイジション戦略」。

自社の将来から逆算して会社を担う人材を定義し、採用ブランドの構築や候補者の獲得活動といった、
より経営戦略と密接した、広範囲かつ継続的な活動のことを指します。

2030年には644万人の労働人口が不足すると予測(※）されている日本でも、
タレントアクイジションへの注目は高まっています。※出展：パーソル総合研究所「労働市場の未来推計2030」

本セッションでは、タレントアクイジション戦略を研究・実践されているゲストをお招きし、
取り組むにあたって重要なポイントや、具体的な取り組み内容をご紹介します。

当日のプログラム

1.  神戸大学大学院 経営学研究科 教授　服部 泰宏 氏　基調講演
   
2.  富士通株式会社　執行役員EVP CHRO　平松 浩樹 氏　講演
   
3. ディスカッション（服部 泰宏 氏・原田 信也 氏・平松 浩樹 氏／ファシリテーション 須東 朋広 氏）
   

講師紹介

神戸大学大学院 経営学研究科 教授
服部 泰宏 氏

滋賀大学経済学部准教授、横浜国立大学経営学部准教授を経て、現職。 「日本企業における組織と個人の関わり合い」をコアテーマに、採用や育成、評価などの人事管理に関わる諸研究に従事。 近年は、北米やヨーロッパ、ASEANにおけるグローバル企業の人事管理に関する研究、企業の中で突出した成果をあげる「スター社員」とその「特別扱い」に関する研究などにも従事。 2010年および2022年に組織学会高宮賞、2014年に人材育成学会賞、2016年に日本の人事部HRアワード、2020年に日本労務学会学術賞などを受賞。

富士通株式会社　執行役員EVP CHRO
平松 浩樹 氏

1989年富士通株式会社に入社。2009年より役員人事の担当部長として、役員人事・グローバル役員報酬の制度企画・指名報酬委員会の立上げ等に参画。2018年より人事本部人事部長としてタレントマネジメント、幹部社員人事制度企画・ジョブ型人事制度の企画を主導。2020年4月より執行役員常務として、ジョブ型人事制度、ニューノーマル時代の働き方・オフィス改革に取り組んでいる。2022年より現職。

専修大学 商学部　特任教授／日経BP総合研究所 客員研究員／一般社団法人才知修養学舎 代表理事
須東 朋広 氏

2003年、日本初の人事責任者向け団体「日本CHO協会」を立ち上げ。その後「日本CHRO協会」、日本経済新聞社・日経ＢＰの人的資本経営コミュニティなど、数々の人事コミュニティの立ち上げを行った。
上場企業の人事責任者や次世代候補者などをはじめ日本最大級の人事ネットワークを構築する。