引き継いだ会社を「劇的」に変えるために押さえなければならないこととは?

後継社長のための『強い組織』づくり3大実践ポイントセミナー

※後継社長・後継予定者限定のセミナーです。

本セミナーでは、後継社長が、引き継いだ会社を「劇的」に変えるための具体的な手法を1時間半でお伝えします!
※後継社長のための内容につき、創業社長様にはお役に立たないかもしれません。予めご了承ください。

社員数50名以上の会社を引き継いだ、こんなお悩みを持つ後継社長にオススメです!

  • 会社を成長に導くために様々な組織改革に手をつけたが、いまいち手ごたえを感じていない
  • マネジメントの仕組みだけを導入したりしてもうまくいかないのではないかとおもっている
  • 科学的なマネジメントという言葉は魅力的に思えるものの、本当にうまくいくのか違和感を覚える
  • 変化に対応できるように挑戦的な会社にしたいが、いつまでも変わらない組織に諦めたくなるときがある
  • 先代からの幹部や、自分があまり詳しくない分野の実務に長けている社員に気を使ってしまう。そのため社長なのに言いたいことを言えないでいる
  • 引き継いだ既存事業をもっとよくしたいという想いで改革に手をつけようとしたものの、幹部や社員が乗り気ではなく改革がすすまない
  • 先代がワンマンだったので、自分は経営手法を変え幹部と経営チームをつくり互いに支え合って経営をしたい
  • 新規事業など新しいことに取り組むものの、新しいことに乗り気ではない既存社員の抵抗にあってしまう
  • 現場の意見を吸い上げよりよい事業展開を行いたいが、先代のトップダウンに慣れた古参幹部からは自発的な提案が出てこない
  • 漠然とした将来の不安があり会社を継続できるかいつも不安に思っている

 

組織化の必要性 〜1人の経営者が「見られる」限界は、30-50人程度〜

創業社長は「ワンマン」であることが多いです。
しかし、後継社長がそれと同じことをしていても会社は大きくなりません

1人でマネジメントできる人数の限界は7人程度と言われますが、全社員が自分が雇った社員である創業社長であれば30人や50人までは1人で見ることができるかもしれません。しかし50人以上になれば、役員や幹部、管理職といったマネジメント人員をいかに増やしていけるかが、組織として機能するかの大きなポイントとなります。つまり、社員が50名を超えたら「組織化」を意識すべきなのです。

しかし多くの企業では、組織化をしないまま後継社長に経営が引き継がれます。つまり、創業社長のもとでトップダウン・ワンマン経営に慣れた幹部・社員ばかりの組織を、『自律し成長する組織』に作る変えていくことが後継社長に一番に求められるのです!

『会社をしっかりとした組織にして成長させたい』とお考えの後継社長には、まず意識していただきたいのは、「組織化」と「組織としての成長」になります。

 

組織をよくするために手を付ける「組織改革」や「マネジメント教育」が機能しない?

後継社長が組織を成長させるために、制度や環境づくりなどの「組織改革」にまず着手することが多いようです。特に意欲的な後継社長ほど、様々な施策を矢継ぎ早に打ちます。
例えば、人事制度改革、評価制度導入、クレドカードの導入など。また、管理職・幹部教育やマネジメントのコンサルティングを導入することもあるでしょう。

このように後継社長が組織課題に着手するのは、おそらく引き継いだ会社の組織状態・文化などに何らかの「やりにくさ・ものたりなさ・もどかしさ」を感じたからこそ、組織を変えようとしたのではないでしょうか。

しかし多くの後継社長が、このような組織改革やマネジメントの教育に手をつけた後、「同じ壁」にぶつかります。それは「変わらない組織」と「変わらない人」という壁です。

矢継ぎ早に色々な改革に手をつけますが、思うようにいかない。教育やマネジメントのコンサルティングを受けてもうまく導入できない。そのうちに組織や人を良くしようとするのを諦める。このような「変わらない」という諦めを持ちながら、経営を続ける後継社長も多くいらっしゃいます。

 

データが示す「衝撃」~組織を変える目的〜

後継社長の皆様が、組織を変えようとお考えになる「目的」は何でしょうか?

おそらく、今の組織の状態では今後の企業成長を望めないとお考えになったからだと思います。
さらには、「このままだと会社が潰れてしまうのではないか」という危機感も抱かれるのかもしれません。

引き継いだときには、事業やビジネスはある程度出来上がった状態です。そのままビジネスが永続すればいいのですが、現実にはそういうわけではありません。そのため、新しい仕掛けに着手したり、既存事業へイノベーションを起こそうと動いたり、新規事業にチャレンジしたりするわけですが、そのような挑戦をするための組織として、今の組織が「ものたりない」からこそ組織の改革に手を付ける後継社長が多いのだと思います。

公的金融機関による調査によると、事業承継後10年経過後も増益傾向を続けている会社は、全体のわずか10%に満たないそうです。つまり、事業承継をした会社のうち90%以上が、利益は横ばいか、減益傾向にあるのです。

この共通の原因として挙げられるのが、承継するまでに培ってきた、その会社や事業のクセや組織の風土、人の意識というものは、一朝一夕に「すぐ」変えられるものではないからなのです。

 

制度や仕組みだけ変えてもうまくいかない?

実は、後継社長が会社を良くしようと思って、制度や仕組み、組織改革の施策だけを打ってもうまくいきません。

例えば、こんな以下のような施策や制度を導入する後継社長がいらっしゃいます。

  • マネジメントの仕組みを変える
  • 科学的なマネジメント手法を導入する
  • 人事制度をかえ、等級制度をいれる
  • 評価制度を構築し、公平な評価を目指す
  • 行動指針を決めて唱和させる
  • クレドカードを作成し、常に携帯させる

どれも効果的な手法に思えます。しかし、このように制度や仕組みだけを導入しても組織は変わりません。
組織を構成するのは人です。一人ひとりの社員の意識を変え、行動を変えなければ、そしてその意識や行動を継続させなければ組織は決して良くなりません。
人は「理」だけでは動きません。「感情」で動くのです。
多くの後継社長の組織改革が「うまくいかない」のは、合理的な施策打ってしまう、そこに根本的な理由があるのです。


組織づくりのためには「根本」「あり方」から変える!

そこでオススメをするのが、社員一人ひとりが望ましい行動を自発的に行う組織にするが、組織の抜本的な変革です。これを私たちは「組織開発」と定義しています。

組織改革は制度やマネジメントシステムなどいわば組織のハード面を変える手法。
これに対して組織開発は、人の在り方やコミュニケーションなど、組織のソフト面を変える手法。
当然どちらも重要ですが、まずは組織のソフト面を変えないと組織は良くなりません。

今回のセミナーでは、100名以上の後継社長の組織づくりを支援してきた中で得た『組織開発ノウハウ』を一挙に公開します。

セミナーでは、

・企業成長をさせるためにどのような組織づくりをすればいいのか?
・組織のソフト面(人間関係など)を変えるための「仕掛け」とはなにか?
・まずなにから始めればいいのか?

など、「組織開発」の具体的な事例だけでなく、お聞きいただいた日からすぐに行動し実践できる内容まで余すことなくお伝えします。

 

セミナーの内容

【1】8割強が低迷に喘ぐ事業承継後の後継社長の苦悩

  • 業績が伸び悩むという状況
  • 根本的・構造的な原因とは?

 

【2】失敗する組織改革とは?

  • なぜ組織のハード面(評価制度など)だけを変えるべきではないのか?
  • 効果のない社員教育とは?

 

【3】組織づくりの目的は企業成長

  • 強い組織とは?
  • 重要な2つのポイント
  • 経営チームがすべての根源
  • 経営チームが機能する要件

 

【4】3大ポイント実践!今日からできる具体的な手法

  • 目指したい組織像とは?
  • 自分の言葉が組織に浸透していますか?
  • 幹部との関係性

 

講師紹介

浅野 泰生 氏
承継イノベーション研究所 代表(運営会社:株式会社think shift 代表取締役)
主席コンサルタント/組織開発コンサルタント

事業承継がなされた企業の後継社長が、「自分らしい」経営を実践すべく、特に組織づくりの支援に専念。自身の経験や支援をベースに、引き継いだ古い体質の「変わらない組織」を「成長を続ける強い組織」にするための組織開発手法をオリジナルメソッドとして体系化。事業承継した後継者が承継を機に経営を革新する、「承継イノベーション」をコンセプトとして、各種サービスを展開。
成長を続ける組織づくりをすることが、承継企業における最初のイノベーションであると考えの下、後継社長の組織づくりの支援に奔走。全国各地に支援先を持ち、後継社長の支援としてこれまで100社以上の組織開発を行う。講師としても依頼が絶えず、全国のセミナー・講演会においても登壇する。

また職場におけるコミュニケーションや、成果を出すための関係性構築手法、社員のポテンシャルを最大化するマネジメント方法などをまとめた書籍を刊行している。職場における人間関係構築・コミュニケーション設計のプロとして、その内容を「チームビルディング手法」としてまとめ、本セミナーにもそのメソッドを活かしている。
過去には後継社長としても、業歴30年の赤字続きだった企業を5期連続で増収に導いた実績を持つ。同時期に、コンサルタントとしても活躍し、創業社長・後継社長問わず1000社以上の経営支援に関与。
「事業承継が本当の意味で成功したというためには、承継が終われば成功というわけではない。後継経営者が自分らしい経営を行い、業績を伸ばし、社員とその家族を幸せにし、理想の状態で次代へ会社を引き継ぐ、それが真の事業承継の成功」という強い思いから、後継者支援の組織開発コンサルタントを天職としている。

【主な著書】
・最強「出世」マニュアル
(2013年9月 マイナビ出版)
・部下のトリセツ 「ついていきたい!」と思われるリーダーの教科書(2020年3月 総合法令出版)
・自己肯定感を高めて職場の居心地をよくする方法 会社の人間関係に悩むあなたに贈る成功法則(2021年6月 つた書房)

セミナー概要

日時
参加費用 通常 10,000円 → 本ページからのお申込みに限り、無料ご招待

※ただし、法人の後継社長・後継予定者限定。
ご参加条件 法人の後継社長・後継予定者限定

※講師と同業者(経営コンサルタント、士業、研修講師など)のご参加をお断りしております。
※後継社長のための内容につき、創業社長様にはお役に立ちませんので、予めご了承ください。
※社員数50名未満の企業様には、お役に立てないセミナー内容になっています。予めご了承ください。
※双方向の会話を行う場面があるため、ビデオオンでの参加をお願いしております。
会場 【オンライン会場】
オンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。
受講URLや接続方法は、主催者の株式会社think shiftより開催前日までに送付いたします。

【東京・新宿会場】
東京都新宿駅周辺(詳しい場所についてはお申込み後にお知らせします)
備考 ※本セミナーは、株式会社think shiftが主催いたします。
※各日程とも、定員を3社までとしております。
お問い合わせ先 WizBiz株式会社
WizBizサポートデスク
電話:03-6809-3845
お問い合わせ

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