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「サイバーリスク」や「AIガバナンス」など、いま押さえておくべき企業リスクのトレンドを掴む2日間!

BOXIL EXPO 情シス・セキュリティ展 2026 春

3月11日(水)〜12日(木)に「BOXIL EXPO 情シス・セキュリティ展 2026 春」を開催します。
本イベントでは、経営者や情報システム、セキュリティ、ガバナンス部門で働く方々を対象に、
「堅牢なセキュリティ体制の構築」や「ITインフラ・SaaSの最適化」、「ITガバナンスの強化」に繋がる講演をはじめ、
様々な非効率を解消するサービスが紹介されるセミナーや、サービスを比較できる機会をご用意しております。

このイベントは、場所を選ばずご参加いただけるようオンラインで開催します。ぜひ、良い未来を覗きにきてください。

※1回のご登録で全てのイベント視聴が可能です。ご登録後、ご希望のイベント時間帯のみ自由にご視聴ください。

「サイバーリスク」や「AIガバナンス」など、いま押さえておくべき企業リスクのトレンドを掴む2日間!

2日間にわたり、セキュリティやガバナンス分野の有識者による注目の基調講演も多数配信いたします。
現在、決定している登壇者や講演テーマは下記のとおりです。さらに登壇者が増える予定ですので、随時更新してまいります。

3/11(水)12:40-13:30(50分間)

SUBARU 辻 氏 × パロアルトインサイト 石角 氏
現場起点で価値を生み出す「攻めの情シス」変革論

2025年、企業のIT投資は「システム導入」から「価値創造」へと根本的な転換を迫られています。
データやシステムを「持つこと」ではなく、それらを「どう活かして新たな価値を生み出すか?」
情報システム部門には、現場起点の課題発見力と戦略的なデータ活用力の両輪が求められています。

SUBARU執行役員CIO・IT戦略本部長として、製造業に根強く残る「紙とハンコ」の文化中でコロナ禍を機にDXを加速させ、
情報子会社の統合などにより500人規模のデジタル組織に変革させた辻 裕里 氏

「経営とITの橋渡し役」として、職場の「3M(面倒・マンネリ・ミスできない)」から、デジタルによる改善の種を発見し、品質革新、データ民主化、システム基盤構築まで、現場起点の価値創造を次々と実現。「減価ゼロに向けた価値づくり」に向けたコネクティッドサービス戦略で、従来の製造業の枠を超えた新たな顧客価値創造に挑戦し続けています。

ハーバードMBA、Google本社でのAI関連プロジェクト経験を活かし、シリコンバレーでパロアルトインサイトを創業した石角 友愛 氏
100社以上の日本企業DX支援で培った「AIビジネスデザイン」の実践論から、データを「資産」ではなく「価値創造エンジン」として機能させる戦略的アプローチを展開。生成AIによる業務プロセス革新、予測分析による顧客価値向上、データマネタイゼーション戦略まで、技術導入の先にある真の価値創造への道筋を、豊富な成功事例とともに解説いただきます。

・現場の声から価値を発見するボトムアップアプローチと、顧客価値仮説から逆算するトップダウン戦略
・製造業の現実とテック企業の先進性
・データ民主化による組織変革と戦略的AI活用による競争優位創出

など、両氏の異なるアプローチから導かれる、真の価値創造手法に迫ります。
皆様が、明日から「価値発見」を始め、データを「価値創造エンジン」に変える具体的な実践ノウハウをぜひお持ち帰りください。

3/12(木)10:00-10:50(50分間)

セキュリティ体制構築の権威 猪俣敦夫氏
未来を守る「組織」の設計図:サイバーリスク時代のレジリエンス経営

サイバー攻撃の高度化・巧妙化が加速する現代において、情シス・セキュリティ部門は従来の「守りの姿勢」から根本的な転換を迫られています。
ランサムウェアや標的型攻撃の急増、リモートワークの定着によるセキュリティ境界の曖昧化、そして地政学リスクの高まりにより、企業が直面するサイバーリスクは質・量ともに飛躍的に拡大しました。この変化の中で、多くの情シス・セキュリティ責任者が直面している共通の課題は、「限られたリソースでいかに組織全体のレジリエンスを構築するか」という命題です。

従来の技術的対策や部門単位での取り組みでは、もはや組織を守り抜くことは困難になっています。
現代の企業には、経営戦略と一体化した「レジリエンス経営」への転換が不可欠です。

・サイバーセキュリティを経営課題として位置づけ、全社横断的なリスクガバナンスを構築する。
・情シス部門を単なるコストセンターから、事業継続性を支える戦略的価値創造部門へと進化させる。
・平時の効率化と有事の即応性を両立させることで、「屈しない組織」の実現を目指す

これらを統合的に推進する「サイバーリスク時代の組織設計」が、企業の未来を左右する重要な分岐点となっています。

本セッションでは、大阪大学教授として組織全体で脅威に向き合うセキュリティ体制構築を推進し、セキュリティ体制構築の権威として多数の企業・組織のインシデント調査・組織改善を手がける猪俣 敦夫氏をお招きし、

・情シス・セキュリティ部門がどのようにレジリエンスな組織づくりを主導していくべきなのか?
・企業経営に対してどのような戦略的価値を提供できるのか?

についてお話しいただきます。

3/12(木)12:40-13:30(50分間)

「AIガバナンス入門」羽深宏樹氏 登壇!
現場起点のAIガバナンス実装 ~法務任せにしない組織のリスクマネジメント~

AIガバナンスが組織の競争力を左右する時代 ー
生成AIから自律的AIエージェントへの技術進歩により、業務効率化の可能性は飛躍的に拡大しています。しかし、「完璧なルールが先行すべき」という従来の統制手法では、技術変化に追いつけず、現場は「イノベーション機会の逸失」と「予期せぬリスクの顕在化」の狭間で身動きが取れない状況に陥っています。
変化を味方につけ、競争優位を築くには、アジャイルなガバナンス体制への転換が急務です。

縦割り組織による意思決定の遅滞、法務部門への過度な依存、技術理解の不足による形式的な規制対応。
これら組織構造的課題により、検討を重んじる受動的なガバナンスから、情報システム・ITセキュリティ部門がコミットする「現場の実情」に即した「継続的で改善型のリスク統制」を実装する時が来ています。

本セッションでは、AI時代における「作りながら治める」アジャイルガバナンスの理論と実装について、その第一人者である羽深宏樹氏にご登壇いただき、情シス・ITセキュリティ部門の実務者が明日から実践できる現実解をお届けします。

講師の羽深宏樹氏(スマートガバナンス株式会社CEO、京都大学法学研究科特任教授) は、弁護士でありながら「法務任せの限界」を指摘し、NEC、MS&ADホールディングス等での企業組織におけるAIガバナンス実装支援を通じて、「技術部門がコミットする統制システム」の理論と実践を確立。2023年刊行の『AIガバナンス入門』(ハヤカワ新書)でリスクゼロを求める完璧主義からの脱却を提唱して以降、生成AI普及やEU AI法制定等の急激な環境変化を踏まえ、「リスクと便益のバランス最適化」手法の実装・発展を各企業で継続的に推進しています。

技術進歩に適応し続ける組織になるための、現場発のガバナンス実装手法への学びをぜひ獲得してください。

【こんな方におすすめ】
・社内のAI利用が無統制に拡散し、実態把握・リスク管理が追いついていない
・従来のIT統制・セキュリティポリシーではAI特有の課題に対応しきれない
・AI活用推進とリスク管理の両立で、経営層への説明・提案に苦慮している
・グローバルスケールでの規制対応を、競争優位につなげる方法を模索している

※1回のご登録で全てのイベント視聴が可能です。ご登録後、ご希望のイベント時間帯のみ自由にご視聴ください。

情シス・セキュリティ分野の課題解決セミナーも同時開催!

基調講演以外にも、様々な非効率を解消するサービスを紹介するセミナーを開催いたします。
登壇者・テーマが決まり次第、随時更新してまいります。乞うご期待ください。

Coming Soon!
随時更新して参ります。

※1回のご登録で全てのイベント視聴が可能です。ご登録後、ご希望のイベント時間帯のみ自由にご視聴ください。

セミナー概要

日時

オンライン(法人限定) 2026年3月11日(水)~2026年3月12日(木)   

参加費用 無料ご招待
参加条件 法人限定
※個人・フリーランスの方のご参加はお断りしております。
会場 【オンライン配信】
本イベントは「BOXIL EVENT CLOUD」というツールを使用してオンライン開催します。

※お申込いただいた翌営業日の朝9時頃にご登録のメールアドレスへ下記の送信元、件名でご案内をお送りいたします。
イベント参加に利用する「BOXIL EVENT CLOUD」のご参加用URLを記載したメールですので、メールに記載のリンクからメールアドレス認証やパスワード設定等をお済ませください。
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【今回はじめてBOXIL EXPOにご参加いただく場合】
・送信元:BOXIL EVENT CLOUD (noreply@boxil-event-cloud.jp)
・件名:【重要】「BOXIL EVENT CLOUD」メールアドレス認証のお願い

【今回のご参加が2回目以降の場合】
・送信元:BOXIL EVENT CLOUD (noreply@boxil-event-cloud.jp)
・件名:【重要】イベント申込の御礼と視聴予約のお願い|BOXIL EXPO 情シス・セキュリティ展 2026 春
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主催企業 本イベントは、【スマートキャンプ株式会社(BOXIL EXPO運営事務局)】が主催します。
問い合わせ先 WizBiz株式会社
WizBizサポートデスク
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