BOXIL EXPO 人事・総務展 2026 春 NEW

3月3日（火）〜6日（金）、経営者や人事・労務、総務部門で働く方々を対象に「BOXIL EXPO 人事・総務展 2026 春」を開催します。

経営者や人事・労務、総務部門で働く方々を対象に、「人材の採用育成」や「組織づくり」、「業務効率化」に繋がる講演をはじめ、
様々な非効率を解消するサービスが紹介されるセミナーや、サービスを比較できる機会をご用意しております。
このイベントは、場所を選ばずご参加いただけるようオンラインで開催します。ぜひ、良い未来を覗きにきてください。

一橋大学名誉教授・伊藤 邦雄 氏など、人事・総務分野の有識者が続々と登壇！

4日間にわたり、豪華講師陣による注目の基調講演も多数配信いたします。
現在、決定している登壇者や講演テーマは下記のとおりです。さらに登壇者が増える予定ですので、随時更新してまいります。

3/3(火)13:10-14:00（50分間）

ベストセラー「シン読解力」著者・新井紀子氏 登壇！
AI時代に自走する組織の人材論「読解と創造の力」

現代のビジネス環境は、技術革新による急速な変化や市場の流動性によって複雑で予測が難しい状況が常態化しています。
創造性を持つ人材を育成し、組織全体を変革するかー企業競争力の向上と持続的成長の実現に向かうこの課題。
単なる状況分析を超え、多様な変化に迅速に対応可能な組織の再構築に向けて「自走人材育成」の具体的手法を模索する方も多いのではないでしょうか。

本セッションでは、教育とAIの専門家であり、
『シン読解力』の著者・新井紀子氏（国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授）にご登壇いただきます。

同氏は、AI時代における「汎用的読解力」の重要性を強調し、長年にわたりその重要性を体系的に研究しています。
ビジネスパーソンの創造性と批判的思考を伸ばすための基盤としてこの「読解力」を位置づけています。

ー 単なる言語の読解を超え「新たな価値を生み出す基礎」に必要な思想的武器とは？
AI活用がビジネスにおいて必要不可欠である時代における、人と組織の「変革の実践」へのヒントを、
思考・アクションの両面からぜひお持ち帰りください。

3/4(水)10:00-10:50（50分間）

「エンゲージメント世界最低水準」からの脱却
段階的進化と理論武装：AI時代に生き残る組織論

日本企業の従業員エンゲージメントは世界最低水準。ー 生成AI技術の普及により、組織と個人の「働くことの価値観」が同時に変革される中、従来の「経験則」や「現場感覚」に依存した組織運営では競争力の維持は困難です。

科学的根拠に基づく組織づくりを実現し、従業員一人ひとりが真の価値を発揮できる環境をどう構築するか。
人材獲得競争と技術革新が加速するこの時代において、「理論ベースの組織変革」の具体的アプローチを模索する方も多いのではないでしょうか。

本セッションでは、組織論において異なる視点を持つ2人の専門家をお迎えします。

曽和利光氏
ー 心理学に基づく組織成長段階論を軸に、企業規模や成熟度に応じた段階的な組織進化の手法を体系化。
　組織成長の壁を科学的に乗り越える実践的アプローチは、多くの人事パーソンに支持されています。

坂井風太氏
ー 「マネジメント民主化モデル」を提唱し、人事・管理職・メンバー全員が共通のマネジメント理論を習得する組織変革を説きます。
　エンゲージメント施策に対する鋭い考察で注目を集めています。

・現状診断に基づく段階的進化か、理論先行による全社的意識改革か
・エンゲージメント測定は組織変革の起点か、阻害要因か
・AI時代のDEI戦略において、データ活用と人間性はいかに両立するか

両氏の「経験を踏まえた論理」を通じて、自社に適したアプローチを見極めるための思考フレームワークを、ぜひお持ち帰りください。

3/5(木)10:00-10:50（50分間）

NOK江上氏×パナソニックコネクト新家氏 CHRO対談
「AI時代、戦略人事の進化論」

AI時代の到来により、人事部門は、データドリブンな意思決定で経営を先導し、企業価値を創造する戦略パートナーとしての役割が求められています。
しかし、多くの企業がデジタル技術を導入しているものの、目先の業務効率化にとどまり、真の戦略的価値創出に至っていないのが現実です。

本セッションでは、経営戦略と連動した人事変革の実践でデジタル技術を駆使した実績を持つ2名の対談をお届けします。

江上 茂樹 氏(NOK株式会社 執行役員 グループCHRO)は、三菱ふそう、サトーホールディングス、ブリヂストンなど複数企業でCHRO・人事責任者を歴任してきた人事変革のスペシャリスト。これまでのキャリアを通じて、HRテクノロジーを活用した社員モチベーションの解析や人材マッチングによる「適所適材」への挑戦を続け、従業員エンゲージメント向上と企業成長の両立に取り組んできました。24年7月よりNOKのグループ初代CHROとして、人事戦略と経営戦略を直結させる次世代型の人事変革をリードしています。

新家 伸浩 氏（パナソニック コネクト 執行役員 ヴァイス・プレジデントCHRO 兼 最高健康責任者）は、パナソニックグループで大規模な業務プロセス改革を主導。年間44.8万時間の業務時間削減を実現し、人事担当者がより戦略的業務に集中できる環境を構築するだけでなく、ジョブ型雇用への移行もシステム化により効率化し、組織創造と業務高度化を両立する変革を牽引しています。

人事部門が企業価値創造の主役となるヒントをこの機会にお持ち帰りください。

※1回のご登録で全てのイベント視聴が可能です。ご登録後、ご希望のイベント時間帯のみ自由にご視聴ください。

3/5(木)13:10-14:00（50分間）

『世界標準の採用』小野 壮彦 氏が提唱する
採用格差時代の生存戦略"活躍人材の隠れた共通項"

「優秀な人材を採用したのに、なぜ期待通りに活躍しないのか？」— この疑問に対する答えが、今日の採用市場における企業の明暗を分けています。

2025年、採用力の格差は企業の競争力格差に直結する時代となりました。その鍵を握るのが、活躍人材が共通して持つ「隠れた特徴」の発見です。
履歴書に書かれたスキルや経歴、面接での模範解答。これらの「見える部分」だけでは、本当に組織で活躍する人材を見極めることはできません。

本セッションでは、採用のエキスパートである小野 壮彦 氏（グロービス・キャピタル・パートナーズ ディレクター）をお迎えします。

小野氏は、世界最高峰のヘッドハンティング会社エゴンゼンダーで10年間、5000人超の経営人材を評価した経験を持ち、現在は投資先企業の成長支援を通じて「人材が組織を変える瞬間」を数多く目撃してきました。
ベストセラー『世界標準の採用』『人を選ぶ技術』で提唱する「人間洞察による採用技術」は、多くの企業で採用精度の劇的な向上を実現しています。

本講演では、小野氏が5000人の評価を通じて発見した「活躍人材に共通する隠れた特徴」— インテグリティ、チャーミングさ、学習能力といった本質的な資質と、それを見抜くための体系的な手法を公開します。
人材を4つの階層で捉えるフレームワーク、会食面接で観察すべきポイント、リファラル採用の最大活用法まで、具体的なケーススタディとともにお届けします。

採用格差時代を勝ち抜く生存戦略として、明日から実践できる「隠れた共通項を見抜く技術」をぜひお持ち帰りください。

3/6(金)10:00-10:50（50分間）

人的資本経営の分水嶺
AIによる持続的企業価値創造への「実装と進化」

2025年、人的資本経営は「情報開示」から「企業価値創出」への転換点を迎えています。
従来の単純なスコアリングや可視化を超えて、AIによる膨大な人材データの分析が可能になり、経営戦略と人材戦略の連動により企業価値向上を図る企業も増えてきている一方で、開示義務化から2年が経過した現在でも、「開示のための開示」に留まっている企業も多くあります。

今問われているのは、制度導入を超えた"本質的な活用"と"成果へのつなぎ方"です。
経営と人事の真の連動、AIを活用した投資効果の見える化、そして持続的な価値創造サイクルの構築が不可欠となっています。

本講演では、「人材版伊藤レポート」の提唱者として日本の人的資本経営を牽引する一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏にご登壇いただきます。

経営と人事の本質的な連動、AI時代における投資効果の見える化、そして持続的な価値創造サイクルの構築—
これらの要素を統合的に実践し、人材価値の最大化から企業価値創造への転換を実現する具体的な方法論を、ぜひお持ち帰りください。

※本セッションは2025年9月17日(水)〜 18日(木)に実施した「JAPAN LEADERS SUMMIT 2025 秋」の再配信で、登壇者の役職や経歴は配信当時のものです。

3/6(金)13:10-14:00（50分間）

スターバックスを育てたサザビーリーグ × jinjer 対談
次世代組織論：人事データ活用実践のこれから

AIの台頭により、従来の人事領域における意思決定が劇的に進化し、企業の持続的成長において鍵を握るのは、「正確なデータに基づく戦略実行」と「従業員一人ひとりが輝ける組織づくり」です。生成AIをはじめとするデジタル技術の急速な発展とともに、人事領域においても「感覚的な判断」から「データが支える戦略的人事」への転換が求められる中、まさに「この先も選ばれる組織」であり続けるには、人的資本経営の実践と情報開示要件への対応を見据えた人事データ活用をどのように推進していくべきでしょうか。

本セッションでは、サザビーリーグの内海 将隆 氏と、jinjerの冨永健CEOにご登壇いただきます。

過去にスターバックスをはじめ、現在も多彩なブランドを展開するサザビーリーグにおいて、関係会社20社・従業員約3,500名規模の組織で人事支援サービスを担当する内海氏は、各事業の独自性と蓄積されたノウハウを基盤に、人事領域の事業化を推進すると共に、カスタマイズ性の高いデータ活用を通じてブランド特性に応じた柔軟な人材マネジメントを実現し、「人が輝く企業文化」の創造モデル構築を目指しています。

一方、グローバル企業で豊富な実績を積んできた冨永健CEOは、シスコシステムズ、AWS、ゼンデスクにおいて、単一プロダクトから統合型サービスへと進化させる数多くの成長戦略を推進してきました。2025年5月にjinjer CEOに就任後は、「AI時代において"正しい"人事データが組織の未来を変える」という信念のもと、人事データの一元管理による効率化と精度向上を通じて、人的資本経営の加速と開示対応を力強く牽引しています。

お二人の対話から、異なるアプローチの共通項を探り、AI時代における次世代組織論を通じて、人的資本経営の実践と持続的な競争優位性を築くための人事データ活用の実践ヒントをぜひお持ち帰りください。

※1回のご登録で全てのイベント視聴が可能です。ご登録後、ご希望のイベント時間帯のみ自由にご視聴ください。

人事・総務分野の課題解決セミナーも同時開催！

基調講演以外にも、様々な非効率を解消するサービスを紹介するセミナーを開催いたします。
登壇者・テーマが決まり次第、随時更新してまいります。乞うご期待ください。

Coming Soon!
随時更新して参ります。

※1回のご登録で全てのイベント視聴が可能です。ご登録後、ご希望のイベント時間帯のみ自由にご視聴ください。