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【最新】法人向けガソリンカードのおすすめ5社を徹底比較

法人ガソリンカード

本サイトはプロモーションを含みますが、事実に反して優遇されることはありません
(参考:消費者庁公表資料

まだ法人向けガソリンカードを導入していない会社様や個人事業主の方に向けて、筆者が厳選した法人向けガソリンカードをランキング形式にて紹介していきたいと思います。

今回は、おすすめの法人向けガソリンカードはもちろん、法人向けガソリンカードの基本知識からメリットについて分かりやすく解説していくので、是非最後まで見ていってくださいね。

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目次

法人ガソリンカードおすすめ5選

それでは筆者が厳選したおすすめの法人ガソリンカードについて見ていきましょう。

厳選した5つの法人ガソリンカードを比較したうえでランキング形式にて紹介していきます。

1位:法人ガソリンカード/ETC協同組合

発行会社(組合)ETC協同組合
カード発行手数料(税別)0円
出資金(退会時返還)10,000円
年会費/年間取扱手数料(税別)0円
クレジット機能なし
ポイント還元率0.00%
カード審査なし
ガソリン価格全国平均価格より毎月末に算出(後決め方式)
利用可能ガソリンスタンドENEOS,出光
割引特典

ETC協同組合の法人ガソリンカードENEOSと出光で利用可能なので、より広いエリアでお得に給油することができます

またクレジット機能が無く、年会費も0円なので、とりあえず法人ガソリンカードを作っておきたいという方にもおすすめです。

最初に出資金1万円がかかるのですが、退会時に返還されるのであまり気にすることはありません。

2位:シェルビジネスカード

発行会社(組合)コスモ石油マーケティング
カード発行手数料(税別)0円
出資金(退会時返還)0円
年会費/年間取扱手数料(税別)1,375円
クレジット機能あり
ポイント還元率なし(キャッシュバック還元あり)
カード審査あり
ガソリン価格店頭価格
利用可能ガソリンスタンドコスモ石油
割引特典キャッシュバックあり
カード盗難保険
紛失補償

シェルビジネスカードの魅力は最大3.0%のキャッシュバックがあること

キャッシュバック率は月額利用料によって変動し、毎月最大15,000円までもらうことができます。

したがって、もしこの法人ガソリンカードをフル活用すれば、年間最大18万円ものキャッシュバックが受けられるということになるのです。

具体的なキャッシュバック還元率は以下の通り。

月間利用額キャッシュバック率
50,000円~199,999円0.5%
200,000円~399,999円1%
400,000円~599,999円1.5%
600,000円~799,999円2%
800,000円~999,999円2.5%
1,000,000円~3%

年会費が1,375円かかってしまうのですが、車での営業活動等が多い企業様や個人事業主の方はキャッシュバック還元を目的にこのカードを作っておくとお得です。

3位:コスモコーポレートJCBカード

発行会社(組合)コスモ石油マーケティング
カード発行手数料(税別)0円
出資金(退会時返還)0円
年会費/年間取扱手数料(税別)1,375円
クレジット機能あり
ポイント還元率1,000円毎に1ポイント
カード審査あり
ガソリン価格店頭クレジット価格
利用可能ガソリンスタンドコスモ石油
割引特典

コスモコーポレート一般カードの魅力は法人ガソリンカードの中で、唯一ポイントを貯められるという点

1,000円(税込)ごとに1ポイントを貯めることができ、貯まったポイントは各種プレミアムギフトや家電などと交換することができます。

「Oki Dokiポイントプログラム」の電子カタログを見ると、具体的にどんなギフトと交換できるのかを見ることができますよ。

年会費は1,375円かかってしまうのですが、走行量が多く、「ポイント還元額 > 年会費」となる場合はこちらのカードを選んでも損はしないでしょう。

4位:ENEOS BUSINESS

発行会社(組合)トヨタファイナンス
カード発行手数料(税別)0円
出資金(退会時返還)0円
年会費/年間取扱手数料(税別)0円
クレジット機能なし
ポイント還元率0.00%
カード審査なし
ガソリン価格契約価格
利用可能ガソリンスタンドENEOS
割引特典カード盗難保険
紛失補償

クレジット機能の付いていないENEOSのガソリン法人カードです。

入会したサービスステーションを運営するカード発券店と取り決めた契約価格で、お得にガソリン給油をすることができます。

ポイント還元等はないので、あまり社用車を使う機会が無い企業様にもおすすめ。

年会費0円なのに、カード盗難保険や紛失補償も付いているので安心ですね。

5位:出光Bizカード/ワン

発行会社(組合)出光クレジット
カード発行手数料(税別)0円
出資金(退会時返還)0円
年会費/年間取扱手数料(税別)0円
クレジット機能なし
ポイント還元率0.00%
カード審査なし
ガソリン価格契約価格
利用可能ガソリンスタンド出光
割引特典カード盗難保険
紛失補償

出光Bizカード/ワンは発行したサービスステーションとあらかじめ取り決めた契約価格で、お得にガソリン給油を行うことができます。

こちらもENEOS BUSINESSと同じように、ポイント還元等はないので、あまり社用車を使う機会が無い企業様にもおすすめ。

年会費0円で、カード盗難保険と紛失補償が付いているので安心です。

法人ガソリンカードについて

法人ガソリンカードとは、法人や個人事業主の方に向けて作られたガソリンスタンドで給油する際に利用できるクレジットカードのことです。

ガソリンカードを使用すれば、セルフスタンドを含むガソリンスタンドで、現金を使用することなくガソリンの給油ができます。

法人ガソリンカードを使うメリット

基礎知識として、法人ガソリンカードのメリットについて見ていきましょう。

法人ガソリンカードを使うメリットは大きく分けて以下の2つです。

ガソリン代の割引

ガソリンカードを使うことで、会員価格割引が適用され、お得に給油をすることができます

基本、ガソリン法人カードには、割引サービスや還元サービスがついているもの。

還元サービスにはいくつか種類がありますが、給油代が割引価格で利用できたり、利用額に応じてキャッシュバックなどを受けたりすることができます。

そのため、営業活動で外回りが多いような会社だと、ガソリン代が年間で数万円から週十万円程お得になるでしょう。

経費精算の簡略化

法人ガソリンカードを使用することで、経費精算が簡略化できるのも大きなメリットですね。

ガソリン代を逐一現金で支払うと、その都度、立替清算をしなければいけませんが、法人ガソリンカードを利用すれば自動的に会社の口座からガソリン代が引き落とされます。

今まで経費精算をExcelで管理していたという方は、web上で明細を発行することもできるので、面倒な経費管理をする必要もなくなりますよ。

法人ガソリンカードを選ぶ際の4つのポイント

次に法人ガソリンカードを選ぶ上で注目しておきたい4つのポイントについて見ていきましょう。

「よく利用するガソリンスタンド」「クレジット機能の有無」「ガソリン代還元サービス」「コスト」に注目しながら選べば、最適な法人ガソリンカードを選ぶことができますよ。

よく利用するガソリンスタンドから選ぶ

「ENEOS」「コスモ」「出光」など、よく利用するガソリンスタンドからガソリンカードを選ぶと良いでしょう。

法人ガソリンカードを割引価格で利用するには、その発行元となっている石油販売会社が運営するガソリンスタンドで給油する必要があります。

ガソリンスタンドはENEOSをよく利用するけど、ガソリンカードは出光で作った!ということになると、非常にもったいないです。

お得にガソリンを給油するには、よく利用するガソリンスタンドから選ぶといいでしょう。

クレジット機能の有無から選ぶ

法人ガソリンカードには一般的なクレジット機能が付いているものと付いていないものの2種類があり、特徴としては以下の通り。

  • クレジット機能あり:年会費有料な場合がほとんど
  • クレジット機能なし:年会費無料な場合がほとんど

具体的な違いとしては、クレジット機能がある場合、年会費がかかってしまうが、ポイント還元率などで優遇されるといった具合。

個人事業主の方で、基本の交通手段が車になる方はクレジット機能ありでも問題ないでしょうが、会社内で複数の従業員がガソリン法人カードを使う際はクレジット機能が無いものを選ぶのが無難です。

社内通知でガソリン法人カードのクレジット機能は使わないというルールを徹底しておけば問題ないでしょうが、クレジットの不正利用など、面倒ごとが起こらないためにもクレジット機能なしのものを選んでおくいいでしょう。

ガソリン代還元サービスの種類から選ぶ

法人ガソリンカードを利用すればガソリン代が還元されるのですが、その還元方法は大きく分けて3つの種類があります。

一律割引ガソリン代の支払いに利用することで一律1円~2円の割引が受けられる
ポイント還元特定のガソリンスタンドを利用することで通常ポイントに特別ポイントがプラスされる
変動割引毎月の利用額や給油量に応じて割引額が変動、年会費が無料になる

これらのガソリン代還元サービスは年会費によって違いが生まれます。

年会費が有料なものは高い還元率が設定されていたりしますが、年会費無料のカードはポイント還元率が0%なことがほとんど。

年間の走行距離を加味して「ポイント還元額 > 年会費」となる場合はポイント還元率を優先し、「年会費 > ポイント還元額」となる場合は年会費を優先して選ぶといいでしょう。

コストで選ぶ

法人ガソリンカードを作る際はコストにも気を付けましょう。

注意しておくべきは以下の2つ。

  • 年会費
  • 追加カード発行費用

法人ガソリンカードでも、ゴールドカードとなれば、1万円以上の年会費がかかるものもあります。

年会費が高い分、空港ラウンジの利用や付帯保険サービス、またはポイント還元率などで優遇されますが、よほど予算に余裕が無い限りは高い年会費を払おうとは思わないですよね。

また、社用車が複数台ある場合は、その台数分の法人ガソリンカードを作る必要があります。

最初に何枚カードを発行する必要があるかを計算したうえで、追加カード費用はいくらかかるかも確認しておきましょう。

営業でよく高速道路を利用する業務には法人用ETCカードの取得がおすすめ

お得なガソリン法人カードを選んでビジネスを加速させよう

法人ガソリンカードについて紹介してきましたが、気になるものは見つかりましたでしょうか。

社用車を持っている場合、経費削減や経費管理の効率化を図る上でも法人ガソリンカードは作っておくべきでしょう。

その際は今回紹介した選び方のポイントやおすすめ法人ガソリンカードを参考にしてくださいね。

最適な1枚を選んでビジネスを加速させていきましょう。

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著者

大学を卒業後、大手損保に入社して4年間勤務。
その後、大手カード会社に転職して勤務しながらFP2級を取得して独立。
現在はライターとして記事の監修や執筆を行っている。

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