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経理・財務の日
※本セミナーは【法人限定】です。
経理・財務の今を知る!「実務の効率化」から「組織変革・企業価値向上」まで一挙公開!
デジタル化やAIの活用が進む現代において、企業を取り巻く外部環境は急速に変化しています。
このような変化に対応するためには、「企業全体の意思決定を迅速化する」と同時に、
それに伴うリスクヘッジを目的とした「ガバナンスの強化」が重要です。
特に、企業の基盤である経理・財務業務では、
デジタル化とデータ活用により企業の信頼性と価値を向上できます。
本イベントでは、バックオフィスの中でも企業価値向上の要となる経理・財務業務に焦点を当て、
・税制改正大綱を踏まえた法改正への対応
・今やるべき実務の改善
・ヒトにもフォーカスした業務効率化につながる方法
など、明日からすぐに活用できるコンテンツをご提供します。
プログラム
◆11:00-11:45 基調講演
行政DXへの対応と、企業におけるDXを活用したガバナンス構築
登壇者:酒井 克彦 氏(中央大学法科大学院 教授)
インボイスの導入や電子帳簿保存法の進展を踏まえた行政のDX化は具体的にどのような影響を企業に及ぼすのでしょうか。そこでは、税務調査手法の新たな展開がなされるでしょう。他方、企業のDX化は、ガバナンス構築に寄与することになるでしょう。ガバナンス構築が十分でないことが課税上の取扱いにも影響を及ぼすことに注意する必要もあるのです。この辺りの、実務的に関心を寄せるべき問題について論じることとしましょう。
◆11:50-12:20
改正直前 電子取引データ保存義務化対応の最終チェック
登壇者:堀越 大三郎 氏(PwC税理士法人 電子帳簿保存法対応支援チーム シニアマネージャー)
電子帳簿保存法の改正により、いよいよ2024年1月から電子取引データの保存が必須となります。ここで改めて、電子帳簿保存法の改正で企業には何が求められているのか、改正に対応するために手間がかかるポイントはどこか、猶予措置も踏まえて最低限対応しなければいけないことは何か、簡単におさらいしたいと思います。
◆12:25-13:05 特別講演
制度開始後に見えてきたインボイスの課題と猶予措置下で最低限必要な電帳法対応
~税制改正大綱解説も!?~
登壇者:金子 真一 氏(合同会社ピナクル・コンサルティング 代表/金子真一税理士事務所 代表)
インボイス制度が開始され、通常の商取引以外の場面でも「インボイスが交付されない」「誰がインボイスを交付するのか」といった課題が明らかになってきました。また、年明けから施行される電帳法の猶予措置下で最低限必要とされる対応を確認する必要があります。税理士金子真一先生をお招きし、両テーマについて解説するほか、令和6年度税制改正大綱が公表されている場合は、法人向けの主なトピックスに触れる予定です。
◆13:15-13:45 特別対談
実態調査からわかる、法対応のリアル ~どうなる?2024年の経理業務~
登壇者:金子 真一 氏(合同会社ピナクル・コンサルティング 代表/金子真一税理士事務所 代表)
登壇者:柘植 朋美 氏(Sansan株式会社 Bill One事業部 チーフプロダクトマーケティングマネジャー)
10月からインボイス制度が施行され、12月末で電子帳簿保存法の宥恕期間が終了します。この大きな変革期において、各企業は、どのように考え、動いているのでしょうか。 本セッションでは、最新の税制改正大綱にも触れつつ、Sansan株式会社が実施した実態調査を基に、各企業の対応の実態や、2024年はどのように法改正に対応していくべきなのかを、ひも解いていきます。
◆13:55-14:25
自社対応は逆効果!?Bill Oneを活用したインボイス制度・電帳法対応の最適解
登壇者:村畑 朋花(Sansan株式会社 Bill One事業部 マーケティング部)
インボイス制度と電子帳簿保存法によって、2024年から請求書業務が大きく変わります。法対応により業務効率化を実現した企業もあれば、通常の請求書業務に加えて作業量が増えてしまった企業もあるのではないでしょうか。
本セッションでは、目下の法対応において企業が直面している課題をまとめながら、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービス「Bill One」を活用して、法対応と業務効率化を併せて実現する方法についてご紹介します。
◆14:30-15:00
SAPとBill One活用により実現するERPの請求書業務プロセス改革と経理DX
登壇者:堀江 重行(SCSK株式会社 産業事業グループ ERP事業本部 アライアンスマーケティング部 第一課)
多くの企業で利用されているERPでの業務プロセスを電子帳簿保存法を加味して改革/DX化するには、ソフトウェアの単体導入だけでは足りなく、それを実現するシステムデザインを備えたソリューションの選択が重要です。本セッションでは、代表的なERPであるSAPとBill Oneが連携することにより、請求書業務プロセスの改革と経理DXを実現する具体的な方法を、SCSKソリューションでご紹介いたします。
◆15:00-15:55 クロージングセッション
企業価値向上のエンジンとしての経理・財務
~ コーポレートセンターにおける“アニマル・スピリッツ”~
登壇者:徳成 旨亮 氏(株式会社ニコン 取締役 兼 専務執行役員 CFO)
経理・財務作業の多くがITに代替されるなか、担当者は、受け身で企業価値保全を第一と考える「金庫番思考」から、担当領域のプロとしてさまざまな選択肢を考え中長期的に企業価値が向上する案を選択しCFOに提案する「CFO思考」にマインドセットを変えることで、企業価値向上に貢献できる。個人の成長と企業の成長を同期させ、達成感や充実感を得られるビジネス人生を歩む方策を皆さんと一緒に考えてみたい。(事前収録したものを配信予定)
登壇者プロフィール
中央大学法科大学院 教授
中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。
中央大学商学部教授を経て、中央大学法科大学院教授。一般社団法人アコード租税総合研究所 所長、一般社団法人ファルクラム 代表理事。
著書に、『スタートアップ租税法〔第4版〕』(2021 財経詳報社)、『キャッチアップデジタル情報社会の税務』(編著、ぎょうせい2020)など多数。
PwC税理士法人
電子帳簿保存法対応支援チーム シニアマネージャー
2018年のPwC税理士法人電子帳簿保存法対応支援チーム設立時からのメンバーであり、これまで多くの企業に対して電子帳簿保存法に関するアドバイスを提供。
公認会計士・税理士
合同会社ピナクル・コンサルティング 代表
金子真一税理士事務所 代表
Sansan株式会社
Bill One事業部 チーフプロダクトマーケティングマネジャー
エンタープライズ領域でのカスタマーサクセスマネジャーを3年経験後、新規事業の開発を担当。
現在はBill Oneのチーフプロダクトマーケティングマネジャーとして活躍中。
Sansan株式会社
Bill One事業部 マーケティング部
SCSK株式会社
産業事業グループ ERP事業本部 アライアンスマーケティング部 第一課
株式会社ニコン 取締役 兼 専務執行役員 CFO
米国『インスティテューショナル・インベスター』誌の投資家投票で日本の銀行部門のベストCFOに4年連続選出。
執筆活動も行い、ペンネーム「北村慶」名義を含む累計発行部数は約20万部。最新刊『CFO思考』はAmazonでジャンル1位のベストセラー。
セミナー概要
日時 | |
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参加費用 | 無料ご招待 |
参加条件 | 法人格のある企業・団体の限定 ※個人事業主・フリーランスの方はご参加いただけません。 |
定員 | オンライン 2,000名 |
会場 | 【オンライン会場】 オンラインにて視聴いただきます。 視聴URLや接続方法は、お申し込みいただいた方に、主催者よりメールにてご案内いたします。 |
主催者 | 本セミナーは、【Sansan株式会社】が主催いたします。 |
注意事項 | ・講演中の撮影・録音・録画は一切お断りしております。予めご了承ください。 ・タイムスケジュール・登壇者などは予告なく一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ・政府の要請による外出自粛等により、イベントの実施が難しい状況となった場合は、配信日時、配信方法の変更を行う可能性があります。 |
お問い合わせ先 | WizBiz株式会社 WizBizサポートデスク 電話:03-6809-3845 → お問い合わせ |