数字のウラ側を読み解く「リアル経営分析」〜生き残る会社と消え去る会社の分岐点〜

※冨山 和彦 氏の講演は、11/7(木)12:15-13:05（50分間）の開催です。その時間帯でご視聴ください。

「生き残る会社」と「消え去る会社」の分岐点とは？

11月6日（水）〜7日（木）に開催する「JAPAN LEADERS SUMMIT 2024 秋 」
2日間にわたり、各界のトップランナーである経営者、リーダーによる特別講演、対談セッションを通じて、次世代を担う経営者・リーダーに必要な知識や洞察を提供するイベントです。
その中でも注目セッションのひとつが、株式会社経営共創基盤　IGPIグループ会長・冨山 和彦 氏によるトークセッションです。

◆11/7(木)12:15-13:05（50分間）《講師：冨山 和彦 氏》

「数字のウラ側を読み解くリアル経営分析」〜生き残る会社と消え去る会社の分岐点〜

企業間競争を勝ち抜くためには、適切な経営判断から戦略を立案し、業績改善・業績アップを目指すことが求められます。
そこで自社の経営状態の把握、経営方針の策定や見直しを迅速に行う経営分析は非常に重要な役割を担います。

一方で、

・自社の現状の把握がしきれていない
・各種財務諸表を活かしきれず効果的な分析ができていない
・問題点の発見・改善のサイクルが上手く回せていない

などお悩みの経営層・財務担当者も多いのではないでしょうか。

企業再生のプロ、経営のプロ、経営コンサルティング会社の経営者でもある冨山氏は、経営分析において、表面的な数値を比較するだけではなく、数字の背後にある企業実態を想像することが重要だと語ります。仮説と検証を繰り返し、企業の実態に迫り、分析の質を高めていくことを繰り返すことは経営分析においてどのような意味を持つのでしょうか。
本講演では、冨山氏の実践から導き出された経営分析をもとに、経営分析を始める際の目的意識の持ち方、過去と未来の数字の見方と分析の質の高め方、数字の裏から紐解くリアルな経営分析についてご講演いただきます。

※本セッションは2023年9月20日～21日に実施した「BOXIL EXPO 財務・経理展 2023 秋」の再配信で、登壇者の役職や経歴は配信当時のものです。

※冨山 和彦 氏の講演は、11/7(木)12:15-13:05（50分間）の開催です。その時間帯でご視聴ください。

他にも、パナソニック・松岡 陽子 氏など、豪華講師陣が登壇！
いずれも50分間の講演会、ご希望の講演イベントのみの視聴も大歓迎です。

冨山和彦氏以外にも、豪華講師陣による基調講演・特別講演を2日間にわたり予定しております。
現時点で決定しているプログラムは下記のとおりです。さらに今後も追加予定ですので乞うご期待ください！

ロート製薬の営業改革構想
「顧客体験価値最大化を図る営業戦略とは」

デジタル化の進展やAI技術の急速な発展の中で、市場の成熟、顧客の価値観の多様化により商品単体での差別化が難しくなっている現代。企業は顧客ひとりひとりのニーズを把握し、それに合わせたマーケティング活動を行い、既存顧客の「LTV（顧客生涯価値）」の最大化を図ることを重視する顧客体験価値向上の動きが高まりつつあります。
このような背景がある一方で、顧客体験の重要性や必要性は認識しているものの社内の業務プロセス・課題の整理が出来ていない企業や、事業全体して目指すべき方向性が明確に定まっていない企業も多いのではないでしょうか。
本講演では、B2Bソリューション事業（現、パナソニック コネクト）の柱となる「現場プロセス」関連のビジネスやBlue Yonderの日本事業を推進し、現在はCXも含む全社の構造改革に取り組むロート製薬株式会社 取締役チーフトランスフォーメーションオフィサー CX/DX推進マネジメントディレクター 兼　戦略デザイン本部エグゼクティブデザイナーの山中雅恵様にご登壇いただきます。
CXやAIを起点に経営と営業やマーケティングが連動し、組織全体で利益を生み出すための戦略やロート製薬の取り組む構想についてお話いただきます。

マツダ×JTB 両社のDXを実現した立役者が語る
～DXの効果を最大化させるデジタル組織の作り方と人材育成～

昨今、多くの企業や組織でデータ分析、ソフトウェア開発、デジタルマーケティング、AI（人工知能）などの仕組みが導入されつつあります。
しかし実際のところ、デジタル技術が導入されても「技術を活用できる組織構成になっていない」「そもそもデジタル人材が不足している」と感じる企業も多いのではないでしょうか。
本講演では、マツダ常務執行役員 木谷昭博氏と、JTB執行役員(CDXO)各務 茂雄氏をお招きし、経営者やDX推進担当者を対象に、企業が抱えるDXの組織作りの課題について解説するとともに、両社が実現に向けて行ったDX推進戦略を「デジタル組織の作り方」と「デジタル人材の育成」という視点でお話しいただく講演です。

音部大輔氏が語る「新たな市場を創造するマーケティング戦略の本質」

変化が激しい現代では、市場環境を考慮しつつ、消費者のタッチポイントごとに異なる施策を打ちながら、適切なマーケティング戦略を実行することがマーケティング担当者には求められています。一方で「マーケティング戦略」という言葉は定義や意味が曖昧なため、現場で混乱や誤解を招く原因にもなってしまうケースも多いのではないでしょうか。
本講演ではP&Gに17年間在籍し、複数のブランドで市場創造やシェアの回復を実現し、ダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、日産自動車、資生堂等様々な企業で、マーケティング担当副社長やCMOなどを歴任した音部 大輔氏にご登壇いただきます。
マーケターが戦略を考えるとき、ブランドを構築するとき、何に着目し、何を考えたら効率的かつ効果的か、市場創造やブランドマネジメントに必須となる「戦略」について体系的にお話いただきます。

※一度の視聴登録で全てのイベントを無料視聴いただけます。ご希望イベントの時間帯でご自由にご視聴ください。

パナソニック 松岡 陽子 氏 × 理念経営2.0 佐宗 邦威 氏
「原点から未来を創る経営 〜理念と戦略」

現代のビジネス環境は、未曾有のスピードで変化し続けています。デジタル技術の急速な発展、顧客の期待とニーズの変化、そして社会的責任の重要性の高まりなど、さまざまな要因が組織の経営に影響を与えています。ステークホルダー資本主義の潮流の中においても、企業の持続的な成長・発展を未来に繋げていくには、適切な戦略とビジョンが必然です。
AI研究の第一人者でありながら、Apple副社長、Google副社長などを経て、現在はパナソニック ホールディングス株式会社 執行役員、Yohana株式会社 CEOを務める松岡陽子氏。同氏は、現代においても受け継がれる松下幸之助氏の理念に大きな可能性を感じ、新たな時代を創るビジネスを牽引しています。
本セッションでは同氏に加え、『理念経営2.0』の著者で、戦略デザインファームBIOTOPEの代表である佐宗邦威氏にご登壇いただきます。

不確実な未来を切り拓き、企業の発展・価値向上に向かうために、リーダーはどのように戦略を描き、進むべきか。
松岡氏の歩みや思考のみならず、次なる時代を築くための「デジタルトランスフォーメーションの本質」や「組織づくり」、そしてその連動に焦点を当てながら、未来への道筋を探ります。戦略づくりにおける新たな視点と気づきを、ぜひ学び得ていただければと思います。

富士通CHRO平松氏と「企業価値創造を実現する人的資本経営」著者 岩本氏が語る！
“人的資本経営”の実践手法

働き方の多様化、デジタル化の台頭による第4次産業革命が影響し、無形資産の重要性が高まるとともに企業価値向上に向けた「人への投資」の重要性が増す現代。「人的資本経営」において日本企業も実践フェーズを迎えています。
人的資本経営、企業価値向上への最適な在り方について具体的な取り組みを模索している企業も多い一方で、人的資本経営の取り組みが企業価値の向上にどうつながるのかを捉えきれていない経営者、人事担当者も多いのではないでしょうか。
本講演では、人的資本経営の実践手法に関するレポートを公開するなど、注目を集める富士通のCHRO平松氏、人的資本経営において高い専門性を持つ岩本氏をお招きし、経営者や人事担当者へ向け、日本企業が抱える人的資本経営にまつわる共通課題について整理するとともに、富士通が実践する人的資本経営、企業価値向上に向けた具体的な取り組みについて対談いただきます。

※本セッションは2024年4月9日～11日に実施した「JAPAN LEADERS SUMMIT 2024 春」の再配信で、登壇者の役職や経歴は配信当時のものです。

※一度の視聴登録で全てのイベントを無料視聴いただけます。ご希望イベントの時間帯でご自由にご視聴ください。

その他、企業セミナーも同時開催します！（随時、追加予定です）

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