医療機関や介護事業者など保険適用の診療を行う事業者が、将来的に国や都道府県から入金される保険報酬額を担保にして借入を行う「診療報酬担保融資」。
入金サイクルを早められるため、資金繰りが厳しい事業者におすすめの借入方法になっています。
今回は、医療・介護事業者などヘルスケア業界での担保融資を専門に行っている「AGメディカル」様のオフィスにお伺いし、インタビューをしてきました。
公式サイトだけではわからない、AGメディカルさんのリアルな情報をお届けします!
資金繰りでお困りのヘルスケア業界の方はぜひ最後までご覧ください。
【医療・介護事業者の新しい融資】

ヘルスケア事業者が資金繰りに困ったら「AGメディカル」の診療報酬担保融資がおすすめ。
赤字OKで、将来入る診療報酬を担保にすることで最大4ヶ月分の借入が可能!
ファクタリングから乗り換えるヘルスケア事業者様が増えています。
AGメディカルサポートについて
編集部:
読者様の中にはAGメディカルさんのことを全く知らない方や、診療報酬を担保にした融資を何となくは知っているという方も多いかと思いますので、基本的なご質問からさせてください。
まず、AGメディカルさんが設立された経緯や、医療・介護というメディカル領域に特化したサービスを立ち上げられた理由、背景についてお伺いできますでしょうか?
AGメディカル:
元々、2001年頃にビジネクスト社というBtoB向けの事業性ファイナンス会社が設立されました。
その後、アイフルビジネスファイナンスへと社名を変更し、その会社の一つの部署として医療・介護関係の事業者様にご融資を行う「メディカル部門」がありました。
結論から言うと、その部門だけを分社化してAGメディカルが設立された、という流れになります。
背景としては、昨今の日本の課題である少子高齢化に対し、我々が対象とする医療・介護業界は非常に需要が高く、今後さらに求められる分野だと考えています。
より柔軟かつ迅速にサービスやご相談に対応できるように分社化いたしました。

編集部:
昔から診療報酬を担保にした融資サービス自体は存在したのでしょうか?
AGメディカル:
そうですね。弊社でもビジネクスト時代、2004年からこのサービスを販売しており、そこから継続して提供させていただいています。
編集部:
将来を見据えたビジョンや、事業を通して解決したいミッションがございましたらお聞かせください。
AGメディカル:
弊社の事業は事業資金の提供というファイナンスサービスのみに特化しております。
先ほど申し上げた背景の通り、医療・介護業界の事業者様の資金面をサポートさせていただくことが、弊社の最大のミッションです。
AGメディカルサポートが取り扱う診療報酬担保融資とは?
編集部:
それでは、AGメディカルさんの診療報酬や介護報酬を担保にした融資が、具体的にどういった仕組みなのか改めて教えていただけますか。
AGメディカル:
皆さんが病院に行かれる際、自己負担額は1割から3割程度かと思います。
大半は保険報酬として、社会保険基金や各都道府県の国保連合会といった国の機関から支払われます。
医療機関や介護事業者がこれら機関に保険請求を行い、請求した翌月に報酬が振り込まれるという資金サイクルが元々あります。
弊社のサービスは、この将来入金される保険報酬額を担保として弊社に差し入れていただき、それを評価した上でご融資をさせていただく仕組みです。
編集部:
ご利用されるお客様にはどういった傾向がありますか?
AGメディカル:
規模で言うと中小の事業者様が多く、その8割以上が介護・障がい福祉事業者様です。
もちろん、歯科医師や個人経営のクリニック、中小規模の病院などもいらっしゃいますが、大半がその構成です。ご利用地域は全国各地、沖縄から北海道までいらっしゃいます。
AGメディカルの特徴
編集部:
銀行融資やファクタリングなど他の資金調達方法と比較した際、AGメディカルさん特有のメリットや特徴を教えてください。
AGメディカル:
最大のメリットはスピードと柔軟性です。 金融機関の融資は審査期間が長く、審査のハードルも高い傾向にあります。
一方、ファクタリングは1ヶ月分の請求額の8〜9割程度の資金調達となり、まとまった資金を調達できないのがデメリットです。
弊社はこの2つを解決できます。月の報酬額に対し、審査によりますが約3倍前後のまとまった資金調達が可能です。
また、審査期間は1週間から10日ほど、ご着金までは2週間ほどを目安としており、銀行と比較するとスピーディに対応できる点が大きな違いです。
編集部:
審査スピードが早いのは、どういった仕組みで実現されているのでしょうか?
AGメディカル:
我々はアイフルグループとして事業を行っており、グループ本体の審査部署が審査を統括しています。
我々が必要書類を集めて審査部署に依頼をかけるだけで、スムーズに審査が進むスキームが確立されているため、迅速な対応が可能となっています。
編集部:
手数料や金利はどのように決まるのでしょうか。
AGメディカル:
審査等に関わる事務手数料は一切いただいておりません。金利については、ご融資額に応じて設定します。
一方で、弊社が抱えるリスクも勘案します。月の報酬額に対する融資の倍率が上がれば上がるほど、弊社のリスクも高まります。
将来請求される見込み額やお客様の信用も含めて総合的に判断し、「融資額」と「リスク」の2つを軸に金利を決定しています。
編集部:
融資された資金の主な使い道を教えてください。
AGメディカル:
運転資金が主で、例えば従業員の賞与や、税金・社会保険料の支払いなどに充てられています。また、他社でファクタリングを利用されている事業者様からのご相談も多いです。
ファクタリングは手数料が高いケースもあり、一度利用するとやめにくいという特性があるため、弊社への借り換えを希望されるケースです。
編集部:
実際にご利用されたお客様からはどのような声が届いていますか?
AGメディカル:
お客様の声として最も多いのは、やはりスピードに関する評価です。また、「親身に相談に乗ってくれて柔軟に対応してくれた」というお声も多くいただきます。
AGメディカルの利用方法
編集部:
申し込みから融資実行までの流れを教えてください。
AGメディカル:
申し込みから融資実行までの流れは次のとおりです。
- お申し込み後、お客様のご要望をお伺いし、審査に必要な書類をご案内します。
- 書類が揃いましたら、弊社で審査準備を行い、アイフル本体の審査部門にて審査を実施します。
- 審査結果が出ましたらお客様にご連絡し、ご納得いただければ契約手続きに進みます。
- 契約手続きは、基本的には弊社の社員がお客様の事業所にお伺いし、対面でご説明の上で行います。
- 契約後、保険報酬の振込先を一時的に弊社に変更するための「債権譲渡通知」を発送し、その到着が確認でき次第、ご融資を実行します。
なお、5,000万円を超えるような高額のお申し込みの場合は、審査段階で一度対面での面談をお願いすることがあります。
編集部:
審査の際に必要な書類にはどのようなものがありますか?
AGメディカル:
主なものは以下の通りです。
- 決算書(法人様の場合、直近2期分)
- 支払額決定通知書(原則6ヶ月分)
- 通帳の写し
- 各種納税証明書
編集部:
審査において特に重視されているポイントはありますか?
AGメディカル:
前提として、金融機関では債務超過や赤字、税金の滞納などがあると受付すらしてもらえないケースがありますが、弊社ではそういった状況でもご相談を受け付けており、柔軟に対応しています。
見るべきポイントとしては、金融機関と同様に決算書の財務内容や、キャッシュフローといった資金繰りの状況を総合的に判断させていただいております。
AGメディカルのサポート
編集部:
融資後のサポート体制について教えてください。
AGメディカル:
ご融資をして終わりではなく、お客様とは最低でも月に1度はご連絡を取る機会があります。
毎月の請求額を把握するために請求書をご提出いただくほか、弊社からも追加融資のご要望やお困り事がないかなど、継続的にサポートさせていただいております。
編集部:
初めて利用するお客様が安心できるような特徴はありますか?
AGメディカル:
まずは、お客様が「どれくらいの金額を」「いつまでに必要で」「何にお困りなのか」を親身にお伺いします。その上で、弊社としてできること・できないことを明確にお伝えし、早期解決に向けてサポートさせていただくことを徹底しています。
編集部:
繰り返し利用されるお客様も多いのでしょうか。
AGメディカル:
はい、具体的な割合は算出していませんが、多くいらっしゃいます。
弊社のスピードや審査の柔軟性、取引中のサポートにご満足いただけた結果、再度ご希望いただけているものと考えております。
最後に
編集部:
今後の事業展開についてお聞かせください。
AGメディカル:
新しいサービスを始める予定は今のところありませんが、今後ますます高齢化が進む中で、弊社の社会的意義は非常に高まっていくと考えております。
引き続き、ヘルスケア業界の専門金融サービスとして社会に貢献できればと思います。
編集部:
最後に、この記事の読者である経営者の皆様へメッセージをお願いします。
AGメディカル:
まずは資金面でお困りのことがあれば、本当にお気軽にお問い合わせいただきたいです。
弊社はノンバンクですので、金融機関では対応できなかったケースも検討できることが多々あります。
決算内容はもちろん、「開業したばかりだから無理だろう」と思われている方でも検討できるケースはございますので、まずはお困りのことをご相談いただければと思います。
【医療・介護事業者の新しい融資】

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