会社を「売って伸ばす社長」と「買った経験者」が語る！『企業発展のために会社を売るM&A』とは？

本セミナーは満席につき申込受付を終了しました。

会社を「買った社長」と「売った社長」が登壇！上手な会社（事業）の売り方、お教えします。

この数年、後継者対策や企業発展のため、M&Aを活用する中小企業が増えています。
そして、M&Aを上手に活用した企業がさらなる成長・発展を遂げており、今や、中小企業の経営戦略として「M&A」は欠かせないものとなりました。

しかし、具体的に「会社（事業）を売却する」ということになると、

　・「M&Aで、会社を売って、本当に相乗効果を発揮して成長をさせられるのだろうか？」
　・「既存事業を他社に売却した場合、そこで働く従業員の将来が心配でならない・・・」

などの不安を抱え、具体的に検討することを躊躇する経営者も少なくないのではないでしょうか。

そこで、本セミナーでは、

　・会社を売却（オーナー権の譲渡）により企業成長に取り組む社長
　・会社を買収して企業発展に取り組んだ元買い手担当者

この異なる立場の２人が登壇し、「企業発展のためのM＆Aの考え方・進め方」をお届けいたします。
M&Aについて、より深く理解したい中小企業経営者の皆様、ぜひご参加ください！

セミナーの内容（予定）

◆第1部◆
「買い手の価値算定のカラクリと、上手な会社の売り方」
　　講師：M&A One株式会社　代表取締役　吉川 将平 氏

買い手は新たな事業への投資として売り手企業を探しています。そのため、「会社を買うためのお金を、買った会社の利益で返せるか」計画を考えます。
本セミナーでは、そうした買い手の実状を踏まえて、上手に会社を売るための具体策をお伝えします。

《講演内容》
　・買い手側のM&Aの考え方
　・会社の値段が決まるまでのプロセス
　・自社を良く見せるポイントとは

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◆第2部◆
「譲渡後も会社を伸ばせる買い手の見つけ方」
　　講師：M&A One株式会社　代表取締役　吉川 将平 氏

「大切に育ててきた会社、譲渡後も良くなってほしい。」そうお感じのオーナー様は非常に多いです。
そこで、譲渡後も会社が良くなるための方法をお伝えします。結論、会社を譲受する買い手が「良い会社」であることが何より大切です。「良い会社」とは、単に規模が大きい会社というだけでは十分ではありません。では、「良い会社」とはどんな会社か？どのように見つけたら良いのか？具体的な方法を解説します。   

《講演内容》
　・買い手はそもそも何のために会社を買うのか？
　・自社を伸ばせる「良い会社」とは？
　・「良い会社」に買い手になってもらう方法

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◆第3部◆
「譲渡後に企業成長を成し遂げた譲渡の実話」
　　講師：株式会社子育ての家（旧：小川の家）　代表取締役　小川 勇人 様

「M&Aによって企業発展できると聞くが、本当にそうなのか？」そうお感じのオーナー様は非常に多いです。
そこで、譲渡後に企業発展を成し遂げられている譲渡経験者の小川 勇人 氏をお招きして、ご本人の実話を事例としてお話し頂きます。

《講演内容》
　・なぜ、私は譲渡したのか？
　・経験者の語るM&Aの苦労と喜び
　・今、譲渡して実際どうか？

こんなお悩みを抱える経営者様・オーナー様にオススメです

• 事業売却・会社売却を成功させ、事業発展を遂げたい
• 会社の売却後、その会社（事業）の将来や従業員のことが気になる
• 企業成長のために戦略的なM&Aが本当に実現するか知りたい
• M&Aに興味はあるものの、不安があるため一歩が踏み出せない

講師紹介

M&A One株式会社　代表取締役
吉川 将平 氏

京都大学卒業後、野村證券株式会社投資銀行部門に新卒入社。
ベンチャーキャピタルやスタートアップでの経営支援を経て、東証プライム上場企業、株式会社トレジャー・ファクトリーの経営企画室にてM&Aやグループ会社管理等を担当。M&A案件の発掘から執行、M&A戦略、企業価値算定、投資回収プラン策定、経営統合、統合後の経営管理まで一貫して執行。2020年10月には売上20億円規模のM&Aを全体統括、条件交渉などを担当。
2021年、中小M&A支援の品質に問題意識を持ち、M&A One株式会社を創業。「企業発展のためのM&A」を軸に、譲渡後の未来を見据えたM&Aに注力。

・新聞掲載：「売り・買い双方が納得のM&Aを」日本経済新聞（2021年6月1日）他
・寄稿：「近代セールス」5月15日号最終頁（2021年5月）

株式会社子育ての家　代表取締役 ／ 株式会社未来デザイン　代表取締役
小川 勇人  氏

工務店の長男として生まれ育つ。兄弟は姉と弟。大学卒業後、1996年ゼネコン入社、97年退職後、実父が経営する（株）小川工務店に入社。2007年10月、同社の住宅建築部門を分離独立する形で（株）小川の家が設立され、代表取締役に就任。会長が実父、姉が取締役。創業者は両親、２代目の事業承継者。

◆事業内容：2002年より子育て優先の家づくりを掲げ、特化。ネット広告を2003年から実施。「ネットで家を売る」「共感型ビジネス」を構築し、全国22都道府県、約200棟の実績。

◆成長戦略型M&A：事業拡大を目的とし、M&Aを決断。親族間の株を自ら買取、（株）日本M&Aセンターの仲介により、2021年12月、FFFホールディングス（株）本社：福岡県と資本業務提携を締結。完全子会社となる。株主より引き続き経営の委託を受け、代表取締役として事業拡大を目指す。

・書籍：「暮らしは変えられる」文芸社（2008年）
・その他：福岡大学商学部非常勤講師（2001年～）