「ゲシュタルト哲学式　組織開発」課題解決体験ワークセミナー

本セミナーは受付を終了いたしました。

自身が持つ組織・チームに対して、このような悩みを抱える経営者様、必見です！

・人間関係のトラブルがあとをたたない。
・なぜか人が辞めていく
・社員のモチベーションが低い
・自分が組織を引っ張っていくことに不安を感じる
・若い世代の社員が採用できない。

上記のような不安や悩みを抱え、モヤモヤを感じている経営者の皆様に向けて、
複雑に絡まってしまった経営者の皆様の心の糸を解きほぐし、
経営改革を楽に自然に前へ進める「組織開発の新常識」をお届けするセミナーを開催します。

企業の組織開発や組織づくり、マネジメント改善などのご支援をなさっていらっしゃる経営コンサルタントや士業の皆様にとっても、お役立ていただけるセミナーとなりますので、奮ってご参加ください！

多くの経営者が抱える「組織の問題」を解決し、組織変革をもたらす仕組みとは！

本セミナーを主催し、当日の司会進行役を務める玉居子 高敏 氏は、
20代後半に保育園経営者として起業。11施設まで増やして、40歳で上場企業に売却するまでに成長を遂げられました。

10年以上、経営者として事業に取り組み、その規模を大きくしていく過程では、
さまざまな問題やトラブル、揉め事が発生し、玉居子氏曰く「人生の目標を見失った『生きる屍状態』だった」と当時のことを仰られます。

そして、それを解決するために、コーチング、経営コンサルティング、カウンセリング、占い、祈祷、霊媒師・・・など、
考えられるあらゆる方法で改善を試み、その費用は数千万円を優に超えたそうです。しかし、一向に改善することはありませんでした。

それを解決に導いたのが、今回のセミナーでも体験いただける「ゲシュタルト」だったのです。
そのワークにはたくさん経営者が参加なさっており、その方々に話を聞いたところ、

「バラバラだった組織がひとつになった」
「本当の自分で経営ができるようになった」
「社員に何でも話せるようになったら、社員のモチベーションが上がった」
「良い人材が会社に定着するようになった」

など、組織運営やマネジメントで抱えていた不安・悩みが解消した、という声が数多く寄せられてきました。
玉居子氏ご自身もゲシュタルトのワークを繰り返し受講する中で、組織開発やチームビルディングにも活用できることを実感され、

「もっと早く、保育園の経営をしている時代にゲシュタルトに出会っていたら、
　ストレスなく事業を前に進めることができ、もっと保育園を拡大できたかもしれない・・・」

と強く感じられるようになりました。そして、

「ゲシュタルトをもっと経営者に知ってもらいたい。
　過去の自分のように様々なモヤモヤを抱えている経営者の方に、もっとストレスフリーな状態で会社経営をして欲しい。
　百武さんのセッションを受けてからの経営や人生の質は大きく変わる。知らずに死んでいくのはもったいない・・・」

そのような思いから、今回「ゲシュタルト哲学式 組織開発」課題解決体験ワークセミナーの開催となりました。

特に今回は、企業経営者や経営幹部の皆様だけでなく、企業の組織開発や組織づくり、あるいはマネジメント改善のご支援をなさっている経営コンサルタントや士業の皆様もご参加いただけます。「同業他社はお断り」というセミナーも数多くありますが、玉居子氏は「ゲシュタルトを知っていただける方を１人でも多く増やしたい」という強い想いから、積極的にご参加いただきたいと思っております。ぜひこの機会にご参加ください！

企業経営者に特化した「ゲシュタルト」体験ワークを行います！

今回ご登壇いただく百武 正嗣 氏は、国内外で幅広い経験を積んだ日本におけるゲシュタルトメソッドのパイオニア的存在です。

小学校時代から全国を転々とした生活が、彼の視点を広げ、異なる文化や価値観に触れる機会となりました。
大学時代に社会心理学に出合い、サラリーマンとしての経験、そしてカリフォルニアでの大学院生活。
しかし、帰国後のリバースカルチャーショックが彼に閉所恐怖症や不安症状をもたらしました。

苦悩の時期、自らを癒すために始めたヨーガが、身体中心型の心理療法への関心を芽生えさせました。
40歳でゲシュタルト療法の創始者であるPerlsと妻のLauraの弟子であったPaulla Bottome博士に出会い、
その亡き後を継ぎ、GNJを仲間たちと共に設立。以来、全国各地でゲシュタルトのワークショップを主催していらっしゃいます。

これまで多くの経営者から、

「もっと百武さんのワークを受けたい！」
「経営者だけが集まるワークをやってほしい！」

というお声が多数ありましたので、今回の経営者に特化したゲシュタルトワークは、
百武正嗣氏にとっては初の試みであり、同時に長年の念願でもあります。

経営者が数多く集まる「場」で、そのエネルギーを感じながら、
さらに、百武正嗣30年間の活動の中で積み上げてきた「ゲシュタルトメソッド」で、あなたらしさや思いを生かした会社経営を実現させてください。

日本におけるゲシュタルトメソッドの第一人者であり、30年間で約18,000人のセッションを行ってきた百武正嗣氏にとってまさに集大成となるワークです。
ゲシュタルトがもたらす新たな視点や深い自己理解が、ビジネス、特に組織開発においてどのような変革をもたらすのか、そのエッセンスを共有します。

本セミナーで得られるもの

本セミナーでは、ビジネスの舞台裏にある人間関係やリーダーシップに焦点を当て、経営者の皆様に新しい視点を提供いたします。
具体的には以下５つのことが本セミナーで得られます。

１．自社の経営課題の真因を発見
自分自社が抱えている表面的な課題ではなく、氷山の底に眠っている目に見えない深い課題にアプローチすることで経営課題の真因を発見することができます。真因を発見すれば課題解決半分実現したようなものです。

２．既存の思考では解決できない課題の解決方法発見
既存のフレームワークや思考様式では解決できない、いわゆる「適応課題」に対して、意外で創造的な解決方法を発見することができます。

３．社員や部下の中で起こっている問題を疑似体験
ゲシュタルトでは、エンプティチェアという手法を使って、今現在、組織で起こっている課題を疑似体験することができます。本当に？と思うかもしれませんが、たくさんの方がなぜそんなことまでわかるんだ！みたいな経験をしています。

４．「質の高い場」で深い気づきを得るチャンス
経営層にとって深い気づきを得ることは事業の発展や課題解決をする大きなきっかけになります。参加する方々は、高い意識を持った経営層やコンサルタントの方が多く、質の高い場で行われる他者のゲシュタルトワークを見るだけでも深い気づきを得るチャンスです。

５．チーム学習の効果を実感
人間関係の質の向上が思考、行動、成果の質の向上を生み出すというチーム学習の効果をリアルに実感できる内容です。

登壇者紹介

【講師】百武 正嗣 氏
日本ゲシュタルト療法学会 理事／スーパーバイザー
ゲシュタルトネットワークジャパン 理事長

 

新潟県村上市に1945年生まれる。
小学校の時代は川崎の武蔵小杉で育つ。周りは田んぼの風景。中学は福岡、高校は秋田、大学は東京と親の転勤で全国に住んだ。
大学時代に父親が死亡、生活のために国会図書館でアルバイトをした。その時に社会心理学の本に出合う。卒業後は2年ほどサラリーマン生活。26歳の時にカリフォルニアの大学院で心理学を学ぶために渡米。33歳で帰国したが、日本の狭苦しい社会に馴染めず、リバースカルチャーショックで閉所恐怖症、不安症状に悩まされる。
その時に自分で治すためにヨーガを始める。その経験から身体中心型の心理療法に興味を持つ。40歳の時にゲシュタルト療法の創始者であるPerlsと妻のLauraの弟子であったPaulla Bottome博士に出合う。Paullaの亡き後を継ぎ仲間とGNJを設立、以後、全国でゲシュタルトのワークショップを開催。
全国のグループの人たちと日本ゲシュタルト療法学会を設立、6年間理事長を務める。現在はGNJ理事長、フェルデンクライス国際資格

 

 

【司会進行】玉居子 高敏 氏
元「ふぇありぃ保育園」代表
株式会社心理的安全性ラボ　代表取締役

 

埼玉大学卒業
28歳の時に保育園経営者として独立。保育園時代は陰で「パワハラ大王」と呼ばれ、従業員との関係性やチームビルディングに苦しむ。
そこから自分の在り方を変えるとともに、組織の心理的安全性を高める取り組みを進めた結果、劇的な組織風土の改善に成功する。心理的安全性の仕組化を社内で構築して、会社のシステム化に成功。3年間で売り上げ5倍、従業員数3倍以上を心理的安全性を高めながら成功。その後会社を教育系上場企業に譲渡する。
現在は「本音で話せる」をテーマに、心理的安全性や組織風土改善の教育、指導を実践している。