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最終更新日:2026年8月23日

セミナー参加した経営者への御礼メールの書き方【文例付き】

セミナー参加した経営者への御礼メールの書き方【文例付き】

経営者をセミナー集客し、素晴らしいセミナーを開催なさった後、セミナー参加者に対して【御礼メール】をきちんと送っていますか?

御礼メールは、セミナー後に行う営業活動の起点です。営業を前に進めることを目的にセミナーを行っているのに、その起点となる御礼メールを送らないのは本末転倒です。
もし送っていないのであれば、次回セミナー開催後からは必ず送るようにしましょう。

御礼メールの目的は「次のステップへの誘導」

御礼メールが果たすべき役割は、具体的には「次回商談のアポイント獲得」や「バックエンド商材の申込み獲得」です。単なる社交辞令のメールではなく、次のアクションを引き出すための1通として考えましょう。

そのために大事なことが

・御礼メールを送るタイミング(いつ送るのか?)
・御礼メールに盛り込む内容(何を書くのか?)

の2つです。それを以下に解説します。

送るタイミングは「24時間以内」

どんなに良い経営セミナーでも、2〜3日も経てば、参加した経営者の記憶からは、その内容のほとんどが忘れ去られてしまいます。そのため、経営セミナーの記憶が残っているうちに御礼メールを送らなければ意味がありません。

その目安が、セミナー終了から24時間以内です。

もし午前中に開催する経営セミナーなら、その日の午後に送っても早すぎることはありません。それくらいのスピード感を持って送りましょう。

御礼メールに盛り込む3つの要素

セミナーに参加した経営者に対して送る御礼メールには、以下3つの要素を盛り込みましょう。

①セミナーの内容を思い出させる

セミナーで講師が伝えたポイント、セミナー当日のエピソード(「こんなご質問にお答えいたしました」など)を簡単に振り返ります。

②その時の高揚感を呼び起こす

たとえ24時間以内に送ったとしても、セミナー終了直後に比べれば、内容への満足感や講師への信頼感は少しずつ薄れていきます。そこで、アンケートで集まった参加者の声・感想を紹介することで、終了直後の高揚感を呼び戻すのが効果的です。

③次のステップを具体的に示す

一番忘れてはならない大切なことです。
個別相談などの次回アポイントが次のステップであれば、参加者にとって自社と面談することの価値や重要性、メリットを伝えて、具体的な候補日程を提示し、選んでもらえるようにしましょう。

あるいは、次のステップがセミナーの上位講座や商材の申込みであれば、その内容にどのような価値があるのかを伝えた上で、申込フォームへ誘導しましょう。その際に「セミナー参加者限定」で特別価格などを設定する場合は、そのこともしっかり謳いましょう。

オンラインセミナーならではの武器

オンライン開催のセミナーの場合、リアル開催ではできなかったフォローの手段があります。これを活用することで御礼メールの効果を大きく高められる可能性があります。

①アーカイブ動画・投影資料の配布

リアル開催では投影資料を後から送るくらいしかできませんでしたが、オンライン開催によってセミナー動画の収録・共有が容易になりました。そのため、御礼メールでは、アーカイブ動画を共有することを強くおすすめします。

「もう一度見返せる」という価値自体が、御礼メールを開封する動機になります。そこで、セミナー当日にも「明日お送りするメールでアーカイブ動画を送るのでぜひチェックしてください」と予告しておくことが効果的です。

さらに重要なのは、視聴やダウンロードの履歴が記録できる形式で送ることです。誰が動画を視聴したか、資料をダウンロードしたかが分かれば、本気で関心を持っている参加者を見分けられます。優先的にアプローチすべき相手を絞り込めるのです。

また、アーカイブ動画を送る場合は、視聴期限を設けると、視聴が促されて反応も早く集まります。

②チャットで出た質問への回答

セミナー当日に、チャットで質問を寄せていただいた場合、すべての質問に答えきれずに終わっている可能性があります。

そのため、時間内で答えきれなかった質問に対しても、メールで改めて回答しましょう。

質問者本人への個別接触に繋がる自然な口実にもなりますし、他の参加者にとっても「自分も気になっていた」という内容が多く、メールを開封する動機になります。

①と同様に、セミナーの最後に「答えきれなかったご質問には、改めてメールでご回答します」と伝えておくと、開封率が高まります。

経営セミナーに参加した経営者に送る御礼メール文例

経営セミナーに参加した経営者に送る御礼メールは、

・セミナーに参加していただいたお礼
・セミナーの内容を思い出させる
・営業上の次のステップ
・自身の連絡先

といった内容でまとめてみましょう。具体的な御礼メールの例文を以下にご紹介しますので参考になさってください。

------------------------------------------------------
件名:【御礼】昨日は◯◯セミナーへのご参加、誠にありがとうございます!

株式会社◯◯
〇〇様

お世話になります。株式会社〇〇の〇〇です。
昨日開催いたしました、「◯◯セミナー」にご参加くださり、誠にありがとうございます。

○○名もの方々にご参加いただけましたこと、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。

最後の質疑応答のコーナーでも、たくさんのご質問を頂戴いたしました。
特に「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯?」という質問には私自身も深く考えさせられました。
皆様が◯◯◯◯のテーマについて強い危機感を抱きながら、解決の方向性を模索されていることを改めて強く認識いたしました。

なお、当日の投影資料とアーカイブ動画をご用意しました。復習にぜひご活用ください。

◆資料ダウンロード・アーカイブ視聴はこちら
⇒ URL
※視聴期限:◯月◯日まで

ところで、昨日のセミナーで、

「◯◯◯◯◯◯◯?」

とお伝えしましたが、覚えていらっしゃいますか?
その気持ちをいつまでも持ち続けて企業成長を実現するため、セミナーの最後にお話しした、

1)◯◯◯◯◯◯◯
2)◯◯◯◯◯◯◯
3)◯◯◯◯◯◯◯

上記3つを、今日から必ず実践することを忘れないようにしましょう。

そして、そのための具体的な機会として、セミナーでもご案内した、
〇月〇日に開催する、「特別講座◯◯◯◯」にぜひご参加ください!

昨日のセミナーよりも、さらに一歩も二歩も踏み込んだことをお教えします。きっと皆様の企業成長を実現する一助になるでしょう。

◆詳しいご案内・申込はこちら
⇒ URL

◯月◯日までは、セミナーご参加特典として半額で受講いただけますので、ぜひお早めにお申込みください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社◯◯◯◯◯
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
TEL:00-0000-0000
E-mail:aaaa@bbbbbb.com


欠席者へのフォローも忘れずに

ここまでは参加者へのフォローについて解説してきましたが、忘れてはならないのが、当日ご参加いただけなかった経営者へのフォローです。

無料ウェビナーのキャンセル率は平均35%前後。つまり、申込者の3人に1人は当日参加していない計算になります。この層をそのままにするのは、大きな機会損失です。

そもそもキャンセルを減らす方法については「経営者のセミナーキャンセルを減らす方法|5回のリマインドメール術」で解説しています。

ご欠席になった方に、参加者と同じ御礼メールを送るわけにはいきませんが、セミナーにお申込みになったということは、その内容に興味をお持ちであることは間違いありません。

そのため、当日お話しした内容の要点や、アンケートに寄せられた参加者の声・感想などを簡潔にまとめてお送りし、次回の参加を促しましょう。アーカイブ動画を用意している場合は、その視聴を案内するのが最も効果的です。

参加者へのフォロー、欠席者へのフォロー、いずれにしても、セミナー後の一本のメールが、個別の接触となる最初のステップです。その一本によって、上手に次のステップへ繋げていきましょう。

セミナーの企画段階については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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