貫流ボイラ-蒸気高効率化装置 「バイソンサイクロン」
更新日:2018年02月13日
- 全国
掲載商品・サービス紹介
オンリーワン商材!ドレンの原因となる湿った蒸気を、乾いた蒸気に変えて燃料費削減に繋げます
貫流ボイラーで発生した蒸気をバイソンサイクロンに通し、湿った重い蒸気を乾いた蒸気に変えて蒸気の効率化を図り、燃料費削減に繋げる装置です。
【検討の動機】
1:諸条件より、最近は、炉筒煙管ボイラや水管ボイラ等の大型ボイラから貫流ボイラが主流になってきました。
2:更新後お客様が実感するのは、「蒸気の質が落ちる=乾き度が減る」事です。
3:結果、ドレンの多い蒸気になり実質ボイラ効率が下がります。
【製品の効果】
1:ボイラ蒸気の乾き度を高め、且つ体積比を1.5倍まで上げて送気する装置です。
2:この装置を導入する事により、燃料費が削減されます。
【機器の仕組み】
1:二重円筒構造のサイクロンセパレ−タ−です。
2:入り口ノズルにより、水分の多い湿り蒸気を絞ったあと一気に吹き出し膨張させ、「絞り減圧効果」により乾き度の高い蒸気を作り出します。
3:遠心力により、外側に追いやられた湿った蒸気(低温)に、新たにボイラから来る蒸気(高温)により乾燥させられます。
4:そして、高温の乾き蒸気をサイクロンの中心部から送り出します。
5:この繰り返しで、常に乾燥した蒸気(乾き度の高い蒸気)が連続的に製造されます。
【機器の寿命】
1:機器の構成はとてもシンプルで、経年劣化で故障する箇所も殆ど有りません。
2:強いて言うなら、バルブは10年目くらいで交換の必要有るかも。
3:維持管理費は、制御盤の電気代のみです。
【導入困難なケ−ス】
1:工場内で、蒸気圧力がボイラ圧力と同じ程度の圧力を必要とする機器が有る場合。
2:蒸気使用のバッチ処理が多用されている場合。
3:ボイラ施設が分散されていて、施設ごとに1〜2基のボイラを導入している場合。
4:小規模なボイラ施設の場合(最低でも燃料費400万円/月以上)
特色・アピールポイント
全国150台以上の導入実績!
【導入済業界】
繊維工場/食品工場/飼料工場/ゴム工場/飲料工場/等々
1部上場企業をはじめ、大手企業様に150台以上の導入実績が御座います。
導入済企業様での見学も可能です。
【重要】
ボイラー燃料費削減商材は、燃料添加剤等が殆どで、ボイラーメーカーとしては、メンテナンスリスクが高まる為に、賛成される事は、ほぼ有りません。
しかし、このバイソンサイクロンはボイラーで発生した蒸気を改善するので、メンテナンス契約に影響を与えませんので、メーカー/お客様に、ご迷惑を掛けない画期的な商材です。
【取扱い企業様募集】
取扱企業様には、窓口として紹介業務をお願いしております。
詳細は、お問合せをお願い致します。
価格
お問い合わせください