建設工期と費用を50％カット可能な土壌&セメント硬化（固化）剤

建設工期及び建設費用を半分以上削減出来るコストパフォーマンスの高い土壌セメント硬化剤、名称「HARD」を独占販売するサービスです。


現在日本国内や海外の道路、ダム、空港などの建設、インフラ関連分野で導入可能な一次製品、製造技術、次世代技術開発、最先端テクノロジーの情報収集、メーカー選定を行っております。


それに伴い、質が高い輸出可能な製品、生産性向上、技術革新、イノベーション関連、現地海外進出案件、研究開発案件などの選定、輸出取引、契約交渉などのご協力を承ります。


土壌硬化剤「HARD」は、昭和50年に研究開発され、長い年月をかけて実験・研究により実用化された土壌硬化剤です。


従来のセメントは、砂、砂利を骨材とした物でしたが、「HARD」は骨材を選ばず現場の土壌をそのまま骨材として硬化する事のできる化学セメントと言えます。


強度も市販安定処理剤と異なり初期３日強度で50kg/平方センチメートルをクリアーする事が出来る画期的製品です。



「HARD」の特長：

１、現場の土を有効に改良し、路床、路盤として利用することが出来る。

砂利、砂は勿論のこと、火山灰、山砂、泥土、泥砂、粘性土、有機物含有土壌等でも現場にある土に直接混合することにより土を置き替えずに、土質を改良し路床、路盤として利用出来ます。

また水分の多い汚泥やヘドロに混合して固化安定させることや、有害物を含む産業廃棄物の固化処理に応用することも出来ます。


２、施工が簡単で費用が軽減出来る。

道路や駐車場などの舗装の場合は、従来のような水練コンクリート打設工法の他に路上混合という簡便な工法が可能であり、工期の短縮が実現され工事費が軽減されます。


３、収縮、膨張が少ない。

気温や地温に左右されることなく収縮、膨張によるクラックを生じることが極めて少ないので、地下室の工事や各種の池・灌漑水路等にも適します。


４、凍上防止に威力を発揮する。

硬化した処理層は遊水性が小さく、かつ熱伝導性が改善されることから、特に寒冷地における凍上抵抗のある路床、路盤の強化安定剤として高い評価を受けられます。


５、耐酸性が優れている。

普通セメントに比べ、耐酸性が高いため畜舎の床、牧場、パドック、堆肥盤の構築等に利用出来ます。



「HARD」の種類：

１、ハード１（路上混合方式による舗装用）

現場土と混合攪拌→転圧締め固め→散水仕上げの工法で路床、路盤、軟弱地盤を強化安定するのに用います。


２、 ハード２（モルタル用又は燃焼灰産業廃棄物固化用）

砂利、砂、火山灰、赤土、燃焼灰、その他特にむずかしいものは除き、利用したいものを骨材として水を加えてミキサーなどでモルタルにして使用します。


３、ハード３（汚泥、ヘドロ等の固定型用）

含水比の高いヘドロや汚泥で比較的早期硬化を必要とするものに適します。



用途：

１、軟弱路床、路盤の強化安定策

２、路上混合方式による私道、農道、駐車場等

３、港湾の通路、支柱基礎工事、ハウス内の床、農産物仮置場、農作業、家畜舎の床、パドック、堆肥盤、魚荷捌場の床

４、ブロック、焼かないレンガや瓦等の成型品加工

５、含水比の高い汚泥、ヘドロ等の漁礁産業廃棄物の固化処理

６、養殖池、テニスコート、ゴルフ場内の道路、一般家庭用補修道路、ダム、空港、高速道路