経営者の味方「社長・経営者のための経営課題解決メディア WizBiz」

WizBiz:HOME >  ビジネスマガジン >  起業家インタビュー  >  第4のビジネスはフードトラック  詳細


第4のビジネスはフードトラック
ユーロトラッシュ オーナー スヴァン・ワクスラー

更新日:2010年03月17日

  • 最初へ
  • 前へ
  • 1
  • 2
  • 次へ
  • 最後へ

従来からニューヨークにはストリートフードが多く、オフィス街では人気の屋台に行列ができるほど。最近はグルメフードやデザート、エスニックフードなど、さまざまなタイプの「フードトラック」がお目見えしている。
 


 
 
ユーロトラッシュ オーナー スヴァン・ワクスラー
フードトラック「ユーロトラッシュ」も含め、4つのビジネスを手がける、スヴァン・ワクスラーさん
 
 
ユーロトラッシュ
古道具屋の店先の定位置で営業する「ユーロトラッシュ」
 
 
人気のフィッシュ&チップス
いちばん人気のフィッシュ&チップスがこのボリュームで5ドル
 
 
マッシュポテトとクランベリージャム
たっぷりのマッシュポテトとクランベリージャムが添えられた、スウェディッシュミートボール(5ドル)
 
 

空スペースを活用して新ビジネス

――すでにいくつものビジネスを手がけていますが、ユーロトラッシュを始めた理由は何ですか。
ニューヨークに来てすぐに引っ越しサービスの手伝いをしたことがきっかけで、引っ越し業を始めて4年になります。それからスペースを借りて、音楽リハーサルスタジオの時間貸しと古道具屋を始めました。ニューヨークの家賃は高いので、家賃の足しに、店の前の空きスペースを利用してできるビジネスはないかと考えて、09年の夏に始めたのが、フードトラック「ユーロトラッシュ」です。スウェーデン風ミートボールや英国風フィッシュ&チップスを安く提供しています。

――移動はしないのですね。
フードトラックは私の夢でした。でも、ストリートでの営業許可を取るには数年待たなければならず、また数千ドルの費用もかかるので、トラックは使ってもストリートではなく、店の前で営業することにしました。

北ヨーロッパのストリートフードがヒント

――メニューの特徴は。
メキシカンなどのフードトラックはたくさんあるので、何か別のメニューで、シンプルで手軽に作れて、しかも安く提供できるものにしたいと思いました。私はスウェーデン出身で、ヨーロッパをよく旅行しましたが、行く先々でストリートフードに出会いました。イギリスのフィッシュ&チップスやベルギースタイルのフライドポテトなどはとても人気があるので、こうした北ヨーロッパのストリートフードで差別化することにしました。

――この辺りの立地と客層についてお聞かせください。
ここはブルックリンのウイリアムズバーグという、若者に人気のエリアで、20〜30代のアーティストや若いファミリー、また、フランス人などヨーロッパの人たちも多く住んでいます。すぐ近くに2つバーがあり、そことの相乗効果があります。バーが忙しいときはこちらも忙しい。お客さんはここで食べてバーに行ったり、飲んでいたあとにここで食べたりしています。

 

  • 最初へ
  • 前へ
  • 1
  • 2
  • 次へ
  • 最後へ
プロフィール&会社概要

プロフィール
スヴァン・ワクスラー
スウェーデン出身。ライター、コメディアンなどとして働く一方、レストランで働いた経験も抱負。現在は引っ越し業、音楽リハーサルスタジオのレンタル、アンティークショップ経営に加え、2009年夏にフードトラック「ユーロトラッシュ」をスタートさせる。

会社概要
店舗名/ユーロトラック
所在地/106 North 3rd Street, Brooklyn
電話/1-718-487-9806
営業時間/火〜木 午後5時〜午後10時、金・土/午後5時〜午前3時、日/午後3時〜午後8時
HP/http://www.eurotruck.com/