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助成金Q&A
3年以内既卒者トライアル雇用奨励金

更新日:2011年07月13日

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 新卒者を雇い入れたいと考えておりますが、最初から正社員は少し不安があります。まずは有期雇用で雇い入れた場合に助成してもらえる制度がありましたら教えてください。
 ※平成24年3月31日までの暫定措置です。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

回答

3年以内既卒者トライアル雇用奨励金を紹介します。この奨励金は、卒業後も就職活動を継続中の新規学卒者(高校・大学等を卒業後3年以内の者)を有期雇用で育成し、その後に正規雇用する場合に一定額を助成するものです。

解説

新卒者を雇い入れたいと考えておりますが、最初から正社員は少し不安があります。まずは有期雇用で雇い入れた場合に助成してもらえる制度がありましたら教えてください。

【受給するためのおもな要件】

(1) 雇用保険を事業所に適用していること
(2) 既卒者トライアル求人(※1)をハローワークまたは新卒応援ハローワーク(※2)に提出すること
(3) ハローワークまたは新卒応援ハローワークからの紹介により、原則3カ月間の有期雇用として雇い入れ、その後に正規雇用(※3)として雇い入れること
(※1)既卒者トライアル求人とは
高校・大学等を卒業後3年以内で、現在も就職活動を継続中の者を対象に、その後の正規雇用を視野に入れた3カ月以内の有期雇用を行なうための求人をいいます。
(※2)新卒応援ハローワークとは
全都道府県労働局に、新卒者等が利用しやすい専門のハローワークとして設置されたものです。大学等の卒業年次の在学生および卒業後3年以内の既卒者等を対象に、求人情報の提供、職業相談、職業紹介をはじめとした就職までの支援、臨床心理士による心理的サポート、奨励金の活用促進、短期のインターンシップ機会の提供を行ないます。
(※3)正規雇用とは
期間の定めのない雇用であって、1週間の所定労働時間が通常の労働者と同程度である雇用契約を結び、雇用保険の一般被保険者として雇い入れることをいいます。
ただし、1週間の所定労働時間が30時間以上であることが必要です。

【対象となる未内定新卒者の条件】

(1) 平成20年3月以降(※)の新規学卒者で就職先が未決定であること
(2) 中学校、高校、高専、大学(大学院、短大を含む)専修学校等の新規学卒者であること
(3) 卒業後安定した職業に就いた経験がないこと
(4) 40歳未満であること
(5) ハローワークまたは新卒応援ハローワークに求職登録を行ない、就職先が未決定であること
(6) 対象者が、正規雇用をされるためには、既卒者トライアル雇用を経ることが適当であると公共職業安定所長が認めること
  (※)平成22年度の新規学卒者については、卒業日以降に対象となります。

 

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著者クレジット

社会保険労務士・中小企業診断士 加藤美香
労働基準監督署労働条件相談員、労働時間短縮アドバイザー、就業規則普及指導員等公的業務の経験を生かし、企業への人事労務コンサルティングに力を入れている。