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第3回 自社にマッチした人事制度を作るには?

更新日:2017年09月15日

 

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【G社】
資本金:8000万円   年商:30億円
従業員数:約120名  業種:リフォーム業


弊社は、リフォーム業を営んでいる創業30年の会社です。
10年ほど前に父から会社を継いでからは、地域でナンバーワンのシェアを取るために事業の拡大を続けてきました。おかげさまで2年ほど前に地域ナンバーワンのシェアを取ることができ、従業員も120名を雇うまでに成長いたしました。

しかし、社員が100名を超えてから、昇給や昇進の決定に苦労するようになり、社員からは「賃金内容が不明瞭」「社長に気に入られなければ未来がない」などの不満が出るようになりました。

これではいけない、と思い人事制度について勉強を始め、セミナーに出たりコンサルタントに話を聞きにいったりしています。
しかし話を元に作ってみても、部長が平社員に降格したり、社内の不和の原因になっている社員が昇格するなど、弊社にとって歪(いびつ)な人事制度にしかなりません。

どのようにすれば、弊社にマッチする人事制度が作れるか。お教えいただけないでしょうか。
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大変これ皆様方悩む問題だと思うのですが、まず最初に社長様の右腕となるNo.2というのは、どういう能力を持っているのか、というのはお考えになったことはございますでしょうか?

まず最初にはNo.2に持っていてほしい能力というのを規定することから始めていただきたいと思っております。またそのNo.2の方は人間性や人格というのは、どういう風になっていてほしいか、これも是非規定いただきたいなと思います。

その2つをもって理想の御社のC社様の人材というのが見えてくるのではないでしょうか。そうしますとNo.2はこのレベル、No.3はこのぐらいになってほしいな、部長様はこのぐらい、課長様はこのぐらい、主任クラス、リーダークラスはこのぐらい、そして平社員がじゃあこのぐらいかなというふうに、実は理想の御社に合った人物像というのを規定することから人事評価制度は作っていかねばならないというのが基本のパターンでございます。

そうしますと理想像が見えてくると、じゃあNo.2が10だとすると課長様は5か6ぐらいかな、じゃあ5のレベルの人はこんな感じ、こんな能力を持っていてほしいよね、この能力を持っていてほしいレベルはこんな感じというような感じで決めていただき、じゃあ平社員は、新人はというような形でお決めいただくのが1番良い方法なのではないかなと思います。

この人事評価制度ですが、ちょっと横道にそれますと人事評価制度を持っている会社か、持っていない会社かで採用も随分変わってまいります。

またNo.2の理想像が見えてくるとほしい人物像、採用したい人物像も見えてくるのではないでしょうか。そういう風に逆に言えば良い人事評価制度を作ると採用のほうにまで良い影響を及ぼすということもございます。是非そちらのほうを考えながらお作りいただければと思います。

弊社WizBizでも2017年5月12日に「目からウロコの業績向上ノウハウ」ということで、人事評価制度についてのセミナーを開催する予定となっております。もしよろしければこちらのほうにも是非ご参加いただければと思っております。

本日の3分コンサルティングお聞きいただきまして、誠にありがとうございました。

著者略歴

新谷 哲(WizBiz株式会社代表取締役社長)新谷 哲 WizBiz株式会社 代表取締役社長
1971年 東京生まれ。大学卒業後、東証一部上場のコンサルティング会社に入社。銀行、信用金庫の融資開拓コンサルタントを皮切りに、仙台支店長、東日本事業部長、執行役員を歴任。その後、常務執行役に就任し、経営コンサルティング部門や営業部門、サービス提供部門を統括。
2010年に独立し、WizBiz株式会社を設立。2017年現在、17万社の会員企業を組織する経営者向けネットメディア「WizBiz」を運営。WizBizは日本国内では、No.1の経営者向けネットメディアとなっている。また、経営者向けサービス提供としては、ネットだけでなく、リアルの場も力をいれており、年間300回以上のセミナーを開催し、年間4000名を越す経営者が参加。その集客力は、各方面からも注目を集めている。