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3分コンサルティング。WizBizが社長の悩みを解決!
第1回 上場のメリットデメリットは?

更新日:2017年07月13日

新谷:本日より3分コンサルティングと称しまして、さまざまな企業様の経営相談に乗らせていただきたいと思っております。相談に乗らせていただきますのはWizBiz株式会社代表取締役社長の新谷でございます。本日よりよろしくお願いいたします。

それでは最初のご相談でございます。
 

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【A社様】
webマーケティングシステム開発販売
資本金3000万 年商6億円 従業員数28名


この度おかげさまで創業10周年を迎えることができました。
有り難いことに売り上げも順調に伸び、業界でも独自の企業を築くことができております。
最近は今後5年10年と成長していくためには上場も1つの選択肢と考えています。
しかし上場について全く知識がなく、情報収集を始めたところです。

先日WizBizさんが主催した無印良品松井前会長の講演会に参加し、そこでWizbizさんが上場に向けて取り組んでいる最中だと聞きました。
具体的にはどのようなことをなさっているのでしょうか?

また上場のメリット、デメリットもお教えいただけたら有り難いです。
ぶしつけな質問ですが、お答えいただけたら幸いです。
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松井さんのセミナーにご参加いただきまして、誠にありがとうございます。
次回はジャパネットたかたさんの講演会を6月16日にやろうと思っておりますが。

私どものWizBiz株式会社では上場準備は実際にさせていただいていまして、監査法人が入っております。

実は上場は当初は目指すのはやめようと思っていたのですが、社員にどうする?上場したい?したくない?ということで多数決を取りました。

半々に分かれまして、悩みに悩んだ挙句上場しようと。
そういうふうに思ったのにも理由がございまして、戦略的に当社は上場すべきなのではないかという結論に至りました。

というのも私どもの今の会員数は、おかげさまで17万社の企業様に会員になっていただき、この企業会員数を20万社50万社70万社と増やしていくことを計画しております。

私としては中小企業の数が380万社プラス農家等が180万個、病院、医療法人、または社会福祉法人等々いろんな事業主様を合わせますと、恐らく日本には600万事業主ぐらいいらっしゃるのではないかと。

その600万のうちの10%強の70万社を会員企業にしたいというのを戦略目標に掲げております。
この掲げている戦略目標を達成しようと思うと、さまざまな角度から上場が1番良い選択肢なのではないかと。

というのも上場企業になりますと、毎日新聞に名前が載ります。

プラスIR等でいろんな発表をしますと新聞記事にも取り上げていただきやすくなりますし、信用度も出てきます。

ということで資金調達をしながら宣伝効果があるというのが上場ということになっておりまして、そういう点で私どもは上場をしようではないかということで準備を始めているというのが私どもの状況でございます。

ちなみにwebマーケティングシステムの会社さんでいらっしゃいますので、先日イノベーション社さんという会社さんが御社のライバルになられるのかどうかわかりませんが、上場したばかりですので、御社は上場には割と近いほう側にいらっしゃるのではないかと思いますので、チャンスはあるのではないかなと思います。

上場のメリットデメリットは?また上場のメリット、デメリットでございますけども、デメリットを先にお話しますと株主さんがいらっしゃるということは、事実上ご自身の株式のパーセンテージは落ちますので、その株主さんにきちんとしたご説明、きちんとしたIRをしていかなければいけません。

もちろん監査法人さん、証券会社さんにもいろいろとご指摘をいただくこともございます。よってより厳しい環境下の故、経営をしなければいけない、正しい経営をしなければいけないということになりますので、そういう点で悩まれることが多いのではないかな、これがデメリットなのではないかなと思います。

一方でメリットといたしましては、もちろん1つは社長様の個人資産が増えます。先日ある上場コンサルティングをしている会社さんの資本政策を作成しましたところ、恐らく今現在の20倍だと仮定すると15億円ぐらい。

マザーズだと今77倍ですが、77倍ぐらいになりますと50億から60億か70億の現金、売り出しとして現金を得て、そして資産としては株式会社、その会社さんとしては70億円ぐらいの時価総額、もしくは200億円ぐらいの時価総額みたいに変わっていくというお話をしまして、個人資産としては100億円以上の資産家になる可能性もあるというお話をさせていただきまして、社長様に大変驚かれました。
御社も恐らくそのような形になるのではないでしょうか。

先程の会社様は年商10億円ぐらいですので、それほど御社と変わらないと思っておりますので、そういう意味で価値は高いと思っております。
もう1つがやはり採用がしやすくなったり、または優秀な人材が取れたり、こんなこともございます。何よりも上場は社員さんのために私はすべきなのではないかなと思っておりまして、社員さんにとっては上場は大変メリットがございます。

例えばストックオプションを渡したり、持ち株会をやっていますと、その株式が大変大きな価値に化けますものですから、私がいた前の会社も東証一部上場企業ですが、前にいた会社は未上場から上場になった時に私の先輩達は1億円以上の資産家が20人以上出たという話も聞いております。

ですので、ある意味退職金代わりになる部分もございます。
それ以外にもやはり上場企業の社員さんは住宅ローンが通りやすい、未上場企業の社員さんの住宅ローンは審査が厳しい等々メリットは非常にさまざまな面でございます。

その辺はお話し始めますと、1時間2時間経ちますものですから、是非私の上場に関するセミナーをやっておりますので、お聞きに来ていただければご説明申し上げますので、是非ご参加いただければと思っております。
上場するためのビジネスモデル構築講座のビジネスモデルの作り方勉強会というのをやっておりますので、そこで上場に関してもお話したいなと思っています。

最後にもう1つだけメリットをお話しますと、私は実は会社というのは倒産させないことが1番重要なのではないかなと考えております。そういう意味で上場というのは、倒産させない手段としても非常に良いということも是非ご理解いただければ大変有り難いなと思っております。

細かいことはセミナーの時にでも、または個別のご相談の時にでもお話できればと思っております。

皆様是非このようなご相談、どしどしお寄せいただければと思っております。
何でもお答えしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


本日の3分コンサルティングはここまで。それではまた来週!

著者略歴

新谷 哲(WizBiz株式会社代表取締役社長)新谷 哲 WizBiz株式会社 代表取締役社長
1971年 東京生まれ。大学卒業後、東証一部上場のコンサルティング会社に入社。銀行、信用金庫の融資開拓コンサルタントを皮切りに、仙台支店長、東日本事業部長、執行役員を歴任。その後、常務執行役に就任し、経営コンサルティング部門や営業部門、サービス提供部門を統括。
2010年に独立し、WizBiz株式会社を設立。2017年現在、17万社の会員企業を組織する経営者向けネットメディア「WizBiz」を運営。WizBizは日本国内では、No.1の経営者向けネットメディアとなっている。また、経営者向けサービス提供としては、ネットだけでなく、リアルの場も力をいれており、年間300回以上のセミナーを開催し、年間4000名を越す経営者が参加。その集客力は、各方面からも注目を集めている。