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第6回 吉田 浩氏(株式会社天才工場 代表取締役)【後編】

更新日:2017年07月11日

「出版業界のジャイアン」と呼ばれる、業界No1.出版プロデューサー吉田社長のインタビューです。自ら200冊を超える童話、ビジネス書を執筆しながら、33年間で1900冊の本を世の中に送り出しています。 吉田社長が「本」というテーマを追求するようになったきっかけ、出版プロデューサーまでの道のり、そして今後のビジョン等も語っていただきました。本の出版を通して、800名の経営者と接してきた吉田氏だからこそ語れる「成功者の共通点」、ぜひお聞きください!
 

吉田 浩氏(株式会社天才工場 代表取締役)新谷:この辺がお聞きになっている社長様方に商品をもらう先を変えるなんていうのは、ある意味戦略転換なので、大変勉強になるのではないかなと思うのですが。ちょっと質問を変えさせていただきまして、吉田社長はお好きなものがカツ丼がお好きとか…。

吉田:いきなり話が変わりましたね。

新谷:全然違う話なのですけども、私と会食をしてもかなりの大食漢でいらっしゃいます。結構食べることはお好きです?

吉田:私は毎日体重計を計っているのですけど、基礎代謝が大体2000kcal以上あるので、寝ているだけでも1日2000kcal使うので、多分摂取カロリー毎日3000kcalとか4000kcal食べていると思うのですけど。やっぱりお肉系になってしまうのですよね。カツ丼というのが多分最強の食べ物で、糖質と脂質でできているので、もうこれが多分1食1000kcalとかですよね。ですから今はお肉食べていますけれども、本当に今年は痩せるという誓いを立てまして、過去30年間ずっと体重で最長不倒距離を更新し続けてきたのですけども。

今年は自分のためではなくて、社員のために痩せると決意したので、多分続くと思います。今までは自分のモテたいとか、良い服、綺麗な服を着たいとか、そういう思いでダイエットをしていたので失敗したので、今年はもう社員に誓ったので。社長が健康ではないと会社は成り行かない。1番大事なことは売り上げよりも社長の健康じゃないかなというふうに思いまして、去年の年末に全体会議を行った後ものすごくたくさんのビッグプロジェクトができたのです。出版業界を変えるようなプロジェクトも今年うちやっていくのですけども、でもその中で1番大事なのは社長の健康ではないか。社長が健康ではないと社員が将来路頭に迷ってしまうようなことがあってはいけない。

今はうちの会社は6人ぐらい社員がいるのですけども、全員私は一生面倒を見ていく覚悟です。中にはアルバイトの女性も1人いるのですけども、彼女も私は一生面倒を見ていくというふうに誓っていますので。そのためにはやっぱり社長が健康でなければならない。というので今年の1番の目標は健康で、具体的には痩せるということを今は実行しています。今でも毎日1kgぐらいずつ痩せているのですよ。

新谷:すごいですね。

吉田:すごいのですよ。

新谷:118kgを何kgぐらいまで落とすのですか?

吉田:とりあえず80kg落とします。

新谷:80kgにするのですか。では30…。

吉田:32kgで今毎日1kgずつ減っているので。

新谷:素晴らしいですね。その辺も他の社長様方も参考にしていただければと。ちょっともう1つ変わったところでは、猫がお好きと?

吉田:猫が好きですね。今新谷社長にお見せしていたのですけど、毎年猫カレンダーというのを買っているのですけど、私の子どもが買ってくれるのです。でも買うのが12月に買うので、12月に買うともう1月の予定パンパンに入っちゃうのですよね。ですから最近はうちの社員に買ってもらっているのですけども、これ私の縁起担ぎです。猫のカレンダーにしてから、毎年毎年会社の売り上げが上がっていくので、スケジュール帳というのは全部この小さなバインダー形式の猫のカレンダーに書き込んでいくのですけども、これがもう一目瞭然です。携帯だといちいち取り出して、ボタン操作をしないといけないのですけど、これだともうかばんの中に入っていて。かばんも私のやつは手提げですので、一瞬で1秒で取り出せるので。絶対に忙しい社長にとっては、カレンダーでスケジュール管理をするのがベストだと思います。

新谷:なるほど。ある意味好きなものと実益を兼ねていらっしゃるというようなお話でいらっしゃいますね。

吉田:猫は田舎に新潟の六日町に1匹いるのですけど、こちらで捨て猫だった猫が産んだ猫を持っていって、田舎は最近おばあちゃんも親父も亡くなったので、猫1匹で広い倉庫に住んでいますけども。あと板橋の私の家に子どもが拾ってきた野良猫が1匹。その猫2匹とも私にすごく懐かないのです。

新谷:それ懐かないのはなぜかというのは?

吉田:すごい懐かない。たまにしか帰らないから、ほとんど顔見ないので私が行くとフーッとか言ってすごい威嚇するのですよ。命の恩人なのに。

新谷:なるほど。少しジャイアンのおちゃめな面が見れて、大変楽しいのですけども。ちょっとまた違う質問で、元に戻らせていただきますが、ジャイアンは将来像といいますか。株式会社天才工場さんは、どの辺を狙っていらっしゃるというか、目指していらっしゃるのですか?

吉田:うちのモットーはたった1つでですね、出版で世の中を幸せにする。本というのはそもそも人を幸せにするために生まれてきたので、うちの目標はもうたった1つです。本をたくさん出すことによって、たくさん幸せな人を作る。日本一幸せな人を多く作っている会社だよ。だからこれからも本によって人を幸せにする本を作り続けていく。これだけです。そのために私は企画のたまご屋さんも作りましたし、それから出版甲子園というのも11年前に作っているのですけれども。学生が学生時代に本を出すという、学生の夢を叶えるという、そういう仕組みも社会的な意義で作っているのですけども、そういうことをこれからずっとやり続けます。

今はブクペはビーカイブというマスコミサイトを一応譲っていただいたのですけども、これも本が好きな人達をたくさん毎年50万人100万人作ろうということで始めているので。私は今後一生本を読む方を育てる、本を書く方をプロデュースしていく仕事を続けると思います。

新谷:なるほど。素晴らしいビジョンでいらっしゃいますね。是非応援したいなと思うのですけども。最後にご質問なのですけども、これ経営者向け、全国の社長様がお聞きいただいていますので、できましたらば経営者様、全国の社長様、もしくはこれから起業する方にいっぱいの成功者の方々の本をプロデュースされていらっしゃいますので、成功者の皆様方の共通点とか何か違う点とか大切になされていることとか、そういうのがあられたらお教えていただきたいなと思っているのですけども。

吉田:私経営者800人の本を私自身が直接プロデュースさせていただいて、作っているのですけども、800個あるのです。ではその800個の中で成功者の共通点は何か、1個だけ絞れといったら、これ私が1番大事だと思っていることです。言います。1つのことをやり続ける。1つのことを磨き続ける。1ミリずつ成長していく。これが1つのことをやり続けることだと思うのですけども。1万時間の法則って有名な法則がありますよね。どんなことでも1万時間続けたら、その道のプロになる。ちなみに1日3時間で1年間で1000時間。ですから10年間やらないと結局その道の達人にはなれないのですけれども。私は実はこれが経営者としては1番大事なことではないかなと思います。

また職人としても、あるいは自分自身のプロフェッショナルとしても1番大事な要素ではないかなと思います。私自身の積み上げていることは、出版プロデュースの能力です。僭越ながら、多分本を出す力は私は自分が日本一あると思っています。こういうことを言うとジャイアンだなということで、またいろいろ2ちゃんねるに書かれるのですけれども、でも自分で自分はこれが日本一だよと言える社長ってなかなかいないですよね。私は実は出版プロデュースを積み重ねて1万時間じゃないのですよ。計算したら10万時間ぐらいになっているのですよ。なぜかって1日16時間ぐらい本のことを考えているのです。

ですから多分私は1日16時間、それを30年間やったら10万時間なので、多分1万時間やっている達人よりもその10倍自分自身に実力、実績があるのではないかと非常に不遜な言い方なのですけど、そういうふうに自分自身を高く評価して。自己評価高くしていないと、やっぱりもうそれこそ一部上場会社の社長さんとかのコンサルもやっているので、なかなか信頼されていただけないのですけども、そういう気持ちでやっています。

新谷:なるほど。大変深いお話ですし、大変勉強になります。

吉田:ただ自慢話しただけなのですけど。

新谷:いえいえ、大変本当に素晴らしいお話で、本当にありがとうございます。では最後にWizBizでは吉田社長、ジャイアンの出版勉強会は毎月行っておりますので、そちらのほうのご紹介を吉田社長からお願いできないでしょうか?

吉田:WizBizさんで、出版勉強会というのをちょうど4年前からですね。丸々4年経ちました。やらせていただいております。毎月1回経営者10人だけ、経営者しか参加できません。これは最初の1年間は一応試験的にやってみようということで始めたのですけども、何ともう1年目でベストセラーへ出てしまいました。1番最初にベストセラーを出した方は秩父十三番寺のご住職の方なのですけども、南泉和尚。ナンセンスではないです。南泉和尚、ほとけ様の教えという本がディスカバリー21から出て、5万部ぐらい売れました。コンビニ置きにもなりました。ローソンとかサンクスに置かれました。結局南泉和尚は3冊で10万部。これがもう1年目に出まして。

2年目に出たのが、「目は1分でよくなる」これは今35万部売れています。さらにその後今野清志先生という中医学、東洋医学の治療家の方なのですけども、「目は1分でよくなる」が35万部売れて、それから「耳は1分でよくなる」が15万部売れております。今野清志先生とは今また3冊目、シリーズ3冊目を作っているので、多分これで100万部いってしまうかもしれないのですけど。こういう形で月に1回たった10人しか参加しない経営者の中から、ベストセラーがたくさん出ています。もちろん5万部3万部売れる本もたくさん出ています。これは多分奇跡に近いことだと思うのですよね。ですから毎年12回やって、毎月1冊か2冊出ています。ですから4年間で出た本の数は、今では50冊を超えております。

是非経営者の方で出版ってどうやって成功するのだろう、出るのだろう、また本の売り方も含めて、もし悶々としている方がいらっしゃいましたら、悩んでいる方がいらっしゃいましたら、たった2時間WizBizの出版勉強会に来ていただければ、出版の1番大事なことがわかります。皆さんたった2時間ですけど、人生が変わったという方がたくさんいらっしゃいます。

新谷:ありがとうございます。

吉田:とんでもないです。こちらこそありがとうございます。

新谷:2月23日、3月16日に出版勉強会をやっていますので、是非リスナーの皆様方もご参加いただければと思います。本日は長時間に渡りインタビューをさせていただきました。本当にありがとうございます。ジャイアンの素晴らしい人柄、そして人格者、そしてジャイアンぷりが聞けて、大変楽しかったインタビューになりました。また是非次回もお願いできればなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。

吉田:はい。ちょっと今日は緊張してしまいました。ありがとうございました。

新谷:本日はどうもありがとうございました。


★新谷の目

新谷:ジャイアン、吉田氏のお話をお聞きし、やはり1つのことに集中することの大切さを学ばせていただきました。多くの成功する社長様は1つのことのプロになること、それが出版にも繋がる。ジャイアンは出版、本に集中したから今の地位を築けたのだと思います。素晴らしい社長様でした。私も1つのことを必死にやっていきたいと思います。皆様今後も社長に聞く!in WizBizをよろしくお願いいたします。

プロフィール

吉田 浩
株式会社天才工場  代表取締役
NPO法人 企画のたまご屋さん 会長理事

日本で最も古くから「出版プロデューサー」を名乗り、年間100冊以上もの書籍を生み出す。
33年間でプロデュースした書籍の数は1900冊にのぼる。
アーティストでは、アルフィーの高見沢俊彦から小室哲哉、お笑い芸人では、所ジョージ、片岡鶴太郎、オリラジ。そしてサルの次郎からオバマ大統領まで、幅広くプロデュースを手掛ける。
最近では作家の本田健さんの書籍も手掛け、その著書の中でNo.1出版プロデューサーとして推薦されている。
『低インシュリンダイエット』『動物キャラナビ』など累計100万部を越える本なども多数手掛ける。
自身は童話作家としても活躍しており、著作の『日本村100人の仲間たち』は45万部のベストセラー。また2014年4月には「本を出したい人の教科書〜ベストセラーの秘密がここにある〜」(講談社)を出版。