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社長に聞く! in WizBiz(経営者インタビュー)
第42回 今野 清志 氏(株式会社六方社代表取締役)【後編】

更新日:2018年09月07日

WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
 

今野 清志 氏(株式会社六方社代表取締役)今野社長:それで予防医学は何かないかなと思って、たまたま会ったのがこれなのよ。それでもうこれだ! これが1番良い! といって、それで中国に勉強しに行ったのですね。

新谷:何年ぐらい行かれたのですか?

今野社長
:当時は国交がなかったんだよね、随分昔だからね。それで中国の共産党の幹部に、実は保証人になっていただいて、それで受け入れていただいて、それで行った訳。もうだから筆談ですよ。

新谷:中国語?

今野社長:もう全然、全然。筆談。日本語分かりなさいというぐらいに、それぐらい。「あなた中国語勉強しなさい」と言われて。

新谷:中国にはそれで何年住まれたのですか?

今野社長:住まれたというよりも何度も行き来して。

新谷:行き来をされていらっしゃったのですね。

今野社長:やっぱりあれを取るのが大変なので、ビザが。だから何度も何度も行って。

新谷:なるほど。その後、独立でいらしたのですか?

今野社長:そうですね。

新谷:独立するそのきっかけというのは、もう勉強できたから行こうみたいな感じでいらっしゃったのですか?

今野社長:やっぱりこれは人にも知らしめたほうが良いということで、それで独立をしたのですね。

新谷:ではその時はもう自信があって、いろんな人をもうある意味予防医学で治せると言いますか。

今野社長:だいたい8割ぐらいがあらゆる病気というのは中医学ではだいたいオールマイティーにできる訳ね。やっぱり当然医科学も必要なので、そういう場合は紹介状を出して西洋医学に診てもらって。両輪でやらせるようにしたのですね。1番良いのはやっぱり患者さんの1番良い方法は何かな?ということが1つ。それから負担がかからないでケアできる、改善ができる方法。これが1番だと思うのですよね。

新谷:なるほど。今では大変多くの患者さんと言いますか、社長のところをお訪ねになられる方が非常に多くなっているのですが、その1つに『目は1分でよくなる!』という本を出されまして、これが35万部を超える大ヒットベストセラーだと思うのですが。本当に目は1分で良くなるものなのですか?

今野社長:1分というのは、1カ所1分。1分というのは、実は短いようですごく長いの。だからだいたい私が紹介している本の中では、さすったり、それから叩いたり、押したりとか、本来人間が持っている行為の一部をやるだけで、やっぱり身体ってすぐ刺激に反応する訳ですよ。それがすごく良い訳ね。なぜ目になったかというと、たまたまうちで治療していた患者さんが眼鏡をかけているのにドアにぶつかって歩いていたりなんかした患者さんがいた訳。その患者さんを見て「どうしたの?」ということで、「実は目が見えない」と。「何で目が見えないのに眼鏡かけているの?」「イミテーションで」と言って。それが1番のきっかけで、それは網膜色素変性症と言われていたのだけど、難病と言われたの。いろんな各有名な病院を皆回遊してそれで駄目で、私も最初専門ではなかったから紹介状を書いてといろいろ紹介していたのだけど、ほとんどが駄目で。それで最後にはフレームの高い眼鏡、5万円ぐらいの眼鏡を買わされて戻ってきた。

それでもうカチンときて、それじゃあ自分がやってやろうといって、それで始めたのがたまたまその時期に縁があって、熱鍼という熱でちょっと刺激することによって自律神経が改善して。そういう機器がたまたまメーカーから相談を受けてあったのです。それを見た瞬間にこれは目だ!と言って、その機器を借りてすぐその患者さんを呼んでやった訳。

そうしたら、1回の施術で全く同化して見えないのが、「先生あれ時計」と。ちょうど5メートルぐらい離れたところからでも時計を指差したの。私もそれは信用全く……嘘だろう、1回ぐらいでそんなに見えないだろうと思ったのが、ところがそれが見えたの。それでこっちのほうが驚くよね、反対にね。だけど患者さんも驚いて、「じゃあ次また明日来なさい。もう1回やりましょう」と。そうしたら今度はピッピッと鍼で動くのね。何でこんな簡単なことで今までずっと苦しんできたのだろう、何をやっていたのだろうといって、それで「よし、これ本格的にやってやろう」と思って。

それでたまたま中国にその患者さんも連れて行って、中国の私が提携している病院に連れて行って、それで5回の施術で0.5まで。0.01以下ですからね。それが0.5まで改善したのですよ。それでこれはもう駄目だろうと。こんな良いものがあるのに、あるいはそんなに難しくもないのに、負担がかからないのに何とかしようと。それでいろいろ体系化して、何とか日本に広めていこうと思って、それで始めたの。それでたまたま本があって、よしじゃあこれを本に載せようと、今までの実績をちょっと入れて本を出した訳なのですね。

今野 清志 氏(株式会社六方社代表取締役)新谷
:なるほど。それで患者さんも多くなり、多くの患者さんを助けていらっしゃるということになられると思うのですけど、今御社の事業の中心としてお進めになっていることが何かございましたら是非ご宣伝していただきたいなと思うのですけども。

今野社長:今は当然目とか耳、これを両輪でやっているのですね。目のほうは、目はやっぱり一生大事で使いますので、これは知らない間に悪くなるケースがあるので、是非私どもがやっている新眼科ドックというのがあって。これは吉祥寺にある眼科の先生と組んで、西洋医学的な科学的な検査と、それと中医学的、要するに予防する、それからケアする、両方を入れた検診を是非受けていただければ良いなと思います。我々は検診と、それから今新しい……今は眼鏡が非常に増えてきているので、健康眼鏡とか身体に良い健康グッズもいろいろ考案して紹介しているところでございます。

新谷:なるほど。是非皆さん通ってみていただいて、検診を受けていただければと思いますが。ちょっと別の質問をさせていただきたいのですが、好きなことをお聞きしましたら旅行・茶道・ダンス・日本舞踊とお答えになっていらっしゃいます。日本舞踊は先程の演劇からそのまま流れてくる感じでお好きになったという感じでいらっしゃいますか?

今野社長:日本舞踊はおふくろが踊りをやっていたので、それを見て良いなと思って。

新谷:今も踊られるのですか?

今野社長:今は残念ながら時間が取れないので、残念ですが。

新谷:なるほど。座右の銘は「自分の役割を果たす」ということでいらっしゃいまして、今野様らしい大変真面目な座右の銘でいらっしゃいますが、これは座右の銘にされた理由は何かあられますか?

今野社長:これは小学校6年の時に黒板に「自分の役割を探せ」とか書いてあったのだけど、あぁそうなんだと思って、それがずっと心に残っていたのですね。いろいろやっていて、自分の役目は何だ?と思って、それで探す旅ではないのだけど、これが必要だろうなと。やっぱり場面場面によって、自分はこの役割が良いのではないかという形でずっと生きてきましたね、そういう意味では。

新谷:なるほど。小学校6年で座右の銘を今決めるというのはすごい。やっぱり聡明でいらっしゃるのだろうなというふうに思いますが。

今野社長:いえいえ。

新谷:最後にご質問なのですが、この番組は経営者向け、全国の社長様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、できましたら起業する方のもしくは社長の成功の秘訣などをお教えいただけたらなと思っているのですけども。

今野社長:たくさん失敗することですね。やっぱり失敗……なぜかというと、良い時に必ず悪い人達が近づいてくるのです。それでまたマイナスにされたという経験が結構あって。どこから聞いてくるのか知らないけど、いろんな人が近づいてくると。目に見えないものにあまり力をやってしまうと失敗が起こりやすいので、やっぱり本業というか、自分はこれでまず柱を作るという地盤をがっちりつけて、それでやられると良いと思いますね。

新谷:なるほど。まずは自分の柱を1本きちんと立ち上げることが大切で、いっぱい失敗もしても良いということでいらっしゃいますね。

今野社長:そうです。そうですね。

新谷:ありがとうございます。私もいっぱい失敗したいと思いますし、長らくWizBizを1本の柱とさせていただきたいなと思っております。本日はリスナーの皆様、お忙しい中をお聞きいただきまして、誠にありがとうございました。是非皆様のご参考にしていただければと存じます。今野社長様、本日はどうもありがとうございました。

今野社長:ありがとうございました。


【新谷の目】
新谷:本日の「社長に聞く!in WizBiz」はいかがでしたでしょうか? 今野先生のお話を聞いて、そんな過去があったのか、歴史があったのかと。施術のプロでいらっしゃいますけども、随分違う方面から施術のほうにいき、『目は1分でよくなる!』という大ベストセラー作家になっていらっしゃり、素晴らしい経歴でいらっしゃるなと思いつつ、もうベストセラー作家なのでそれほど施術をやらなくても良いのではないかというふうに思いまして、インタビュー後に聞いてみると「いや好きなんだよね」というふうにおっしゃっていらっしゃって、さすが今野先生だなと。
まさに今を生きていらっしゃる先生でいらっしゃって、かつ素晴らしい社長様でもあるなという風に深く感銘を受けました。皆様はいかがでしたでしょうか? また来週も「社長に聞く!in WizBiz」をお聞きいただければというふうに思っております。本日はここまで。