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【海外事例】面接で採用候補者の本質を見極める14の質問 <後編>

更新日:2015年06月01日

面接官は限られた時間のなかで候補者の性格や仕事に対する姿勢を見極めなければなりませんが、容易なことではありません。候補者の本質を見極めるために、どのような質問をしたらよいのでしょうか。さまざまな業界で活躍する海外の経営者14名が、面接の際に候補者に問いかけて効果的だったと感じる質問とその意図を「前編」「後編」で7例ずつご紹介します。
 


 
 
 
 
 

【海外事例】面接で採用候補者の本質を見極める14の質問 <後編>


【質問8】

あなたの好きな動物は何ですか?

−HootSuite(SNS管理ツール開発会社)CEO Ryan Holmes氏

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「以前、私の秘書を募集し、候補者を面接した際、好きな動物は何かと聞きました。すると候補者はこう答えたのです。

『鴨です。水面より上は穏やかに見えますが、水面より下は足を一生懸命バタつかせる、そんなところが好きです』

これは、募集した秘書像を表現するにふさわしい、完璧な回答でした。その候補者は入社して1年以上たちますが、現在も当社で素晴らしい成果を出しています。」
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 【質問9】

なぜこの期間に、この回数の転職をしたのでしょうか。

−The Marketing Zen Group(Webマーケティング会社)創業者兼CEO Shama Kabani氏

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「転職には理由が存在します。この質問では、候補者のモチベーションを維持させる要素や、会社を去る理由を見つけられます。

また、この質問に対する回答から、候補者は上司やマネージャーから評価されていなかったのか、それともただ飽きやすい性格なのか、といった職場での様子や候補者の内面が分かります。」
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【質問10】

当社は少ないリソースで、より良いものをよりスピーディーに、よりスマートに、そして安価で提供します。あなたが担当した直近のプロジェクトで、同じような経験、もしくはコスト削減に成功したものがあれば聞かせてください。


−RoadID(IT関連製品開発会社)共同創業者兼共同オーナー Edward Wimmer氏

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「優秀な候補者はこの質問に対してたくさんの答えを持っており、このようなエピソードを興奮して話します。

当社は13年間、たったの一度しか製品の価格を上げたことがありません。当社が製品の価格を維持できているのは、チームメンバー全員が常により良くするために行動しているからです。

製品開発チームは問題解決能力に長けたメンバーで構成されているため、当社の開発チームで働くには、たとえ新入社員であろうとも彼らと同じように行動できなければいけません。」
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 【質問11】

現職(もしくは前職)で培った経験から、応募したポジションに生かせるエピソードがあれば、聞かせてください。

−Growthink(経営コンサルティング会社)共同創業者兼社長 Dave Lavinsky氏

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「私は、過去に生み出した成功は未来の成功にもつながっていると思っています。

この質問に対して、候補者が悩むそぶりを見せる、もしくは、エピソードをすぐに出せない場合、その候補者は当社で何かを成し遂げることはないでしょう。」
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【海外事例】面接で採用候補者の本質を見極める14の質問 <後編>


【質問12】

あなたの人生について聞かせてください。


−Finn Partners(広告代理店)代表執行役社長 Richard Funess氏

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「この質問は正解も不正解もないので、候補者を身構えさせます。

候補者の頭の回転の速さやクリエイティブな発想力が問われ、回答からは、どのような内面、イマジネーション、想像力を持つ人材であるかを見極めるための材料がたくさん出てきます。

ストーリーを作り、伝える能力を示せるこの質問は、候補者にとっても企業に自身を売り込む絶好の機会であり、良い印象を面接担当者に与えるチャンスでもあります。

もし、候補者が必要以上に身構えたり、居心地が悪そうになったり、長い時間固まってしまうのであれば、彼らは頭が固く、視野が狭いことになります。当社が求めるのは柔軟で広い視野を持った人材なのです。」

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 【質問13】

私に質問があればお聞きください。

−ExactTarget(ソーシャルメディアマーケティング会社)共同創業者兼CEO Scott Dorsey氏

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「この質問からは候補者の頭の回転の速さと面接に対する準備が十分にできているか、戦略的な人材であるかを見極められるため、私は面接する際よくこの質問を使います。

また、私自身もこの質問から人々について多くのことを学んでいます。」

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 【質問14】

昇進やプロジェクトの進行など、思い通りに進まなかったときのことについて、聞かせてください。

−Spotlight Ticket Management(プロスポーツイベントを専門とするマーケティング会社)共同創業者兼CEO Tony Knopp氏

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「候補者によっては、チームで仕事に取り組むことの大切さを理解できていません。私たちは、候補者がパートナーシップを持って仕事に取り組める人材なのかを見極めるため、この比較的シンプルな質問を投げかけます。この質問に対する答えは大きく3つに分かれます。

   1. 人・物・事を非難する
   2.自分自身を否定する
   3.成長する機会だと言う

当社の社員は、広い視野を持って主体的に行動できなければいけません。そのため、失敗に対して、他人に責任をなすりつけたり、自分の非力を嘆いたりしない、前向きな姿勢が求められるのです。

ですから、候補者が他者に対する批判や非難、ネガティブな言葉を口にした場合、彼らが当社で働くことはありません。しかし、仕事に対して責任感を持ち、失敗から学んだことを生かしたいと思える人であれば、業績重視の当社で活躍できるでしょう。」

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まとめ

いかがでしょうか。多種多様な業界で活躍する経営者14名による、面接の質問とその意図をご紹介しました。候補者の本心を引き出し見極めるには、さまざまな角度からの質問が必要になります。面接の際には、この14例を参考にしていただければ幸いです。

前編はこちら

(HR reviewより転載)




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