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第2回海外進出セミナー|中国ビジネスにおける日本企業の『失敗から成功まで』−開催報告

更新日:2011年06月17日

 

2011年6月16日(木)に東京都港区にて、中国ビジネスに関心のある経営者の方を対象に中国進出セミナー(WizBiz株式会社主催)を開催しました。

2回目の開催となる今回は、これから経済発展が期待される「中国内陸部」をテーマに開催し、参加者が100名を越えるほど、大盛況でした。

第1部は、テレビ出演やビジネス雑誌へのコラム掲載などでおなじみの著名中国人ジャーナリストの莫邦富氏による基調講演、第2部では上海で7年以上会社経営をされている株式会社日翔貿易代表取締役社長の福家貴氏、中国8都市に拠点を構え1,600社以上の日系企業の支援実績をもつ株式会社東京マイツ取締役の松浦隆祐氏をゲストスピーカーとして迎え、パネルディスカッションが行われました。

 
第2回海外進出セミナーの内容を一部公開
 

 

■ 16:00 中国進出セミナースタート

本日の中国進出セミナーは、前回を大幅に上回る100名を越える方々にご参加いただく。

普段、なかなか話を聞くことができない「中国内陸部」をテーマにした講演のため、どのような話を聞くことができるか、期待に胸が膨らむ。

 

■ 16:05 第1部:基調講演スタート

莫先生中国人ジャーナリストの莫邦富先生による基調講演。冒頭、日本経済の厳しい現実と、近年の中国経済の成長について、データに基に、日中の現状を認識することから講演はスタートする。その後、変化する中国という視点で話は進む。

中国メーカーは世界市場に大きな影響を与える存在になっている。代表的な企業として、スウェーデンのボルボを買収した吉利(ジーリー)や日本の大手アパレルのレナウンを買収した山東如意科技集団、中国最大手の家電メーカーであるハイアールなどが有名だが、実はそれらの企業は中国の地方都市に本社を置いているそうだ。

中国の地方都市では、企業の成長により新たな雇用が生まれ、ある企業では80万人の雇用を1社で創出するなど、企業の存在が地方経済の発展に大いに貢献している。新たな購買層が生まれている地域には、外国企業の進出も相次ぎ、さらに発展するという好循環が生まれ、いまや地方が経済力を誇る時代がやってきたといっても過言ではない状況だ。

講演の後半では、実際の進出事例を用いて、進出状況やそのポイントについて言及。なかなか情報がはいらない地方都市の現状を、とてもリアルに感じることができた。

最後に、莫氏から

「中国市場を攻め落とすためには、その市場を見通せる眼力が求められる」

「進出するにはリスクを伴うが、一番のリスクは日本に留まることである」

というメッセージがあり、講演は終わった。

 

 

 

■ 16:55 パネルディスカッションスタート

福家氏と松浦氏が登壇。他では実現しないコラボレーションに、どのような話が聞くことができるか、会場の期待感は高まる。

パネルディスカッションでは、弊社代表の新谷が司会を務め、ゲストスピーカー3名からいろいろご意見をいただく。まずは日系企業の進出が最も多い上海について、現状や、近年の変化をテーマに話が進むが、それぞれのゲストの方が本当に中国をご存知であり、実体験をもとにした内容で非常に盛り上がる。まさに、メディアでは伝えられない、真実の中国をお伝えできたのではないだろうか。

地方都市についての話では、それぞれの経験から内陸部進出のメリットやデメリットをお話いただき、今後の可能性を感じた参加者も多かったに違いない。

しかし、進出する先が内陸部であろうと、上海など沿岸部であろうと、重要なことは

「経営者(意思決定権者)が直接現地に赴き、スピード感をもって臨むこと」

「越えられない壁はない。壁を前に諦めるのではなく、とにかく前に進むことを考えること」

であるという、熱いメッセージをいただき、パネルディスカッションが終了。

 

講師陣  参加者
   

 

■ 17:55 質疑応答/アンケート記入

 

まだまだ聞きたいこともたくさんあるが、時間の関係で残念ながら質問もそれほど多くはお答えできず。アンケートに記入いただき、全てのスケジュールが終了した。

 

■ 18:10 中国進出セミナー終了

参加者の方々からは、

・     非常に生々しい情報を本音レベルで伺えたことが良かった

・     リアルな話であり、マスコミでは聞けない良い内容

・     中国の内陸地域が今、小売に対して非常に動きがあることが分かった

といったお声を頂戴し、多くの皆様にご満足いただけたようです。

WizBiz社としては、今後もWizBiz会員様が必要とする価値ある情報をお届けすることで、皆様の発展に寄与していきたいと考えております。