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今日は何の日 12月26日

更新日:2010年10月26日

 

1890年―シュリーマン(享年68歳)没す

ドイツの考古学者でトロイの遺跡を発見したハインリッヒ・シュリーマンは、クリミア戦争に際してロシアに武器を密輸して巨万の富を得た商人でもある。ホメロスの詩は史実だと考え、50歳を過ぎてからトロイの遺跡を発掘を思いついた。大富豪だったが質素倹約を旨としていたため、イタリア旅行中に耳疾で倒れたが、あまりに貧相な格好で治療を断わられて手遅れとなった。

1934年―東北の凶作を救え

この年、大冷害に襲われた東北地方。東北6県の米の収穫高は平年比60.9%(最もひどい岩手県では45.5%)で、欠食児童と娘の身売りが急増。間引きや母子心中も相次いだ。そこで政府はこの日、内閣直属の諮問機関である東北振興調査会(会長:岡田啓介首相)を設置。東北に適した農業経営や農閑期に働ける工場の設立などをめざした。

1936年―『波上丸』竣工

この日、大阪商船のディーゼル貨客船「波上丸(なみのうえまる)」が竣工した。4731総トン、最大速力18ノット、船客定員841人という最新鋭船。大阪−那覇間に就航し、大阪商船は観光処女地・沖縄へのツアー「沖縄視察団」の募集も開始する。波上丸は戦時中、徴用されてラバウル南方で雷撃により沈没した。

1949年―東照宮も揺れた

この日の朝8時25分、栃木県下でマグニチュード6.7の強震が発生。北関東一帯が揺れた。とくに今市町と日光町(どちらも当時)周辺では鉄道は不通、電線は切断した。死亡8人、不明1人、重傷1人、家屋全半倒壊3284戸と大きな被害を出した。日光東照宮も建物の桁が緩み、杉並木が地滑りを起こした。

1956年―ソ連からの最終引揚船

この日、ソ連・ナホトカからの出航した興安丸が舞鶴港に着岸した。元陸軍軍人698人、元海軍軍人13人、一般邦人227人、抑留船員83人らはソ連からの最終引揚船となったこの船でようやくの帰還。24体の遺骨と故・近江文麿元首相の長男の遺品も一緒だった。日ソ国交回復でやっと実現した帰国だった。

1965年―シンザン、初の五冠馬

中山競馬場で第10回有馬記念レースが行なわれ、約6万の競馬ファンが集まった。お目当ての馬はシンザン。4歳クラシックレースの「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」を制し、秋の「天皇賞」にも優勝していた牝馬だ。この日の「有馬記念」にも勝ち、競馬史上初の五冠馬に輝いた。これを最後に引退した。