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今日は何の日 12月6日

更新日:2010年10月25日

 

694年―藤原京、遷都

この日、持統天皇は聖なる山・大和三山(耳成山・畝傍山・天香具山)に囲まれた約5km(10里)四方の地に遷都した。古代最大となるこの新しい都は藤原京と呼ばれ、約5万人が住んでいた。唐風の都城で、汚物や生活排水の処理が不十分などの欠点が多かった。藤原京は16年で幕。奈良県橿原市に史跡がある。

1700年―水戸光圀(享年73歳)没す

水戸藩二代藩主が1690年から隠居していた水戸領内太田(茨城県常陸太田市)の西山(せいざん)荘で食道がんにより亡くなった。ドラマや講談では諸国漫遊をしている「黄門様」だが、実際には関東地方から出たことはない。『大日本史』の編纂に着手するなど文化的には大きな功績を残したが、この文化事業が藩の財政を圧迫した。

1720年―『心中天網島』初公演

この日、近松門左衛門の世話物浄瑠璃「心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)」が大坂の竹本座で初演された。この作品はこの年、大坂天満の紙屋治兵衛と曾根崎新地の遊女・小春が網島大長寺で心中した事件を題材に脚色したもの。愛と義理にしばられて死に至る2人の心情と町人生活の機微が見事に描かれて共感を呼び、竹本座は連日大入り。

フィンランド独立記念日

1917年にフィンランドが帝政ロシアからの独立を宣言した日。今年は87回目。フィンランドは1323年にスウェーデンの一部になったあと、1809年にロシアに割譲された悲劇の国。ロシアの圧制下、民衆の命がけの愛国独立運動が高まっていく。ようやくこぎつけたフィンランド共和国の成立に国中が沸いた。

1921年―アイルランドが自由国に

この日、英国とアイルランドは条約を結び、アイルランドの5分の4にあたる地域がイギリス国王を国家元首に戴くアイルランド自由国として一応の独立をみた。条約締結にあたってはアイルランド国内で賛否が二分し、議会では激しいつばぜり合いののちに小差で条約批准が決定。これが長い内戦の原因になった。

1947年―小林政太郎(享年75歳)没す

子どもの頃にお世話になった人も少なくないオブラートを発明した三重県の開業医。昔の薬は今より苦くて飲みづらく、処方した薬を飲まずに症状を悪化させる人が多かった。そこで、寒天を使った柔らかく破れにくいオブラートを発明。海外でも大評判となり、世界中に輸出された。現在はジャガイモ澱粉が原料である。

1960年―牛の絵なのに鯨?!

この日、東京都カン詰対策審議会は深刻な調査結果を報告した。30種の「牛肉」という表示や牛の絵がついた缶詰のうち、レッテル通りの物は3種のみ。残りは鯨/馬の肉のみか、牛肉と鯨や馬の肉の混ぜ物だった。当然、大騒ぎに。翌年、公取委は鯨と馬の「牛缶」は「不公正取り引き行為」だとして禁止。