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今日は何の日 12月1日

更新日:2010年10月25日

 

1890年―国会での速記、開始

この日、日本の国会における速記の歴史がはじまった。貴族院規則・衆議院規則に「議事速記録ハ速記法ニ依リ議事ヲ記録ス」と規定。それ以来、110余年の間すべて国会速記者によって速記され、会議録が作成されている。しかし、会議録のIT化により、1918年に創設された衆議院・参議院速記者養成所も2006年9月で閉鎖された。

1934年―丹那トンネル、開通

東海道本線の丹那トンネル(7804メートル)が開通した。16年6カ月の歳月と2500万円の建設費、延べ250万人を動員しての大工事だった。11月2日からはじまった10両編成の列車2本での試運転開始から1カ月。安全性も確認済みでの発車オーライ。それまでの御殿場回りよりもぐっと時間が短縮された。

1935年―初の年賀郵便切手

年賀郵便切手が初めて発行された。現在は翌年の干支にちなんだ郷土玩具をデザインした年賀郵便切手だが、最初の切手は幕末の蘭学者・画家として有名な渡辺崋山の富士山の絵だった。その周囲には菊の紋章と松竹梅が配してある。1枚1銭5厘で、発行枚数は3億3163万枚。

1936年―『講談社の絵本』発売


大日本雄弁会講談社から『講談社の絵本』が創刊された。コンセプトは「(当時)4歳の皇太子にも見せられる」「字の読めない子にも楽しめる」だ。第1回配本は4冊(1冊35銭)で、『乃木大将』『四十七士』『岩見重太郎』『漫画傑作集』。各冊40万部ずつ、合計160万部が発売された。しかし7割が返品。爆発的人気が出るのは半年後。

1947年―夢の100万円宝くじ

大蔵省(当時)はこの日、特等100万円の宝くじ(第九回宝くじ)を全国一斉に発売した。1枚10円で特等は10本、1等10万円は90本など豪華なもの。これ以前は特等が20万円だったので、一気に5倍となったために人気も高騰。なにしろ住宅1軒30万円、国産乗用車1台20万円の時代。まさしく夢の宝くじだった。

1948年―松竹新喜劇の旗揚げ

戦後に復員してきた多くの芸人によって「笑い」が蘇った。東京や大阪では寄席が復活し、賑わっていた。そしてこの日、「日本にたったひとつの純粋喜劇団」を自負する「松竹新喜劇」が道頓堀の中座で旗揚げ公演を行なった。曾我廼家十五や五郎八、渋谷天外、浪花千栄子らが出演、笑いと涙を誘った興行は大成功をおさめた。

1949年―留学の競争率64倍

この日の午前9時から第1回ガリオア留学生の第一次選抜試験が全国7会場で始まった。米国留学をめざして6491人(女性は850人)が英語の筆記試験を受けた。16日には第二次試験があり、女性27人を含む142人が合格。50年に米軍用機で渡米する。この中には日本初の心臓移植手術を強行した和田寿郎もいた。