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今日は何の日 10月11日

更新日:2011年02月08日

 

1915年―ファーブル(享年91歳)没す

『昆虫記』で有名なファーブルが尿道症で亡くなった。小学教師・中学教師として貧しい暮らしをしていたが、48歳で退職して昆虫の研究に専念する。56歳で『昆虫記』第1巻を完成させる。87歳で全10巻の完成を見るのだが、その間はパンにも困る有り様だった。野の大学者の偉業に敬服するほかない。

1946年―戦前の発禁本の刊行

この日、大洋社から『完全なる結婚』(ヴァン・デ・ヴェルデ著柴田豪雄訳)が発行され、たちまち大ベストセラーになった。これはスイスで発行された性行為の生理学とテクニックの翻訳本。訳者は東大病院の内科医で、性と性交の科学的知識を普及させるもの。わいせつ文書ではなかったが、戦前には発禁本。

1947年―判事の餓死

国民はヤミ買いをして何とか生き延びていた頃、食糧難が「英雄」を生んだ。この日、東京地方裁判所で食糧のヤミ売買などの経済統制違反を担当していた山口良忠判事が餓死した。山口は前年10月に判事に就任して以来、配給だけで暮らしてきたが山口の住む世田谷区ではこの時は11日も遅配していた。職業的倫理観により迎えた死。

1956年―延暦寺大講堂の焼失

この日の午前3時40分ごろ、比叡山延暦寺の大講堂東南隅付近から出火した。発見が遅れ、大講堂や鐘楼など5棟を焼失。釈迦如来坐像など重要文化財も6点失われ、総被害額は5億円に達した。事務所受付係の少年(19)が放火を自供し、11月17日に書類送検。学歴不足で僧籍が得られず、不満による犯行だった。

1959年―渡り鳥シリーズの1作目

58年には映画の観客動員数11億人以上と興行史上のピークを迎えていた。その翌年の今日、小林旭と浅丘ルリ子主演の日活映画『ギターを抱いた渡り鳥』が封切られた。監督は斉藤武市。ギターを持った主人公・滝伸次が各地を渡り歩き、その土地の悪人をやっつける話で人気沸騰。全9作のシリーズとなる。

1964年―新幹線、払い戻し第1号

10月1日に開通したばかりの東海道新幹線。この日、架線事故で上り線が不通となり「こだま」が1時間15分の立ち往生となった。1時間以上の遅れは特急料金の全額払い戻しとなるため、330人が払い戻した。これが新幹線の払い戻し第1号。後続の新幹線は58分遅れでセーフ、国鉄はホッとした。