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今日は何の日 6月15日

更新日:2011年01月20日

 

1887年―博文館、開業

新潟県長岡出身の大橋佐平(53歳)が東京・本郷区に出版社博文館を設立した。会社名は伊藤博文にちなんだもの。開業にあたって『日本大家論集』(菊版80ページ・定価80銭)を発行。坪内逍遥らの論文要旨を掲載したアンソロジーで1万部を売り上げ、博文館は薄利多売をモットーに大成功する。

1896年―明治三陸地震の発生

この日の午後7時32分、岩手県三陸沖の海底でM8.2の地震が発生した。震度2〜3と揺れが小さかったので、住民は警戒を要する規模だとは考えなかった。その40分後、三陸海岸に大津波が襲いかかった。最も高い津波は岩手県綾里村の38.2m(本州で観測された最大規模)。この津波での死者・行方不明者は2万7000人以上。

1937年―河上肇の出獄

この日の午前0時過ぎ、治安維持法違反で服役していた元京都帝大教授の河上肇が3年9カ月ぶりに東京・小菅刑務所を出所した。共産党に入党していたが、非転向を貫いたとされる。しかし、出所翌日には「老廃兵として静かに暮らす」と心境を発表。経済学者であったが、その後は目立った活動はなかった。

1939年-検閲で4割カット

この日、新興キネマ太秦作品の『紫式部』(主演・歌川絹枝)が封切られた。しかし、この年の4月に公布された映画法に基づく検閲で、上映前に800m(約4割!)のフィルムがカットされていた。紫式部を題材にすることには問題なかったが、「藤原道長ら貴族の描写に品格がない」という理由。10月からは映画脚本の事前検閲が始まる。

1950年―はがき娘の登場

この日、郵政省は暑中見舞い用の絵入り特別はがきを発売した。1枚2円、5種類で計5000万枚。いつの時代にも、こういうときに活躍するのはキャンペーンガール。東京郵政局の女性職員が「はがき娘」になり、揃いの浴衣に思い思いの買い物籠を下げて街頭に出て、暑中見舞いはがきの宣伝に努めた。

1950年―はとガールの登場

この日、国鉄の特急「はと」の車内に「はとガール」と呼ばれる女性職員の乗務がはじまった。「はと」は5月11日から東京―大阪間の運行が始まっていた蒸気機関車の牽引車で、両駅を約9時間で結んでいた。一等展望車やリクライニングシート付き特別二等車を連結し、はとガールは食堂の給仕などを担当した。