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これが21世紀型車社会!?アメリカの都市部で急成長するZipcar

更新日:2008年06月26日

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人口増、地球温暖化、ガソリンの高騰、駐車場確保の困難さなど、アメリカでも、とくに都市部では、車を所有することの便利さと快適さが失われつつある。それならば、会員制のカーシェアリングはどうだろうか。
 


車体に"Z"のマークがZipcarの目印

大都市に増え出したZipcar

このところ、ニューヨークでしばしば車体に“Z”のマークがついた車を見かけるようになった。どこかの企業のロゴマークだろうと思っていたら、じつはZipcarというカーシェアリングサービスが提供する車だった。

会員証Zipcardで車のロックを解除する

Zipcarは会員制のカーレンタルサービス、または会員制のカーシェアリングともいうべきもので、従来のカーレンタルと大きく違うのは、会員制で、2〜3時間の短い時間でも車を予約でき、ガソリン代、保険料込みで1時間10.50ドル(地域や車種によって異なる)で借りられる点だ。

会員になるとメンバーカードが送られてくる。車を使いたいときはオンラインで予約を行ない、近くのガレージに車をとりに行き、車のフロントについているセンサーにメンバーカードをかざして車のロックを解除する仕組み。

都市部のあちこちのガレージと契約して、そこにZipcarの車が停めてあるので、利用者はオンラインで最寄りのガレージに使いたい車種があるかどうか確認して、利用することができる。

また、ガソリンはメーターの4分の1を切った時点で、そのときに車を利用していた人が責任をもって、ガソリンを入れるのがルール。ガソリンを買うときは、車のなかにあらかじめ用意されている専用のカードを使って支払う。車を返す予定の時間に遅れると50ドルのペナルティがとられるが、予約を延長したければ、電話をして次の人の予約に支障がなければ、延長も可能となる。

いちばんの問題は故障車やメンテナンスの問題。Zipcarでは「ストリートチーム」というメンテナンススタッフを編成して、トラブルの処理に当たっている。現在会員数は20万人。Zipcarによると、会員の3分の2は21歳から35歳という。

 

 

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