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ボールペン
月刊ベンチャー・リンク2009年2月号掲載

更新日:2009年07月21日

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一般的に文房具類は企業の経費削減策として目をつけられやすい。ボールペンも例外ではない。2000年の912億2200万円をピークに売上金額を減らしてきた。だが、ここ1〜2年、回復基調にある。


文房具店にはインクの種類や色、太さ、用途別に数多くのボールペンが並び、消費者の購買意欲をかき立てている。
文房具店にはインクの種類や色、太さ、用途別に数多くのボールペンが並び、消費者の購買意欲をかき立てている。


2年連続で販売金額が増加している成長市場

ボールペンの売れ行きが回復している。
都内の大手文房具専門店や小売店の筆記具売り場では、メーカー各社が用意した大型の商品展示コーナーに大量のボールペンが並ぶ。インクの種類、太さ、用途、色など多種多様の品ぞろえを見ると、まさに百花繚乱の様相を呈している。その前で、学校帰りの中高生から熟年層のビジネスマンまでが熱心に品定めをし、試し書きを繰り返して気に入った商品が見つかるとレジへと持って行く。

一般的に文房具類は企業の経費削減策として目をつけられやすい。ボールペンも例外ではない。2000年の912億2200万円をピークに売上金額を減らしてきた。だが、ここ1〜2年、回復基調にある。

「経済産業省の調べでは07年の販売金額は前年比1割増の664億9700万円。2年連続で増加しています」と語るのは、文具・事務用品・事務機関連の専門紙『ステイショナー』の神谷隆雄編集長だ。事務用品やシャープペンシルなどの売れ行きが今ひとつパッとしないなか、ボールペンだけは好調という。このボールペン人気の根底には、商品の付加価値を高める各社の企業努力がある。

ボールペンの市場規模推移(輸出含む)
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