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家庭教育と学校教育の理想と現実から
幼児教育のニーズを探る
B STYLE18月号より(2006年2月15日発行)

更新日:2006年02月15日

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子どもたちを取り巻く社会環境は変化しても、家庭教育や学校における人格形成、 社会性の育成への要望はいつの時代も変わらない。財団法人経済広報センターが 2003年に発表した「教育に関するアンケート結果報告書」のデータをもとに、家庭や学校教育の理想と現実に迫る。


調査概要
●調査名称:「教育に関するアンケート」
●調査対象:財団法人経済広報センターに登録している社会公聴会員4614人
●調査方法:郵送またはインターネットによる回答選択方式および自由記述方式
●調査期間:2003年8月8日〜8月27日
●有効回答:3591名(77.8%)


■低下する家庭でのスキンシップ

表1によると、自身の子どものときと比較して、家庭で規則を教え、子どもとスキンシップをとっているかという 質問に対し「減っていると思う」との回答が75.4%、「増えていると思う」との回答はわずか10.1%であった。 また、世代別の「減っていると思う」の回答は、20歳代以下が82.8%とトップで、 60歳代以上は81.3%、50歳代は77.1%といずれの世代でもスキンシップの低下を指摘する声が多かった(表2)。

とくに、小学校入学前までの子どもとのスキンシップについての回答は、「ある程度とることができた」 という回答は全体の48.3%、「十分にとることができた」との回答は全体の34.1%で、 全体の82.4%が「とることができた」と回答している(表3)。 しかし世代別にみると、50歳代の40.4%、40歳代の38.2%が「十分にとることができた」と回答しているのに対し、 現在子育て中と想定される30歳代以下は23.9%と、40歳代に比べ約15ポイント低下している(表4)。
ご自身の子どもの時と比較して、家庭でのルールや規則を教えたり、親とのスキンシップをとる機会はどう変化していると思いますか。

 

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