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〜半年で31教室のスピード展開〜その事業の魅力とは?
ATカンパニー株式会社 浅野忍土社長

更新日:2011年09月20日

 たった半年で31教室もの展開を実現したビジネスがある。「TOE BabyPark」という乳幼児教育ビジネスだ。その注目のビジネスの展開を手がけるATカンパニー株式会社。その設立者の浅野忍土氏は「独立して自分が無知であることを思い知った」と語る。
 


 
 
 設立者の浅野忍土氏
「“自社でも加盟したい”と思えるビジネスに出会うことが出来た」と語る浅野社長
 
 
横浜本部教室の様子
横浜本部教室の様子。教室内には、子供達の楽しそうな声が響いていたのが印象的だった
 
 
それがやりがいでもあり、経営者の楽しみでもある
「同じ商品、サービスでも経営者次第で大きく変わるのだと実感し、それがやりがいでもあり、経営者の楽しみでもある」と語る浅野社長
 

「自社でも加盟したい」と思った乳幼児教育ビジネスとの出会い

──御社の事業内容についてお聞かせください。
  フランチャイズに特化した営業代行を行っています。フランチャイズ本部の営業機能を全てアウトソーシングしていただくことで経営しています。

──なぜこの事業に取り組まれたのでしょうか?
  元々自社で介護事業の営業開発と同時に、運営にも取り組んでいました。その当時は介護ビジネスは伸びると考えていました。そのような中でこの「乳幼児教育」と言うビジネスと出会う事が出来たのですが、その可能性を強く感じたのが大きなきっかけです。

──可能性を感じたというのは?
  私が新規事業を選定する際に、ポイントとしているは、
  ・その事業がしっかりと立ち上がるのか?(早期黒字化の実現)
  ・事業としての将来性と安全性(継続的な収益の実現)
  ・他の競合他社との差別化(差別化の実現)
  ・事業の品格、社会的価値(社会的使命)
になります。この点について「TOE BabyPark」は実現できると感じたことと、更には自社も加盟して取り組んでいきたいと思ったこともありますね。

半年で31教室という驚異的なスピード展開

──TOE BabyPark事業の魅力とは?
  これまでいわゆる「頭の良い子」というものは先天的なものであると言われてきました。ところが脳科学の進歩により3歳までの教育によって変わってしまうと言うことが証明されてきました。それに伴って、現在の教育自体が低年齢化してきています。以前なら塾に通うのは中学校からだったのが、小学校でも6割以上、幼稚園受験も増えている。つまり少子化の流れの中で子供には良い教育を受けさせたいというニーズも高まってきています。
  そういった中、本当に成功する要素を持っている乳幼児の教育、それは事業としてもその教室に通う子供にとっても成功する、というビジネスを探してみたが他にはなかったのです。逆を言えば「TOE BabyPark」にはその要素があることが大きな魅力なのだと思います。

──半年で31教室の展開と言うのはかなり早いと思います。それは事業の魅力もあると思いますが、他にも工夫をされたことがあるのだと思います。その点についても教えていただければと思います。
  今の世の中のトレンドとして「低投資」「高収益」だということがあげられます。その上でこれまでにないフランチャイズのシステムを採用していることが多くの加盟企業様から評価をされたのだと思います。更には大前提として社会的な価値があり、世の中に必要だと皆様にご理解いただいていると思います。

──これまでにないフランチャイズのシステムについてより詳しくお聞かせください。
  まずは本部が大きくリスクを取り、加盟店と共に事業を立ち上げるスタイルであることだと思います。具体的には本部で講師人材を採用して派遣することで、本部が人材を抱えるリスクを負っています。また完全黒字化支援として、黒字化実現まで、本部にて運営を代行し、黒字化が実現された状態で、事業を移管するようにしています。

更に加速する展開 〜3年で200教室まで広げたい〜

──創業時に苦労されたことは?
  実は創業したときに苦労した、と言う認識はあまりないんです。もちろん創業した当初は販売する商品がなかった、資金が減ってしまい口座残高が気になってし まう、などありますがあまりそれを苦労、と思っていないんですね。創業する時にはそういったハードルはあるものだと思って取り組んでいましたので。


──起業されて良かったと思うことは?
  自分はサラリーマンであったと言うことが大変恵まれた環境にいたんだと実感しました。例えば営業であれば営業に専念し、法律関係は法務の人が、会社の環境のことは総務の方が、と色々な方々に支えられていたんだと実感しました。
  あとは自分は無知であることを思い知ったことですね。起業することで企業の経営について知らないことを数多く学ぶ機会を頂戴したと思います。特に思うのは 「同じ商品、サービスでも経営者次第で大きく変わるのだ」と言うことです。そこにやりがいがあり、それは経営者としての楽しみでもあります。


──今後の「TOE BabyPark」の展望についてお聞かせください。
  まず、2011年内に50教室まで拡大すること。そして3年以内に200教室まで事業を広げていくことですね。事業を広げることで日本の教育に貢献することが出来るものだと信じて活動を続けていきます。