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どこか懐かしい雰囲気漂う癒し系カフェ
nagaya cafe さと和オーナー 柏木珠希

更新日:2008年12月10日

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 店名の「さと和」はサンスクリット語で「調和・愛・純粋・創造」を意味するとのこと。なごみを意味する“和”にちなんで「さと和」とつけられた店名のとおり、多くの地元客に愛され、地域との調和を大事にする和みの場を提供してくれそうだ。
 


 
趣のある佇まいの外観
 趣のある佇まいの外観
 
 
 
ゆったりと時間が流れているような雰囲気の店内
ゆったりと時間が流れているような雰囲気の店内
 

開業前から“mixi”でお店を始めますと投稿

――開業したきっかけを教えてください。
フリーライターという仕事を通して、いろいろなお店のオーナーや経営者の方からお話しを伺うことが多く、自分自身もいつかはお店をやってみたいなとは思っていたんです。もともと食べることが好きで、お酒も好きだったので、お酒を飲みながら、美味しい料理をつまんでゆったりくつろげるお店を持ちたいなと漠然と考えていました。

そんな時に古民家カフェの取材をする機会があり、その際に「どうやってこういう場所を見つけたんですか?」ってお伺いしたところ、不動産会社をご紹介いただけたんです。都内で古民家カフェができるような物件があればと相談したんですが、最初は「都内で古民家で、しかも飲食店ができる物件なんて見つからないですよ」って言われてしまって……。私自身もまぁそうだろうなって感じで、その時でもまだいつかできればいいなという気持ちだったんです。

それが1週間くらいした後に、不動産会社から「物件が見つかりました」って連絡をいただいて、その後はとんとん拍子で契約も決まって、あっという間に開業の日を迎えたという感じです。

――開業まであまり時間がなかったようですが、かなり大変だったのではないですか?
フリーライター時代に低コスト開業などの取材をしていたのを参考にスタートしました。戦前からある長屋で、内外装とも良い雰囲気を持っていたので、手を入れるところは最小限にし、エントランス部分のみ建築デザイン会社にお願いしました。厨房機器や備品はテンポスバスターズで中古品を購入して準備しました。

開業資金も限られていたので、後は自分で何とかしようという感じですね。古い物件で図面もないような状態でしたので、建築関連の仕事をしている弟に図面を起こしてもらって、電気工事などを行ないました。自分で床のタイルをはがしたり、壁にも漆喰をお友達に手伝ってもらいながら塗ったり、2階の押入れを床の間に改装したりと、大変でしたけど、楽しみながら行いました。

他にはお店を始めるにあたっての交渉事が大変でした。食材の仕入れの時、私一人で交渉していましたので、個人という理由からか、女性ということからか軽んじられることもあり、苦労しました。

ただ、開業前から“mixi”でお店を始めますと投稿したところ、たくさんの方が応援に来てくださって、食器をいただいたり、休憩時にお菓子を差し入れてくれたり、みなさんオープンに向けてご協力くださって本当にありがたかったですね。
本当に開業前から地域の方々に支えていただいているんです。

 

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プロフィール&店舗情報

プロフィール
nagaya cafe さと和オーナー 柏木珠希
千葉県出身。 大学在学時より出版社でアルバイトをし、卒業後フリーライターとして活動。飲食店やカフェなどの取材を通して、飲食業に興味を持ち、2008年「nagaya cafe さと和」開業。

店舗名 nagaya cafe さと和
所在地 文京区小石川2-24-14
電  話 03-3812-6302
営業時間
火曜日〜金曜日 11時30分〜23時15分(ラストオーダー22時15分、ドリンクは22時時45分)
土曜日 11時半〜18時 (ラストオーダー17時半。ただし、予約のお客様・イベントの場合は延長アリ)
日月定休(予約やイベントの場合は営業いたします)
URL http://blogs.yahoo.co.jp/nagayacafe