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自立する農業を実現させるwebサービス『おこめナビ』
NPO法人TINA代表理事 秋葉秀央

更新日:2008年11月18日

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 低下する食糧自給率、輸入食材の安全問題、事故米問題など暗いニュースばかりを目にするが、そんななか、生産者や消費者の食卓に元気と安全を届けるサービスが注目を集めている。それが特定非営利活動法人TINAが運営する『おこめナビ』だ。TINAの代表、秋葉氏にその活動について伺った。
 


 
 
合鴨農法
合鴨農法により農薬・除草剤・化学肥料を一切使用しない完全無農薬米を「合鴨米」と銘打って販売
 
 
 
 
 
 

消費者のための米作り

――『おこめナビ』のサービス内容をお教えください。
『おこめナビ』は、無農薬のお米や玄米などの通信販売と、お米の歴史や品種について情報発信をしているサイトです。お米を生産している農家の方々がご自身の手で簡単にホームページ製作、記事作成、写真アップロード、注文の受発注を行なえるもので、これらの通販システムを生産者に対して無料で提供しているんです。お米農家さんの活動や想いを自身の手で伝えることで、消費者の方にも安心やこだわりを感じていただけると思います。

消費者の方からのお申し込みは『おこめナビ』が第一窓口となり、すぐに生産者の方へ自動転送されます。注文を受けた生産者は、精米作業をし、1〜3日以内に発送します。

『おこめナビ』はあくまで生産者と消費者をつなぐ窓口となっているだけで、手数料などは一切いただいていません。インターネットというツールを使い、お米生産者に「消費者のための米作り」を実現してほしいという思いを、形にしたものが『おこめナビ』なんです。

――通販の手数料は取らず、ホームページ製作も生産者自身で行なう場合は無料ということですが、どのように運営しているのですか。
『おこめナビ』はお米生産者の方々に、消費者とダイレクトに接してもらい、「消費者のための米作り」をしていただきたいという思いから、手数料などはいただいていません。できるだけ安く、美味しいお米を消費者に届けていただきたいからです。TINAの収入源は、通販をする際の米袋を生産者の方へ購入いただいています。

お米生産者の1軒1軒が独自に仕入れずに、TINAで『おこめナビ』に参加いただいているお米生産者の方用にまとめますので、かなり安く提供できていると思います。ただ、これも強制ではなく、希望いただいた方のみに販売しています。また、この米袋には『おこめナビ』の活動に賛同いただいた企業の広告を載せています。この広告収入もTINAの収入源になっています。その他にはブランド米の企画や立ち上げプロジェクトのサポートなどをさせていただいています。

NPO法人TINA代表理事 秋葉秀央氏
NPO法人TINA代表理事 秋葉秀央氏

 

 

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法人概要

法人名:特定非営利活動法人TINAおこめナビ事業部
法人設立:2003年12月(2003年7月より「おこめナビ」サービス開始)
理事:理事長:秋葉秀央、理事2名
社員数:10名(契約社員およびパート従業員を含まない)
所在地:千葉県山武郡横芝光町木戸8559-1
連絡先:TEL/FAX:0479-84-3335
個人会員:2857人(2007年1月1日現在・インターネット無料会員含む)
ホームページ:http://www.okomenavi.jp/