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クラフトビールに特化したセールススタッフ教育ビジネス

更新日:2009年11月11日

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今、ニューヨークではクラフトビール(少量生産の地ビール)が台頭しており、ビールのバリエーションがグンと広がった。リカーストアにはさまざまなデザインのビールのボトルが並び、自家製ビールが売り物のビアホールやパブも人気だ。
 


 
 
サミュエル・メリット氏
Civilization of Beer Inc.社長でビールソムリエのサミュエル・メリット氏
 
 
試飲イベント
ニューヨークで開催されたビールの試飲イベントは大盛況
 
 
 ビールと食べ物のいい相性を探る
ビールと食べ物のいい相性を探るビアペアリングも人気
 
 

クラフトビール台頭の背景

――シビリゼーション・オブ・ビアを設立した理由と目的は何ですか。
よく味が知られている大量生産のビールとは異なり、種類も味もさまざまなクラフトビールは、正しくプレゼンテーションができないとその特徴やおいしさが伝わらず、小売店に買ってもらえません。同様に、小売店やレストランでも、お客に説明できないと売り上げにつながりません。そこでクラフトビールのセールススタッフに教育を行なうというニッチがあることに気づき、このビジネスをはじめました。

また、レストラン業界においてワインは確固たる地位を築いており教育も十分にされていますが、ビールに関してはまだまだです。この差を縮めることも大きな目的です。

――クラフトビールの定義と、クラフトビール台頭の背景は何ですか。
クラフトビールとはいわゆる地ビールのことで、アメリカにはかつて多くのマイクロブルワリー※があったのですが、大手企業に統合され、70年代には67のブルワリーがビールのすべてのブランドを傘下に収めていました。78年にカーター大統領の元で自家製ビール製造が合法化されると、地下室やガレージなどで趣味でビール作りをする人たちが増え始め、その中から自家製ビールでビジネスをするビアパブが台頭し、数十年経って、クラフトビールの市場ができてきました。
※ブルワリー:ビールなどを醸造する場所

――フルーツ、ナッツ、コリアンダーなど、さまざまなフレーバーやアロマのビールがありますが、これが今のクラフトビールのトレンドですか。
これはむしろ、リバイバルと言ったほうが正しいと思います。もともとビールが造られ始めた頃は、身近で手に入る穀類やスパイスを入れてビールを造っていたのです。

 

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プロフィール&会社概要

サミュエル・メリット
10年間クラフトビールのセールスとブランドマネジメントの経験から、クラフトビールの普及には関係者に対する教育が欠かせないという結論に達し、2006年、シビリゼーション・オブ・ビアを設立。

Civilization of Beer Inc.
社長/サミュエル・メリット
住所/PO Box 269Pine Island, NY 10969
電話/917-952-6211
E-mail/Samuel@CivilizationOfBeer.com
HP/http://www.civilizationofbeer.com/